てとろどときしん 大阪府警・捜査一課事件報告書

てとろどときしん 大阪府警・捜査一課事件報告書

小説・文芸
616円 (税込)

3pt

フグの毒で客が死んだ事件をきっかけに意外な展開をみせる表題作「てとろどときしん」をはじめ、大阪府警の刑事たちが大阪弁の掛け合いで6つの事件を解決に導く、直木賞作家の初期の傑作短編集。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    大阪府警シリーズ
  • タイトルID
    :
    282720
  • 電子版発売日
    :
    2014年09月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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てとろどときしん 大阪府警・捜査一課事件報告書 のユーザーレビュー

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    購入済み

    おかたい刑事モノとは一味も二味も違い、また人情刑事モノとも違う。
    黒川刑事モノとでもいえば良いでしょうか。
    劇画タッチでもない人間的な刑事が出てきます。脇役で出てくる人も、
    犯人も皆、人間的です。そのへんにいそうな人ばかりです。
    それがために、気持ちが入ります。

    0
    2021年06月25日

    Posted by ブクログ

    表題作「てとろどときしん」含む6作の大阪府警・捜査一課事件報告書
    「てとろどときしん」は、1987年2月オール讀物に掲載 黒川さん初の短編小説だそう
    2023年、令和5年に読むと36年も前になるのか
    いまの時代と合わない、だいぶ変わっているところもあるが、悪人のやることは同じ いまも昔も、犯罪は、手口は変わるが、なくならない 金に目がくらんでの殺人、下着泥棒、男女の愛のもつれ
    一つひとつ、裏を取り、聞き込みをして、真相に迫る、刑事とは大変な仕事だと毎回思います

    最近、黒川さんの初期の作品ばかり読んでいたので新作も早く読まなくては!

    0
    2023年01月15日

    Posted by ブクログ

     大阪府警の捜査員を描いた短編集。

     2話目と6話目は容疑者や事件関係者の視点で、残り4話は捜査員の視点で描かれている。全6話。再読。

         * * * * *

     個人的に気に入っているのは「黒マメ」コンビが捜査に当たる話。(1・4・5話)

     マメのマメさと卓越した推理力が痛快なのはもちろんだけれど、黒マメの会話が何と言っても軽妙でおもしろい。テンポがよくてユーモラス。往年のオール阪神巨人の漫才を彷彿とさせるしゃべくりです。

     そして全編に渡って、会話部分で物語を展開させる手法も見事です。もちろん会話でごまかしてしまうような作りではありません。
     短編で勝負を早くしなければいけないという縛りがあるにも関わらず、どの話も読み応えがあり、謎解きが納得いく展開だったのもよかった。

     ぜひ黒マメコンビの長編を読んでみたいと思いました。

    0
    2022年08月31日

    Posted by ブクログ

    こういう刑事モノもあるのか。もちろん事件解決が前提だけれど、トリックや動機よりも、刑事や犯人、関係者の人柄や人生にフォーカスした短編集だった。馴染みのない大阪弁もすんなり読むことができて、楽しい。次は長編を読んでみたいと思うことができた。

    0
    2018年05月06日

    Posted by ブクログ

    大阪人の私としては、知っている地名が多く出てくるので土地のイメージが浮かびやすく、たぶん他の地方の人よりも楽しめたと思う。中には「大淀区」などというその後なくなった名前も出てきて感慨深い。短編集で、テンポよくすいすい読めるが「犯人当てクイズ」として書かれた作品のトリックだけは、再度読み返してもよく分からない。

    0
    2018年03月03日

    Posted by ブクログ

    普通に面白かった。
    黒マメがよかったなぁ。時代背景はかなり、古い。
    というより、最近の進化がかつてない早さなのかな。

    0
    2026年09月03日

    Posted by ブクログ

    大阪府警の捜査一課の刑事たちを主人公に据えた短編集。
    刑事同士のコッテコテの大阪弁による漫才みたいな掛け合いが面白く、話もサクサク進むので読みやすかった。

    0
    2024年12月29日

    Posted by ブクログ

    大阪府警の捜査一課の短編集。大正区とか西区とか懐かしい地名が続く。祖父母が大正区で暮らしていたので、昭和の香りが漂う町並みが目に浮かぶ。黒マメコンビの大阪弁の掛け合いも絶妙で、事件を忘れてしまうほど。あっという間に読んでしまったのが もったいない(笑)この作家さんの本は、初読み。早速、黒マメコンビの作品を探すとしますか。

    0
    2023年01月28日

    Posted by ブクログ

    【内容】
    ・短編集。それぞれの事件そのものは一見よくあるタイプですが暴かれる真相にはかなり意外性あります。

    【感想】
    ・それぞれの事件に関わってくる刑事を中心に登場人物たち(とくに会話)が魅力的なミステリ。
    ・ちょっと前の大阪が舞台で、地元なんで知ってる地名がよく出てきて場所のイメージしやすいです。世の中には東京が舞台の話が比較的多いんで東京の人は有利なんやなあ。
    ・関西弁がとても自然で読みやすいです。達者やなあと思いました。といいつつぼくも純粋な関西人とはちゃいますけど。

    ▼簡単なメモ
    【一行目】「ほんま、何でこんなえらいめにあわなあかんねやろ」

    【黒さん】黒木憲造(くろき・けんぞう)。住居は天神橋筋六丁目のゲタばきマンションの三階。ウチの仕事場のすぐご近所やな。
    【誠一】吉永誠一。大阪府警捜査一課深町班所属の刑事。デコちゃんにベタぼれ?
    【槌田】日興新聞のベテラン記者。サツ回り。
    【デコ】吉永照子。誠一の妻。誠ちゃんにベタぼれ? 公設市場で父親のやってる「岩朝(いわき)塩干店」を手伝っている。探偵として優秀。
    【寺田稔】大正署捜査三係の刑事。誠一とは警察学校の同期。
    【野村】大阪府警捜査一課の刑事。
    【文田】誠一の同僚。
    【マメちゃん】亀田淳也(かめだ・じゅんや)。大阪府警捜査一課宮元班刑事。黒さんの相棒。三十近くだが童顔小柄でころころしてるので「マメダ(豆狸)」のマメちゃん。おしゃべり。その辺が武器で刑事としての性能はよい。あだ名の通りマメな性格。千里ニュータウンの公団住宅に妻、娘といっしょに暮らしている。
    【三柴/みしば】大阪府警捜査一課の刑事。
    【宮元】大阪府警捜査一課。頭頂部が禿げて短い前髪をなでおろしているところから「バテレン」と呼ばれている。
    【メガネ】羽曳野南署の刑事。
    【モヤシ頭】羽曳野南署の刑事。

    0
    2022年06月13日

    Posted by ブクログ

    大好きな黒川さんの短編集。
    関西弁の刑事コンビの会話の掛け合いがおもしろかった。
    やっぱり短編より長編が読みたくなった。

    0
    2020年12月13日

てとろどときしん 大阪府警・捜査一課事件報告書 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    大阪府警シリーズ
  • タイトルID
    :
    282720
  • 電子版発売日
    :
    2014年09月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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