エッセイ - 幻冬舎作品一覧
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-人生に行き詰まったミュージシャンの絶望と再生の物語。 10代の頃からミュージシャンを生業としてきた古舘佑太郎は、32歳でバンドを解散。自分自身も未来も見えなくなるなか、先輩のサカナクション・山口一郎に「カトマンズに行け!」と命じられる。そして追い出されるようにアジア放浪へ。 潔癖症かつせっかちで、そもそも旅が嫌い。バックパッカーなんてあり得ない。人生初めての過呼吸、27時間の越境バス、ゴキブリまみれの夜行列車、売人とボートレース、山岳地帯でバイク事故、潔癖症のガンジス川沐浴……。トラブルだらけの一人旅、日記を綴るうちに見つかったのは、思いもよらぬ己の姿だった。 〈あとがき〉山口一郎 *** 「令和の深夜特急か? 猿岩石か? いや、そんなにカッコ良いもんじゃない。ただ彼は見つけた。何を? 永遠を! そう、古舘佑太郎は21世紀のアルチュール・ランボーなのだ!!(褒め過ぎ)」――大根仁(映像ディレクター) 「生まれ直すような旅路。苦難を乗り越えていく姿が眩しくて、人間味あふれる思考の流れが最高でした」――又吉直樹(芸人) 「旅に揉まれながら綴る⽂章を読んで、やっぱり本当に才能のあるヤツだと思った。最高だ」――サカナクション・山口一郎(ミュージシャン)
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3.8ロシアW杯ベルギー戦での衝撃的な敗北から4年、日本史上初めて、4大会連続W杯出場を目指す著者が激動のサッカー人生を振り返る、集大成! 日本サッカー史上初めて4大会連続ワールドカップ出場を目指す、長友佑都。2010年南アフリカ、2014年ブラジル、2018年ロシア、そして2022年カタールと12年間にわたり、日本代表のレギュラーとして戦い続けてきた著者だからこそ語れる、予選・本戦を含めた苦闘の歴史と舞台裏。さらに、35歳でトップレベルを維持し続けている秘訣、批判を肥やしにしてエネルギーに変える、著者ならではのメンタルコントロール術など、激動のサッカー人生を振り返る、集大成の一冊!
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3.0過去を修正することはできませんが、未来はこれから築くことができます。 「未来日記」は、未来の自分と向き合うことで前を向き、充実した人生を歩んでいく基盤となるものです。 <目次より> 第1章 なぜ「未来日記」は健康にいいのか 懐かしさに浸っていると、人は退化する/日本人の健康寿命が短い理由/加齢によって血流のネットワークが失われる/大切なのは交感神経と副交感神経の「レベル」/体の無理が利かなくなるのは、自律神経のバランスが乱れているサイン/このままではストレスに殺される/自律神経のバランスが乱れると、腸内環境が悪化する/腸内環境が悪化すると免疫力が低下する/心の活力が失われていく「/未来日記」で健康寿命を延ばす 第2章 未来を明るく考える10のヒント 1日の価値を上げる/自分の物差しで人生を測る/今だからこそ、やり直せる/希望と絶望をわけるのは、考え方次第/問題に遊ぶ/今、生きているならそれがベストの選択/やるべきことが分かれば、過去に執着しなくなる/人は必ず死ぬんだから楽しく生きよう/大切なのは、今、この瞬間「/後悔」するのではなく「諦め」をつける/書くことで自分を動かす 第3章 未来日記の書き方 「未来日記」は日記でも計画表でもない、まったく新しいツール/未来日記の書き方【準備編】自分を知る/未来日記の書き方【実践編】いつもの日記や手帖が未来日記に!/未来日記の書き方【答え合わせ編】今の自分が輝くルーティンを作る 第4章 「未来日記」の効果を上げる生活習慣 ルーティンがあると健康になる/目が覚めたら感謝する/太陽の光を浴びて深呼吸する/雨の日はいつもより早起きをする/コップ1杯の水を飲む/朝食は「腸の準備運動」と考えて軽めに/身支度をゆっくり行う/鏡を見ながら笑顔を作る/外出前にメモを確認/背筋を伸ばして歩く/呼吸で副交感神経のスイッチを押す/昼食をゆっくり噛んで食べる/スクワットをして全身の血流を促す/1か所だけ片づける/就寝3時間前までに夕食をとる/就寝1時間前までに入浴を終える
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4.3《SNS総フォロワー数100万人》謎に包まれた経歴と存在感で人気のYouTuberが、そっとあなたに寄り添う。 ときめく!刺さる!波乱万丈なブリちゃんの、恋の話、オシャレの話、そして人生の話。 「あなたはもっと素敵になれる」「相手を好きになることは、自分を好きになることとセット」「ストレスで折れそうな時は逃げる」――彗星のように現れた麗しきYouTuber。謎多き彼女の言葉に、みんなの心が救われるのはなぜ? 波乱万丈な人生を経たブリちゃんから、キレイになって、恋をして、自分を大切にするための「幸せの秘訣」をおすそ分け!
