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フグの毒で客が死んだ事件をきっかけに意外な展開をみせる表題作「てとろどときしん」をはじめ、大阪府警の刑事たちが大阪弁の掛け合いで6つの事件を解決に導く、直木賞作家の初期の傑作短編集。
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Posted by ブクログ 2018年05月06日
こういう刑事モノもあるのか。もちろん事件解決が前提だけれど、トリックや動機よりも、刑事や犯人、関係者の人柄や人生にフォーカスした短編集だった。馴染みのない大阪弁もすんなり読むことができて、楽しい。次は長編を読んでみたいと思うことができた。
Posted by ブクログ 2018年03月03日
大阪人の私としては、知っている地名が多く出てくるので土地のイメージが浮かびやすく、たぶん他の地方の人よりも楽しめたと思う。中には「大淀区」などというその後なくなった名前も出てきて感慨深い。短編集で、テンポよくすいすい読めるが「犯人当てクイズ」として書かれた作品のトリックだけは、再度読み返してもよく分...続きを読むからない。
Posted by ブクログ 2020年12月13日
大好きな黒川さんの短編集。 関西弁の刑事コンビの会話の掛け合いがおもしろかった。 やっぱり短編より長編が読みたくなった。
Posted by ブクログ 2019年07月25日
特にハマらず。 黒マメコンビのゆるいシリーズは 気軽に読めていいかな。 マメちゃん可愛かった。 内容より会話劇、という印象。 初期作品とのことなので、 まだまだ試行錯誤中なのかな。 長編読んでみたい。
疫病神シリーズの「破門」で直木賞を受賞した著者の、デビュー間もない頃の短編集。 警察を舞台にしたミステリー小説の位置づけ。作品名の「てとろどときしん」は、、、なるほど最後にオチがわかる。個人的にはこの作者は長編のほうが面白い。
Posted by ブクログ 2015年08月28日
黒まめコンビ等、大阪府警捜査一課果が関わる事件を扱う短編集。 この文庫は2014年に発行されたものだが、読んでいると、古さが感じられ…… あとがきを読んでみたら、表題作の「てとろどときしん」は1987年に書かれたものだった。 大阪人の私は普段、当然ながら大阪弁を話す。 が、いつも思うのだが、大阪弁...続きを読むは活字にするとひらがなばかりでとっても読みにくい。 大阪人の私はそう思うのだが… 大阪弁に馴染のない方はどうなんだろう…
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