貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

作者名 :
通常価格 658円 (599円+税)
紙の本 [参考] 693円 (税込)
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作品内容

「女子会には二種類あってだな」「ていねいな暮らしオブセッション」「私はオバさんになったが森高はどうだ」……誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題……etc.)から、恋愛、結婚、家族、老後まで――話題の著者が笑いと毒で切り込む。“未婚のプロ”の真骨頂。講談社エッセイ賞受賞作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎文庫
電子版発売日
2016年04月12日
紙の本の発売
2016年04月
サイズ(目安)
1MB

書店員のおすすめ

上野千鶴子が世に介在する男女観を記号論的に分析し、我々の中で無意識的に培われた性差にまつわる自意識の存在を公にしたとき、日本はバブルムード最高潮で「モテ」が支配する世界にいて、そんな中一部の対極に『オリーブ』が位置していて、彼らはカウンターカルチャー的に「モテ」を内在化していた、そんな80年代。
それから20年、いまや草食男子と非恋愛価値観が幅を広げ、肌感としては「モテ」を受け入れられる者と受け入れられない者が50:50くらいかも。
鈴木涼美は前者で、「女子」たるアイコンを積極的に活用する(マジ笑える)。ジェーン・スーは後者で、「女子」たるアイコンへ疑問のナイフを投げ続ける(抱腹絶倒)。湯山玲子は越境的存在で、後者を理解し2つの世界を行き来する前者(むしろ尊敬すら覚える)。マツコ・デラックスはもはや性差を超越しているゆえ、(そしてポジション的には中村うさぎも同じく)、はなから客観的。
つまり、これらは現代若者の精神史をカジュアルに理解する著作たちなのである。
要は、こんな人たちもいるのねカタログ的な、ダイバーシティ促進の参考書として活用するか……もしくは、人生気楽にいこうよってことじゃない?(書店員・エイミー)

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年03月12日

    自分は田舎育ちなので
    対称的に東京生まれ東京育ちのスーさんによる
    斬新な視点が新鮮だった

    私自身まだ20代前半だからか
    本の全体に共感する事はなかったけど
    部分ごとに、自分の中にあるモヤモヤを
    スーさんが言語化してくれて
    気づかなかった自分に気づけた

    私も母を早くに亡くしており
    父とうまくやって...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月19日

    なんて恐ろしいタイトルなんだ!なにを言われるのだろう…と避けていた。もっと早くに読んでいれば、私の中の小さな女の子がこんなに大きくならずに済んだのに。


    「小さな女の子救済作戦」
    今まさに私の中の小さな女の子をなだめている最中。方々尽くすけれど、なかなか上手くいかない。なんでだろう?と思っていたけ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月05日

    色々言うけど結局は人類を肯定する気持ちになれるスーさんの語りは、人生に光が差すように心地がいい。自分の嫌なところ、みっともないところ、目を背けたくなる過去など色々思い出したけど、スーさんがいればなんだかんだ生きていけるような気がした。お母さんとの話の回はとても良かった。スーさんのことがもっと好きにな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月14日

    ラジオ(over the sun)を聴いてるうちにスーさんの人柄に惹かれ、本が読みたくなり手に取る。痛快な切れ味で、モヤモヤをバサバサ斬っていく小気味良いリズム感。歳を重ねるのが少し楽しみになりました。

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    Posted by ブクログ 2020年11月30日

    「私はオバさんになったが森高はどうだ」
    どうですか、このタイトル力。
    もう全体的にこのクオリティです。

    社会経験と知恵と小金を手にした、アラサー女の自己対話。
    三浦しをんさんが、
    「『女』として生まれたことに、なんの屈託も試行錯誤もなく生きていける女性は、実は少数派だろう。」と解説で書かれているよ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月30日

    「私はオバさんになったが森高はどうだ」
    どうですか、このタイトル力。
    もう全体的にこのクオリティです。

    社会経験と知恵と小金を手にした、アラサー女の自己対話。
    三浦しをんさんが、
    「『女』として生まれたことに、なんの屈託も試行錯誤もなく生きていける女性は、実は少数派だろう。」と解説で書かれているよ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月20日

    解説に三浦しをんさんがこの本を凝りをほぐす魔法の本と仰ってますがまさにその通りだと感じました。
    胸のつっかえが痛みを感じながらも取れただけでなく、私だけじゃなかったのかとほっとしました。
    他の本も読んでみたいです。

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    Posted by ブクログ 2019年11月30日

    意識したくはないが認めなくてはならぬ、女っていう生きづらさへの、サプリみたいな感じ!
    近所の本屋、恋愛エッセーコーナーに置くの勿体ない気がする…
    スーさんのラジオ、とくに相談コーナーも大好きです!

    三浦しをんさんの文庫版解説も面白くて。
    ある男性との会話から漂ってた、男女の視点の違い(?)とか、白...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月27日

    歳をとるにつれて誰もがぼんやり抱えてるモヤモヤを、作者のの鋭い分析力と文章表現力でしっかり具現化してくれて、読み終わったあとスッキリとした気分になった。文書のリズムもよく所々自虐的な表現もでてきてぷッと笑ってしまったり漫談を聞いてるような小気味よさ。日々の暮らしの中でぼんやりと感じてることを明確に文...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月27日

    吹き出して笑ってしまう場面もあり、本当に面白かった。お父さんとの関係は身につまされる思いで読みました。

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