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4.3小悪魔テクは不要! 「モテないと言わない」「エロい妄想をする」など、「挙動不審なブス」だった著者も結婚できた恋愛指南本。 草食系男子が増えつつある今、美人で性格が良くても受け身だと恋愛できない! でも、彼氏も欲しいし結婚もしたい・・・そんな女子に朗報です! 「モテないと言わない」「SNSをしすぎない」「エロい妄想をする」「スピリチュアルに頼らない」「鎖骨を出す」「コスプレをする」など、自称「挙動不審なブス」だった著者も結婚できた、自分を無理に変えずに本命と結ばれるテクニックが満載。 こんな内容が読めます! ・脱コンプレックスのための「コスプレ作戦」 ・喪女卒業の5つのカギ「準備・妄想・単独行動・テンション・アドバイザー」 ・小悪魔テクは不要! 「自分=モブキャラ」の呪いを解く ・ストレスを減らして、出会いを増やすコツ ・初対面の印象を劇的に変える! ~ブストークとミラクルワード~ ・マトモでチキンな独身男子を落とすには? ・付き合う前にセックスしてもいいのか問題 ・アラフォー女子よ 加齢を武器にせよ! ・キラキラ女子の末路、オクテ女子の逆転 ・女子校マインドと相性のいい「3タイプの男」 ・ヤリチンの見分け方と撃退法 ・不倫は一番避けるべき落とし穴 ・セフレ穴から脱出する方法 ・失恋地獄の乗り越え方&元彼を成仏させる方法 ・高齢処女の不安をまるっと解決! ・改めて、本気で結婚したいと思ったら
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-「恋は盲目」とはいえ、「好き」という感情をコントロールできずに、暴走した苦い経験は誰しもあるでしょう。 そんな失敗が必要な時期もあります。 しかし、好きなゆえに、暴走して終わり、ではあまりにも悲しい――。 本書は、現代の男女の機微に精通するAV監督の二村ヒトシさんが、三人の恋愛賢者たちとさまざまな角度からその秘訣を探ります。 「非モテの独身男子こそ、狙いどころ」 「幸せな恋愛に必要なのは、“陶酔能力”」 「セックスは好きだけど重い女は嫌いな男の脳内とは?」 など、恋愛の苦しさに自滅する前に知っておきたい教えが満載です。 <目次> パート1 アルテイシアと二村ヒトシが語る 「オクテ女子のための恋愛指南」 ■オクテ女子は非モテ男子を育てるべし! ■恋愛至上主義の両親を反面教師に!? ■非モテのオクテ独身男子は“ブルーオーシャン” ■乳首の感度も高めな20代男子に希望あり!? ■男は「受け力」を、女は「攻め力」を鍛えるべし! ■「レズビアンのリバ同士」みたいなセックスを推奨したい パート2 仲俣暁生と二村ヒトシが叫ぶ 「今こそ、恋愛には『橋本治的陶酔能力』が必要だ!」 ■30年の間に2度の復刊を果たした不朽の名作 ■「橋本治とは○○である」と言い表せない幅広さ ■恋愛に必要なものは“陶酔能力”である ■王者とクイーンの気高きドッジボール対決 ■「恋は戦い」ではなく、「戦いこそが恋」だ! ■恋愛の暴走を止め、恋愛の何たるかを教える パート3 二村ヒトシが中野信子に訊く 「恋をする時、脳では何が起きるのか?」 ■人はなぜ“苦しい恋愛”にハマるのか? ■恋愛=快楽だけを得ようとする行為? ■脳の“建て増し構造”が生み出す苦しみ ■快楽と幸せはまったく違うもの!? ■セックスは好きだけど重い女は嫌いな男の脳内 ■インチキ自己肯定は競争激化の産物!? ■男はまともな恋愛ができず、女は苦しい恋愛を繰り返す ■脳に電流を流すとセックスがうまくなる? ■「心」とは、非合理にして不完全な脳のユニット ■セックスする男たち、AKBを崇める男たち ※本作品は、幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp)で2016年3月に公開した「一億総オクテ時代の恋愛学」、2014年9月に公開した「橋本治の『恋愛論』を読む。」、2014年5月に公開した「恋をすると、脳で何が起きるのか」を抜粋し再構成したものです。
