黒川博行の一覧

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喧嘩 看板

前作『破門』で直木賞受賞の、人が死なないヤクザ漫才ハードボイルド「疫病神シリーズ」最新作が紙本同時発売!

シリーズ既刊はこちら。各巻単独でもお楽しみ頂けます!

配信予定・最新刊

文藝春秋2023年4月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2023/03/10更新

ユーザーレビュー

  • 国境(下)
    疫病神シリーズ第2作、下巻。

    二宮と桑原は再び北朝鮮へ入り詐欺師を追う。

    朝鮮語が全く話せない二人に手を差し伸べてくれる人もいる。

    北朝鮮の極道ともやり合うが、圧倒的な強さを見せつける桑原。
    強烈な個性を持ち、群れない一匹狼の極道だが、時に見せる情の厚いところに惹きつけられる。

    そしてカタギ...続きを読む
  • 連鎖
    二人の刑事のやりとりが面白いし、色々な情報盛り沢山で飽きずに読める。しかも事件の真相に迫って行く過程も見事、大満足の作品です。
  • 連鎖
    警察組織や暴力団組織、殺害現場などディテールの細やかさと拘りが物語のリアルさを浮彫にしていた。礒野と上坂の大雑把な会話とは真逆の捜査手法。仲村班のフットワークの軽さは見事だった。
  • 連鎖
    570ページにもなる長編小説だったが緊張感の連続と継続性のある展開で二日間で一気読みだった。著者は多分映画好きでいろいろな映画を観ているし知っていることがうかがえる小説であった。よくまとめていて納得のいく作品だった。
  • 泥濘
    疫病神シリーズ、今回のテーマは医療や福祉を巻き込んだ詐欺事件でした。
    物語自体が面白いのは言うまでもなく、多くの知識を与えてくれて読み応えある一冊でした。
    2人の掛け合いが見ていて楽しい!

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