小鳥とリムジン

小鳥とリムジン

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

『食堂かたつむり』で「食べること」を通して、『ライオンのおやつ』で「死にむかうこと」を通して「生きること」を描いた小川糸が描き出す、3つめの「生」の物語。愛することは、生きること――苦しい環境にあり、人を信頼することをあきらめ、自分の人生すらもあきらめていた主人公が、かけがえのない人たちと出逢うことで自らの心と体を取り戻していく。勇気を出してお弁当屋さんのドアを開けたことが彼女の人生を変えていく。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    ポプラ社
  • タイトル
    :
    小鳥とリムジン
  • タイトルID
    :
    1691364
  • ページ数
    :
    303ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年10月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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小鳥とリムジン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人間を追い詰めるのも、人間を救い出すのも人間。
    物語が進むにつれて視界が開けていくような、希望的な物語だった。
    小鳥はリムジンと出会えてよかった。
    リムジンにとってはどうだったんだろう。

    個人的には、最後まで他人を一方的に消費する欲望に陥らず「小鳥欲」「リムジン欲」と表現しているのが腑に落ちて良かった。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    なかなか壮絶な子ども時代を過ごした主人公の人生が、実父かもしれない男性との出会いをきっかけに開けていくお話。
    物語の本質そのものではないけれど、ある意味運命的な出会いをする、お弁当屋さんの彼が言った言葉が印象的。
    「怒りとか悲しみとか不満とかって、確実に内臓に蓄積されるんだよ。そしていつか、深刻な病となって体に現れるんだ。大抵の人は、そこで初めて自分が我慢していたことに気づいて、食生活を改めたり、考え方を変えたりする。でも、その頃には手遅れになっている場合が結構多いの。だから、そうなる前に、このままだとヤバいなって本能が感じたら、引っ越したり仕事を辞めたり離婚したり、すればいいと思うんだ。人にどう言われようが、人にどう思われようが。そんなの他人の人生には関係ないことなんだから。」
    私、今まさにこんな感じ。日本人、忍耐や我慢を美徳と捉えがち。でも、我慢を避けて次のアクションを起こした時に、それもうまくいかなかったら?と考えて今を我慢してしまう。物語のようにはいかないけど、考えるきっかけにさせてくれる。

    0
    2026年07月20日

    Posted by ブクログ

    性と人生に真剣に向き合う話でした。
    色々な生き方があり、最後は本当に幸せな二人の形を見せてくれて心暖まる終わりかたでした。

    0
    2026年04月22日

    Posted by ブクログ

    本屋大賞にもなった 「ライオンのおやつ」を
    思い出しました。
    死を迎える人の思い出の「おやつ」
    を綴る「ライオンのおやつ」と亡くなって
    しまった人や色んな人との思い出を重ねる
    理夢人の作るお弁当。
    町田その子さんの「空ごはん」にも似てて
    こんな風に丁寧に食を感じる生活が出来たら
    良いなぁとホンワカ気分になりました。

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    自分が好んで読むミステリとか意外性系統の本と
    少し外れてるんだけど、
    こういうのもたまに読みたくなる。
    これは小説だけど、いろんな生き方があるし
    起こった出来事には意味があると思いたい。
    リムジンって最初なに?って思ったけど
    そうなんだってなった。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    初めての小川糸さん作品。

    私にしては、主人公のハードな人生に感情移入せずに読み切ったなぁ。
    揺さぶられることなく、ふわふわと文字を追って、少しずつ愛(内容)を心に溜めていく感覚…。

    宇宙のことや魂のこと、大自然の中にいることや海の中にいることを想像すると心地よくなれた。
    少し宇宙に興味がわいた。

    0
    2026年09月10日

    Posted by ブクログ

     読んでいてしばらく、読むのがツラいというか…なかなか進まずでした。

    小鳥と理夢人には、幸せになって欲しい。

    理夢人が作るごはん、どれも 美味しそう。

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    極寒の世界からゆっくりと抜け出せていく主人公と一緒に気持ちが優しく溶けていく感覚が心地よい。小川糸さんの料理の表現は、相変わらず美味しさに溢れている。

    0
    2026年08月04日

    Posted by ブクログ

    主人公の小鳥さんは、過酷な人生を歩んできたことで、「自分が生きることには意味がない」とさえ感じながら生きています。そんな彼女が出会った人たちとの交流を通して、少しずつ心を取り戻していく物語でした。

    印象的だったのは、誰かに救われるのではなく、その出会いをきっかけに自分自身で考え、自ら前へ進む道を選んでいくこと。だからこそ、その変化には大きな説得力があるように感じました。

    過去に起きた出来事は決して消えないし、なかったことにもできない。それでも過去を抱えながら生きていくことには確かな価値があり、その姿はとても尊いものなのだと感じさせてくれる作品でした。

    ちなみにタイトルの意味は物語の比較的序盤で明かされますが「そういうことだったのか」と感じられたのも印象的でした。

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    想像していたお話とは違って、思いもよらない転回に次はどうなるのか、とスピード感があり読み進められました。緩急のあるお話。

    0
    2026年05月25日

小鳥とリムジン の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    ポプラ社
  • タイトル
    :
    小鳥とリムジン
  • タイトルID
    :
    1691364
  • ページ数
    :
    303ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年10月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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