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-女性起業家として大成功し、モナコのパレスエリアで暮らす唯一の日本人からのメッセージ。 心の「ヨロイ」を脱ぎ去れば「できない」が「できる」に変わります。 「美しい野心」&「図々しくエレガンスに」 そばにいるだけで「強運」を引き寄せる人を目指して。 女性起業家として大成功した、モナコのパレスエリア(王宮前)で暮らす唯一の日本人、エミチカさんがモナコから届ける、みんなから「逢いたいな」と思われる人になるためのメッセージ77。「美しい野心」「図々しくエレガンスに」「美しく稼ぐ」「破壊と再生」「一人オセロ」など、背中を押してもらえる言葉によって、仕事でも私生活でも誇らしく美しく歳を重ねられるでしょう。心の「ヨロイ」を脱ぎ去れば「できない」が「できる」に変わります。そばにいるだけで「強運」を引き寄せる人を目指して。 ■すべてを「GOOD」に変えていく「一人オセロ」のすすめ ■「美しく稼ぐ」ことに誇りを持ちましょう ■人生を前に進めてくれるの「破壊」と「再生」です ■いつかあなたを助けるのは「ときめき」の引き出しです ■「バックキャスティング」で未来から見た自分を思考しましょう ■「飛行機のチケットを買う」ことが人生逆転への最短ルート ■人に会う時に「目的」を持たなくいい 第1章 オーラをはぐくむ言葉 第2章 自尊心をはぐくむ言葉 第3章 自分らしさをはぐくむ言葉 第4章 ご機嫌をはぐくむ言葉 第5章 謙虚さをはぐくむ言葉
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3.6ムンクの言葉で新しい人生が目を覚ます。原田マハの名訳により待望の刊行。 懊悩と官能をつづった画家ムンクの『愛のぬけがら』。 生涯書き続けた創作ノートには、愛と死、人生がむきだしにしたためられていた。 旅先で見つけたこの一冊に震えが止まらなくなった大人気作家が、アートへの愛をこめて翻訳。 臆病なのに、取り返しのつかないことを繰り返してきた人生。道ならぬ恋の果て、相次ぐ家族の死・・・・・。 得体の知れない心の動きをエネルギーにした言葉たちは、読んだ人間の心を突き動かし、新しい人生を呼び込む。 「生きること」への恐怖と不安を、鮮烈な輝きに変化させるメッセージの数々。
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-蛇は嫉妬するのか?情事の後、ザラザラという奇妙な音で目を覚ますと、部屋のあちこちで大蛇が動き回っていた。その一匹が鎌首をもたげ、私の眼前に??。蛇使いの女性との情交を描く表題作や、サド、マゾ、フェチ、女装、のぞき、痴漢、スワッピングなど、著者のまわりに集う一風変わった性癖をもつ男女の喜怒哀楽。
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4.0今は、どんなに自分に自信がなくても、「私の本当の魅力は、こんな程度じゃないのに……」と思っている女子は多いはず。そんな悩める女子たちへ、「身長143cm、ほぼ一重のまぶた、手足も短くて色気ゼロ……」と、超コンプレックスだらけのネガティブ思考だった著者が、色気むんむんハッピーオーラ全開のセクシーコンサルタントになれた理由を大公開! どんな女の子にも、自分でも気づかない“魅力”が秘められています。もっと自分を好きになって、もっと自分らしく輝いて、もっと可愛くなれる! あなたの中に眠る本当の魅力と輝きを引き出す方法を教えます!! セクシーコンサルタントが女を磨く方法を伝授。恋も人生もすべてが輝き始める一冊。
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3.7どれほどもがいても、なかなかしあわせになれない。それは、子どもの頃に無意識に書き上げた人生の脚本のせいでした。ほんとうの自分が望む人生を歩むために、「運命の脚本」の書きかえ方を学びませんか? 目次より 第1章 なぜ、思ったような人生を送ることができないの? その生き方は、ほんとうに望んだものでしょうか?