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女子四人組で旅したインドでは、ヨガとカレー三昧。仕事で訪れたパリでは、お目当てのアップルパイを求めて一人お散歩。旅先で出会った忘れられない味と人々。でも、やっぱり我が家が一番! 新しく家族の一員になった愛犬と〝ペンギン〟の待つ家で、パンを焼いたり、いちじくのジャムを煮たり。毎日をご機嫌に暮らすヒントがいっぱいの日記エッセイ。
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Posted by ブクログ
息を呑むような、本当に素敵なエッセイ... 系さんの私生活の一部や、旅路の思い出を覗かせていただいた。 私は大学時代、旅行が好きで、コンサートが好きで、美術館やミュージカルが好きで、色々な所に足を運んだけれど、今は子育て中で好きなように動けない。 そんな中で系さんのエッセイを通して、自分も現地で感じ...続きを読むられるような素敵な想像が出来て、とても嬉しかった。 また大好きな糸さんと、好きなアーティストや、訪れたいと思う国が一緒で、嬉しかった。 風景や、その時感じられた想いを、読者に丁寧に伝えてくれる文章がお見事でした。
まろやかな語り口のエッセイ集。 海外と日本を行き来しつつ、丁寧な生活とおいしいごはん。そして犬。素敵な暮らしに憧れます。 海外旅行に行けない今、海外の空気を感じることができました。
旅行の話が多く、旅行がしたくなった(単純だけど)。旅行先でのおいしい料理の話も魅力的だし、家での丁寧な料理や暮らしぶりは、私の好み。のんびりと自分のペースをつかんで生活できるのは、とてもいい、と思った。
小川糸さんの、日記、ペンギンシリーズ(?) 日常のよしなしごとをさらさらと綴ったシリーズだと思っていたが、今回は単なる日記やつぶやきを越して、「随筆」な感じになっているなあ…と。 いつものように、おしゃれでナチュラルな日常の気分をおすそわけ…という癒し、プラスアルファ、いろいろ心に響く事柄がある。...続きを読む 犬と日常、あとはベルリン滞在と、ヨーロッパ旅の日々。 ヨーロッパの旅では、思いもよらないトラブルに見舞われる。 お土産に買ったペーパーナイフを空港で没収されたり、ストライキに巻き込まれ、スーツケースを運搬してもらえなかったり。 海外旅行する日本人は、進んだヨーロッパに感激し、日本の遅れた文明に劣等感を感じる…ということもありがちだが、異国で本当に困ったときに、親身に相談に乗ってくれたのは結局日本大使館だったり。 海外旅行、滞在に慣れてきた人らしく、今までの失敗も心に留め、日本と海外の違いを冷静に判断し、その上で、自分の心地よい土地や事柄を見極めていく。 犬を飼っていなかった時の、傍から見た感想、飼ってみてわかったこと… 海外渡航の件もそうだが、とても正直に書かれていることに好感を感じる。
とても読みやすかったです。 小川糸先生という人物をさらに知れたような一冊。 犬がいる暮らしっていいですね。
ベルリン、パリ、イタリア、スイスなどの美術館やレストランを回りながら書いた日記エッセイ。犬のころは海外に行けないので自宅での心の機微を書いている。新しい家族の百合音は将来ベルリンに行けるかも?
ほんとに日常。でも糸さんの日常を覗きみれるなんてなんか嬉しい。親戚から届いた新鮮な伊勢海老のくだり、思わずゾッとしたり笑ったり。あとはグローバルな過ごし方、現地での交流が印象的。こんな生き方ができたらなぁと夢見たひとときだった。
エッセイシリーズの中では厚い方の今作。 タイトルにもある通り、犬の話がメインなのだけれど私は旅パートが一番好き。 ヨーロッパ陸路の旅、行ってみたいなぁ。 犬のパートでは少し、ん?と思う部分も。 犬を人間の都合であっちにやったりこっちにやったりするのは良くないという思いもあり、ゆりねを飼い始めたと思...続きを読むったのだけれど、そのゆりねも姪っ子の家に行かせたり、将来的には貸し出しもできるように躾をしたりと、あら???と思ってしまった。。 でも、犬との暮らしの楽しさは伝わってきて、将来自分が子供を授かれなかったら犬を飼おうかなと思った。
小川糸さんのエッセイを順不同で読んでいるため、すっかりファミリーの一員になったゆりねが仲間入りした年の様子を知ることができて、犬という生き物の愛おしさを感じました。 犬に限らず、例えば人間だって、一人っ子からきょうだいが増えた時の嬉しさと寂しさ。複雑な感情ってあるはず。それを汲み取って先住のコロをと...続きを読むびきり甘やかす日を作ったり。 自分も「お姉ちゃんなんだから」と我慢してきた経験があるので、もしも今後の人生で機会があれば、人間犬猫問わず、そういうのを忘れずに接してあげたいと思います。 タイトル通り、コロ、ゆりねとの日々の描写が他のエッセイ作品より多いです。
2014年の日記エッセイ。 インドやヨーロッパの話も面白かったけど、後半どんどんコロやゆりねが生活の中心になっていくのが分かり、わかるわかると思った。私の場合は猫だけど、犬を思う著者と全く同じ気持ち。
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犬とペンギンと私
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