二度のお別れ

二度のお別れ

495円 (税込)

2pt

《黒川博行警察小説コレクション》 4月1日午前11時34分、三協銀行新大阪支店に強盗が侵入。400万円を奪い、客の一人をピストルで撃ったのち、彼を人質にして逃走した。大阪府警捜査一課は即刻追跡を開始したが、強奪金額を不服として犯人は人質の身代金1億円を要求、かくして犯人と捜査陣の知恵比べが始まる。名手の記念すべきデビュー作となった、シリーズ第1弾!
※本作品はKADOKAWA/角川書店、東京創元社、文藝春秋で同一タイトルの作品が販売されております。本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。

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二度のお別れ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    黒川博行の長篇ミステリ作品『二度のお別れ(英題:The Second Goodbye)』を読みました。
    黒川博行の作品は、4年前に読んだ『文福茶釜』以来ですね。

    -----story-------------
    《黒川博行警察小説コレクション》
    4月1日午前11時34分、三協銀行新大阪支店に強盗が侵

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    黒豆コンビの第1作。
    刑事黒田の手記の形で話は進んでいきます。
    まさかこういうことやったとは!
    豆さんユニークでいいキャラしてます。
    続編も是非読みたい。

    0
    2018年05月20日

    Posted by ブクログ

    ずいぶん昔の作品ですが迫力満点で今読んでも古さを感じられない。余韻を残した終わり方も黒川さんの若い気持ちを現している。

    0
    2017年03月21日

    Posted by ブクログ

    2024.08.09
    本作は昭和59年という昭和末期の昨日。
    昭和の匂いが強く漂う一冊。
    黒川氏の昨日らしく軽妙なやり取りの連続でスイスイ読ませる。
    謎解きもユニークで2024年に読んでも古びた感じはしない。あっというまに読める快作。

    0
    2024年08月09日

    Posted by ブクログ

    テンポの良さ、大阪弁の掛け合いの楽しさ、腹に凭れない適度な密度のトリック、ということで、読んでて楽しい。

    0
    2018年10月14日

    Posted by ブクログ

    普段から刑事小説が好きで色々と読んでいるが、これは新感覚で個人的に中々 面白い作品だった。

    大阪弁で展開される会話のテンポがいいし、主人公が所々、他の登場人物の動作等に対して心の声としてツッコミを入れている文章が笑えたし、自分の地元の懐かしい方言なんかも出てきたし。

    刑事小説=硬派、緊迫、ハラハ

    0
    2015年03月24日

    Posted by ブクログ

    冒頭───

     風呂あがり、やっとありついた晩飯。冷めたアサリの吸物をひとすすりして、さてこれからと箸をとりあげた時、電話が鳴った。反射的に壁の時計を見る。もう午後十時、こんな時間の電話にろくなものはない。
    「おーい、電話やでー」
     ちょっと振り向けば電話に届くものなぜかおっくうで、隣の部屋にいるは

    0
    2016年01月04日

    Posted by ブクログ

    タイトルから、シリアスものと思っていたが、読んでみると違い、会話がとても軽くて面白い。エンディングがよかった。

    0
    2012年08月18日

    Posted by ブクログ

    銀行強盗が客の一人を人質にして逃走、そして身代金の要求。
    この事件を大阪府警捜査一課の黒マメコンビが解決に奔走するが・・・
    黒マメコンビにとどまらず、大阪弁の会話が心地よい。
    (関西人以外は読みにくい?)
    最後はちょっとガッカリする終わり方で不満が残りますが、楽しく読めました。

    0
    2009年12月09日

    Posted by ブクログ

    四月一日午前十一時半、三協銀行新大阪支店に強盗が侵入。四百万円を奪い、客の一人をピストルで撃った後、彼を人質にして逃走した。大阪府警捜査一課は即刻捜査を開始するが、強奪金額に不服な犯人は人質の身代金として一億円を要求、かくして犯人と捜査陣の知恵比べが始まる。

    0
    2009年10月04日

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