/「しあわせ」とは潜在意識を喜ばせること ほか 第2章 生き方を決定づける2冊の脚本 「運命」の脚本はいつだって書きかえられる/生まれながらに備えている「宿命の脚本」/宿命を受け入れれば「運命」は切り開ける ほか 第3章 脚本の変更を妨げるのは、あなたを縛りつける鎖 脚本書きかえの障害となるのが「禁止令」/条件付きで許可する、条件付きで禁止する ほか 第4章 自分の生きグセを振り返る 常識を疑ってみる/気をつけて、その口グセがしあわせを遠ざける/人間関係の縛りを振りほどく ほか 第5章 どうしたら人生のV字回復を起こせるの? おばあちゃまのようになりたい!/結婚はV字回復への最短距離?/最終的には感謝だけが、私を解き放してくれた ほか 第6章 人生脚本をしあわせで彩るために 心をいつも「しあわせ」に向けておこう/最も効果的な願かけ/まずは自分が、自分の一番の親友になる ほか 【事例集】 第7章 「運命の脚本」を書きかえて、しあわせを引き寄せる ケース1夫の世話に明け暮れる自分に疲れた由美子さん ケース2裕一さんが幼い頃の夢と再会するまで ケース3他人の言動に振り回されて、いつも自分を犠牲にしている彩香さん
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4.5僕は誰とも違わない。どこにでもいる、ただの男だ。いつか幸せに巡り合えることを祈りながら、バカみたいな失敗や挫折を繰り返しながら手探りで人生を歩いてきた。叶わなかった初恋、ヴォーカリストを志し味わった絶望、相棒との別れと喉のポリープ、EXILEの絆、そして美しい未来へ――秘めてきた思いのすべてを愛おしく綴った、感動の半生記!
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-「糖尿病」に始まり、61歳にして「肝硬変」の宣告。 くわえて「食道がん」「胃がん」を発症。 襲いかかる病を、いかにして強力な生命力にしたか。初書き下ろし自伝小説。 糖尿病からアルコール性肝炎。医師の禁酒勧告もなんのその、毎日四合六合と酒を飲み続けた道太郎。80以下が正常値のγ-GTP検査の数値、4000台をたたき出す。それから1年、61歳にして「肝硬変」を宣告される。くわえて「食道がん」「胃がん」が身体を襲う。取り囲む献身的な妻、親思いの娘。美しき女友だち、犬…。そんな闘病中、自身の身体が起こす奇跡も知る。重なる病にたじろぎながらも、病をエネルギーに生命を燃やす自伝的小説。
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3.0なぜ人は悩むのか 生きる目的は何なのか どうすれば幸せになれるのか その答えがこの本にあります。 ヒマラヤ大聖者の深遠なるメッセージ 「本質である、あるがままの自分は、愛に満ちていて、知恵があり、生命力にあふれています。(中略)本当の自分つまり、あるがままの自分になることこそが、人間がこの世に生を受けた理由であり、生きる目的なのです。」(序章より) ヒマラヤ大聖者・ヨグマタ相川圭子さんが、葛藤しながら幸せを求める人々の悩みに応える形で伝える救いの言葉。 目次 序章「あるがままの自分」とは 1章「心の悩み」を浄化する 2章「体の悩み」を浄化する 3章「人生の悩み」を浄化する 終章 あるがままの自分になる 特別付録 実践! あるがままの自分になる生活習慣
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4.040歳で、乳がん発覚。絶望を吹っ切るために片づけてみたら、本当にいるもの、いらないものが見えてきた――。 45歳で奇跡の妊娠! 話題の女芸人が贈る、5年間にわたるモノ、コト、人の片づけ記録。 未来を良くしたいのは、「私だけ」ではないはず。 片づけたら、未来が見えてきた――。 思い出の写真だって、捨てていい/「再利用しよう」ほど、無駄なことはないかもしれない/冷蔵庫の片づけは、自分のからだも家族も喜ぶ/"せっかく来たんだからテンション"でモノを買わない/がんになって「地球ってテーマパーク」と気づいた! /「死んでもいいからやってみたい」不妊治療へのチャレンジ
