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「僕の名前は、三十画で、田中角栄さんと一緒なんですけど」(三谷)「あ、何か聞いたことある。浮き沈みが激しいって」(清水)。「流しカレー」に「醍醐あじ」から「うつぶせと腹ばいの違い」に「キング・コング実話問題」まで。「不思議」で出来てる脚本家と、「毒電波」で出来てるタレントの、痛快無比な会話のバトルに、笑いが止まらない。
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Posted by ブクログ
内容はこの2人なので間違いなく面白いです。会話が頻繁に転換するし会話の先のやり取りなど、2人の頭の中がつながってるんじゃないかというくらい絶妙なやり取りだなと感じました。
「むかつく二人」の続編。 2005年12月~2006年5月にJ-WAVEで放送された 三谷幸喜と清水ミチコのラジオ番組を再構成したもの。 二人の傑出したお笑いの才能を伺い知ることができる。 とにかく面白い読み物だ。 今となっては、リアルタイムにラジオで聞けなかったのが何とも口惜しい。 随所で抱腹絶倒...続きを読むしていたことだろう。
まるで二人のトークを生で聴いているようなライブ感がある本です。 活字でこれだけおもしろいんだから、ラジオなんて、たまんないでしょうね! おもしろい人は、頭のいい人だと思います。 頭のいい二人のトークですから、そりゃもう極上です。 大好きな二人です。 特にみっちゃんがね。大好きです。
こういうDJ二人組の時は少し仲が悪くてなじりあうくらいが面白いですね。ただの言い合いなら不愉快になるだけだが、知性と芸と話術があると面白くなる。その典型ですね。
やっぱりおもしろい! ほんとにおかしくて笑える! 笑わしてやろうっていう感じがなくて、ふたりが会話でふっと言うことがすごくおかしくて。口調も思い浮ぶようで楽しい。文字にしてる人がすごくうまいんだろうな。 三谷さんの自意識過剰なところに共感したり。 いや、ラジオきけば?ってことなのかもしれないけど。
待望の文庫化、第二弾!! 解説で南伸坊さんも書いてらしたけど、 確かにラジオでただただ喋っているものを 文に起こしてこれだけおもしろいのって、 滅多にないかも……。
『むかつく二人』に次ぐ対談集。 二人の掛け合いの妙に、クスクス、ニヤニヤ。本人たちは、真剣に?バトル!しているかもしれないが、読み手は気楽に楽しめた。生の放送も聞いてみたかった。
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