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4.3震災後の人気No.1ツイッターが、待望の書籍化。 圧倒的な知識量に裏付けされたギャグに、「震災後、初めて笑えた」「癒された」「勇気が湧いた」……など、被災地に笑顔を生んだ! 奇跡のギャグ&メッセージ790、一挙公開。一見、ギャグの本だが、お茶の間の視点で、思いや怒りを綴った、どんな震災本よりもリアルに共感できる、ドキュメンタリーでもある。 「ユーモアがあれば、辛い時でも電気を使わずに、世の中を明るくできる」という信念のもと、震災後も日本に残り、つぶやきつづけた、デーブの命の叫び!? ○総理の肩や腰にいますぐ貼りたい→リーダー湿布 ○いま松尾芭蕉がいたら復興した後にきっと歩くことでしょう→奥の舗装道 ○普段は悪い意味なんだけど、いまはとても大切なことわざ→冷や水を浴びせる ○いまこそ活躍してほしい世直し時代劇キャラ→隠さん ○そういえば計画停電より前から、首相が輪番制のような気がするのは、僕の気のせいでしょうか? ○すっかり切れちゃったもの→菅電池 ○こんなときにやめてほしい政治決断→内閣総自粛 ○かなり気をつけたい刑事ドラマ→「あぶない電化」 ――など。印税の一部を、義援金として寄付する。
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-「毎日寝て暮らしたい」「だるい」が口癖の、日本一有名な「ニート」(もう38歳なので「元ニート」)による移動をめぐる考察。 高速バス、鉄道、フェリー、バイク、そして徒歩……目的地に到着することより、むしろ移動の時間自体を楽しんだほうが、人生はより楽しくなる。 お金も家族も仕事もなくたって、人生を存分に楽しむ方法とは。 <目次> 1 ぼーっとしたいときは高速バスに乗る 2 青春18きっぷでだらだら旅をするのが好きだ 3 小笠原諸島で何もしなかった 4 野宿未満 5 こうやって歩く(世界・町内・体内) *本作品は、幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp/)に掲載した「ぼーっとしたいときは高速バスに乗る」(2016年6月28日、7月13日)、「小笠原諸島で何もしなかった」(2017年1月28日、2月13日)、「野宿未満」(2017年2月28日、3月13日)を再編集し、「青春18きっぷでだらだら旅をするのが好きだ」(初出「phaの日記」2015年7月17日)と「こうやって歩く(世界・町内・体内)」(書き下ろし)を追加したものです。
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-自撮り女子が語る、エモいインターネットの現在と未来。 IT企業で働く傍ら「自撮り女子」として人気の著者が、セルフィーアプリ、ネットレビュー、動画コミュニケーション、ネット広告の未来、マッチングアプリ、サブアカウント、SNS時代のブランディング、レガシーメディアとWEBメディアなどの新しいインターネット文化を独自の目線でエモく斬る! 幻冬舎plusの人気連載に書き下ろしコンテンツを加え、待望の書籍化。巻末には、はあちゅうとの15,000字を超える赤裸々対談「女の子がいつまでもネットの第一線に立ち続けるために」も収録。さらに購入者限定にりょかちからLINEであとがきが送られてくる特典付き! 【目次】 ・自撮り女子が見る、インカメ越しのネット世界 ・2回目の検索をしなければ安心出来ない私たち ・「盛りたいだけ」はもう古い? 自撮り文化がもたらす新しいコミュニケーション ・私たち「ポストタラレバ娘世代」は、井の中の蛙を卒業して幸せになれるか ・データのやり取りが、私たちの「会話」を確実に拡張していく ・ドラえもんって超優秀な広告媒体じゃないですか? という話 ・JKに学ぶ、サブアカウントのススメ ・2017年、女子の「カワイイ」にまつわる戦略について ・インターネットはいつでも私たちの「恋心」を叶えるツールだ ・逆ブランディングは今日も、よくばりな私を救う ・私のレガシーメディア・コンプレックス ・特別付録1 はあちゅう×りょかち 対談「女の子がいつまでもネットの第一線に立ち続けるために」 ・特別付録2 ひとこと自撮り奥義 他 ・特別付録3 りょかちがLINEであとがき送ります
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4.5青子ちゃんは若い人には珍しく『自分の文体』を持っています。これはけっこうすごいことです。どうして、若くして自分の文体を手に入れたのか。実は僕にもよくわからないんです。でも、すごい。――内田樹 齢31にして英語の海に飛び込んだ! 異文化と出会い、かけがえのない経験をした2年間の記録。 内田樹さんとの往復書簡付き 私はひょんなことから、この誰も知らないアメリカのウィスコンシン州マディソンで旦那さんと二人、暮らすことになった。2015年から2017年の2年間、アメリカがオバマ政権からトランプ政権へと変わり、アメリカそのものが歴史的な変貌を遂げようとしている、ちょうどそんな頃のアメリカ滞在だった。 (「はじめに」より)
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3.0ふがいない自分を支えてくれたのは、「言葉」と「筋トレ」だった。 破れない殻。失敗におびえる自分を乗り越えるために――。 再ブレイクの裏側、知られざる出来事を赤裸々に綴る。 デビュー後すぐに大ブレイクするも、次の一歩が踏みせず、次第に長いトンネルに入った武田真治。事務所からは「売り時は終わった」と言われ、別の仕事を探すべきなのか悩んだという。そんな時でも続けたのは、自分を奮いおこす言葉を壁に貼り、筋トレを続けることだった。 「夜の空想家ではなく、昼の実行家でいる。」「鏡の中で小さくまとまらない。」「見せかけの筋肉なんてない。自信をもって鍛えていい。筋肉は実力だ。」etc…。地道な努力はいつしかNHK「みんなで筋肉体操」へとつながり、再ブレイクとなった。「臆病者の時間が長すぎた」と自らの反省を込めて届ける、生きているうちに生まれ変わるためのリアルなメッセージ。
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4.0自殺未遂や引きこもり、突然のがん体験……。常に不条理と闘いながら、演出家として「生きる」とは何かを問い続けてきた。新型コロナで多くの人が生きづらさを感じるいま、読めば心が軽くなる、至高のメッセージ。 ・人生は悲劇にも喜劇にもなる ・心の蓋をひらく ・大変な時こそ笑顔で ・衰え?それは日々新しい進化 ・不安と恐怖から抜け出すには ・今この瞬間を無駄にしない ・同じ景色は二度とない ・想像力を使って楽になる ・ドーナツ そのものを見るか、穴を見るか ・自分を褒める言葉を傍におく ・「生きる」ことそれ自体を深く見つめる ・幸福の時こそ謙虚に ・最善を尽くす生き方
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-味覚の記憶は、いつも大切な人たちと結びつく――。 冬の午後に訪ねてきた後輩のために作る冬のほうれんそうの一品。 苦味に春を感じる、ふきのとうのピッツア。 少年の心細い気持ちを救った香港のキュウリのサンドイッチ。 海の家のようなレストランで出会った白いサングリア。 仕事と恋の思い出が詰まったベーカリーの閉店……。 人生の喜びも哀しみもたっぷり味わせてくれる、繊細で胸にしみいる文章とレシピ。 <目次> はじめに 冬の午後の素敵なあなたに 新しく生きる 遠い町のバル 蕗の薹のピッツァ 日常を忘れるホテル 不揃いのチョコレート トマトの砂糖がけとピクルス ミッフィーのピン・バッジ 優しい味のヴィシソワーズ 翡翠の印鑑 キッチンを囲む家 寂しい惑星 トマトの蕎麦 おとうさんの肉じゃが 白いサングリア キュウリのサンドウィッチ 思い出のベーカリー NYの池波正太郎と青柳飯 骨董市で見つけたもの 母の焼きそば あり合わせの柿のタルト 人生の探しもの 今を生きる 「美しい暮らし」のレシピ ※本作品は、幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp/)に公開された「美しい暮らし」(第1回~第20回/2016年12月~2017年10月)に、書き下ろし(第21回~第23回)とレシピを加え、再構成したものです。
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-人生は旅だ。そして旅がなければ人生じゃない! バースデーパーティーを開くため友人達とおとずれた沖縄では、アンティーク小物や古着にはまる。アールデコブレスやブローチのセット。昔のプラスチック素材を使った、鷲のファー留め。古くてかわいい、チープなものも大スキだけど、結婚式を祝うために飛んだハワイではブランドの買い物をたっぷり。COACHのデニムサンダルとイタリアンブランドのコルク製ヒール、サテン地の薔薇付きオープントゥ。そして、買うつもりがなかったTIFFANYでダイヤ入り星型ピアスも購入。チープなものもブランドもほどよく好きで、まぜてファッションに取り入れるのがおおたうに流のおしゃれポイント。食べることもこよなく愛し、冬には丹後半島まで蟹を食べに9時間のドライブ。お蕎麦、鯛のコラーゲンゼリー、紫蘇のジュース、つぶした大豆入りのおからに、蟹。ブリシャブにエビカツ、小アジの唐揚げ。全てのものを感謝してたくさんいただく。旅や買い物、食を通して、幸せに生きるヒントが見つかる一冊。
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4.0古来より伝わる究極の謝罪・土下座が、なぜか現代日本で脚光を浴び始めている。私たちは、この現象にどう向き合っていけばいいのか? その問いに敢然と立ち向かった漫画家がいる。 累計5000万部のベストセラー『刃牙(バキ)』シリーズで、「本当の強さ」を追求してきた板垣恵介が辿り着いたもうひとつの闘い方──それが「土下座」だ、というのだ。誰もが究極の謝罪だと考えていた「土下座」に、とてつもない攻撃性・破壊力が秘められていることに気づいた著者が、土下座の可能性を徹底的に語りつくした。土下座についての考察、下から目線の心地よさ、そして土下座が秘める新しい魅力など、漫画家の視点で数多くの実体験を交えながら展開する。
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-今つらくても、苦しくても、大丈夫。 あなたの内に潜む能力を、いつでも信じていて。 希望の光が差し込んでくる癒しの言葉 強くやさしく生きるための、94のメッセージ 人知れず涙を流す夜や、不安で起き上がれない朝は、どんな人にも訪れるもの。生きている限り悩みは尽きないけれど、時代や国を超えて語り継がれてきた「名言」が胸にあれば、くじけそうなときも立ち直れる──そんな、“心の杖”となる言葉と、考え方のヒントを綴った癒しのエッセイ集。 「涙があるから、心は前に向く」 悲しいとき、あなたは人前で泣くことができますか? 涙は、こらえるものではなく、流したほうがずっといいものなのです。 インドの指導者であるガンジーは、こんな言葉を残しています。 『束縛があるからこそ、私は飛べるのだ。悲しみがあるからこそ、私は高く舞い上がれるのだ。逆境があるからこそ、私は走れるのだ。涙があるからこそ、私は前に進めるのだ』 泣くのは、心が弱いからではありません。みっともないことでもありません。それは前に進むために必要な“心のリセット”なのです。
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-“Smile!!” 泣きたいときも、苦しいときも、微笑むことで乗り越えてきた―― 二代目襲名三十年にして初めて明かす、日本美容界トップの軌跡 「ジェーン、山野愛子を継ぎなさい。二代目の山野愛子になるんだ」 ある日突然、祖父から言い渡された、二代目・山野愛子という運命。 「コンニチハ」「アリガトウ」しか話せなかった二代目の出発点は、 ただひたすら笑顔を作ることだった──。 国内最大の美容複合企業であるヤマノグループのアイコン・二代目山野愛子ジェーン。 21万人の卒業生を送り出した山野美容専門学校をはじめとする各教育機関のトップであり、山野流着装の宗家でもある彼女が、初めて自身の半生を綴ったエッセイ。
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3.8どの季節が、好き? ――ぜんぶ。 自然いっぱいの毎日は、楽しいことであふれてる。 「まるで、お話の世界! 」な日々をつづった、人気作家の初エッセイ。 くまのaccototoさんちの絵本コーナーつき 森の木々がいっせいに芽吹く春、 雨が降るごとに緑が濃くなる初夏、 庭のツリーハウスから見上げる夏の夜空、 紅葉が絨毯のように積もる秋のテラス、 銀世界に小さな訪問者の足跡が残る冬。 ――都会から引っ越して10年。森のいえに暮らす絵本作家の日々は、四季の変化、動物たちとの交流、育っていく子どもたちのおかげで、彩り豊かで目まぐるしい。 四季を感じる暮らし/雨が作る芸術/自然の落とし物/ツリーハウスを作る/梅仕事/秋の実りと訪問者/ハロウィンかぼちゃ/初雪はマズい!/ある年の大雪の楽しみ/薪ストーブ/星空/マジックアワー など
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4.0『VERY』などのファッション誌でモデルとして活躍。 1児のママ・神山まりあのスタイルブック最新刊! ALL私服で、セルフコーディネートによる100体と ファッション・美容・ライフスタイルのこだわりエッセイを大公開 Instagramで見せる飾らない姿や、ハッピーオーラに包まれた底抜けの明るさで多くの女性たちから人気を集めている神山まりあさん。 自他ともに認めるファッションマニアでもあり、その抜群のセンスから、さまざまなブランドとのコラボアイテムオファーが後を絶ちません。 まりあさんのおしゃれの秘訣は? どんなこだわりがあるのか? ファッションだけでなく、美容とライフスタイルまでまるっと全部解説。 読んですぐにマネできる、コツが詰まっています。 CHAPTER.1 FASHION グレース・ケリーになれる法則 旅のお守りは黒ワンピース 上手な肌見せ 大人のデニムスタイル 好きな人の好みにファッションを寄せたら痛い目みた話 ほか CHAPTER.2 BEAUTY さよなら、唇ブスな私 美人見えアイラインの描き方 目の色はあなたの色 香りの持つ力 ほか CHAPTER.3 LIFESTYLE Home Sweet Home やっぱりハワイ旅 ニキビは隠しても、欠点は隠さない 夫婦について ほか
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-「知らなかった!」ではすまされない。 お葬式で「後悔する人」「幸せになる人」の違いとは? 和尚さんだから知っているお葬式のお話。 母さん、ごめん――四十七日を迎える直前、長男は「二度目の弔い」を私に頼んだ。 お葬式で「後悔する人」「幸せになる人」の違いとは? 和尚さんだから知っている、実際の例から語る「お葬式」の真実! ◆あなたの家は何宗ですか? ◆葬儀のプロを泣かせた不思議な縁 ◆通夜、葬儀、告別式の意味の違い ◆「弔う」には「訪問する」という意味もある ◆孤独ではなかった一人住まいの父親 ◆火葬場へ向かう道の選び方 ◆終の住みかで上げる極上のお葬式
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4.0人付き合いを制するものがダイエットを制す! 痩せてもすぐ太る「形状記憶デブ」の著者が人生を賭けて紡いだ渾身のダイエット体験記 苦労して痩せてもまたすぐに太ってしまう、「形状記憶」の体を持った著者。子ども時代に受けたいじめのトラウマから、自己否定の言葉を生み出し続ける「自虐アプリ」が脳内にインストールされてしまう。社会人になってからも、デブいじめ・デブハラはなくなるどころか攻撃性が増していくばかり。そんな中で挑んだ決死のダイエット。そこで著者を待ち構えていたものは、ダイエットを妨害する「人づきあい」の難しさ、世間の目の厳しさ、巷に流れる嘘情報……。辛い日々を乗り越えた先で見つけた、形状記憶デブな自分と上手に付き合っていく生き方とは?
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-「男は道行く女に対して、その身体的特徴や顔や声から、性交のとき、彼女はどのような表情をし、どのような呻き声をもらし、どのような姿態になるのだろうと想像する」――すべての男にとって女は性器そのものでしかないのか? そして男はなぜ一人の女だけでは満足できないのか? 自らの体験をさらけ出し、〈男社会〉の病巣を暴く衝撃の書!
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3.7