ミステリ国の人々

ミステリ国の人々

作者名 :
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作品内容

紹介

ミステリ小説という「国」には作家が造形した様々な「人々」が住んでいる。誰もが知る名探偵、事件の鍵を握る意外な人物、憎めない脇役、不可解だけれど目が離せない人……そんな人たちを通して、ミステリを読むおもしろさが何倍にも膨らむ「ツボ」を刺激してくれる、ミステリファン垂涎、読まず嫌いの小説ファンには目からウロコのエッセイ集。

ホームズ、ルパン、エラリー、金田一耕助という直球もあれば、明智小五郎の妻・文代といった変化球も織り交ぜつつ、本格ミステリの古典とされる『グリーン家殺人事件』やジョン・ディクスン・カーの密室モノ、ハードボイルドではロス・マクドナルド、ミステリの日本三大奇書とされる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』まで目配りをきかせた人選は、格好のミステリ国へのパスポートになっている。

本書の最大の魅力は、古今東西の名編に、「有栖川有栖」がどのような読書体験を得られたかという個人的な経験が色濃く反映されていること。当然そこには作家だからこそ影響を受けた人物造形やトリックといった栄養分も含まれており、著者のファンはもとよりミステリファンにはたまらないエピソードばかりである。エッセイ集とはいえ1話読み切りスタイルでは必ずしもなく、取り上げたそれぞれの作品と登場人物が相互に響き合う連関性を保ち、読み進めていくうちにいつの間にか読者は、作品や登場人物を離れた「ミステリ国」そのものの奥深さに引き込まれていくだろう。作家ならではの読みが冴える待望のミステリガイド!

ジャンル
出版社
日経BP
掲載誌・レーベル
日本経済新聞出版
ページ数
292ページ
電子版発売日
2017年05月19日
紙の本の発売
2017年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
5MB

ミステリ国の人々 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年09月09日

    ミステリ小説の登場人物を、主役・脇役問わずピックアップし、その人物を通して作品や作者について紹介したミステリガイド。
    こういう、登場人物がメインのガイドブックを読むのは初めてでした。
    ミステリ初心者の私ですら既読であるほど有名な作品・人物もあれば、正直初めて目にする作品・人物も載っていて、幅広く紹介...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年09月26日

    エッセイ仕立てになっているミステリ・ガイドブック。
    日本経済新聞に連載されていた為に、ミステリファン以外の読者にも理解して貰える様な掘り下げ方になっていて、ミステリ好きの当方としては「そこまで説明するのか」という歯痒さもあったが、有栖川さんファンなので書かれた物は全部認めたい。亜愛一郎シリーズの隠れ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月30日

    全部が分かる訳ではないが、ほとんどが昔読んだものばっかし。懐かしい~ そして、改めて読み直したくなった。切りがなさそう・・・

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    Posted by ブクログ 2017年07月20日

    ミステリ小説の登場人物を取りあげたブックガイド。懐かしい作品、興味はありつつ手を出し損ねていた作品が挙げられていて、読みたい本がまた増える。

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    Posted by ブクログ 2017年05月24日

    【内容情報】(出版社より)
    ミステリ小説という「国」には作家が造形した様々な「人々」が住んでいる。誰もが知る名探偵、事件の鍵を握る意外な人物、憎めない脇役、不可解だけれど目が離せない人……そんな人たちを通して、ミステリを読むおもしろさが何倍にも膨らむ「ツボ」を刺激してくれる、ミステリファン垂涎、読ま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月12日

    有栖川有栖によるミステリのガイドブック。日経に連載されたものを再編集。敢えて、シャーロックホームズを二番目に、最後にアガサクリスティーをもってきているのが印象的。有栖川有栖が、小さい頃からミステリに傾倒していく過程が少し見えて、自身もハマった推理小説の昔が蘇る。そんな構成になっている。ポワロ、ホーム...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月07日

    表紙のデザインが目を引いたので、手に取った。
    やっぱり、ミステリを書く人は、古今東西、様々なミステリを読んでるなー……。

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    Posted by ブクログ 2017年08月07日

    有栖川有栖が日経新聞に連載していたミステリーのコラム。古今東西のミステリーのに登場する主役たちと、そのミステリーについて語る。
    私自身は、日本のミステリー、特に時代物の謎解きは読まないが、書名や登場人物くらいは知っているものばかり。翻訳物は、高校から大学にかけて読み漁っていた頃の作品が多数取り上げら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年06月22日

    ミステリ作品とキャラクタの紹介エッセイ。怪盗ニックシリーズが読んでみたくなった。自分も小学生の時にホームズ・ルパン・乱歩を読んでいた。好きだったのはルパンかなぁ。ホームズはアレンジされたテレビドラマが多いのにルパンは三世くらい?怪盗は胡散臭くなってしまうからかしら。大路浩実さんの各回のイラストが深く...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年09月11日

    全く、作品も探偵も作家も知らないのがあったのが収穫〜
    (41)ロバート・ファン・ヒューリックのディー判事。なんと、唐代の判事で、中国の公案小説を、オランダの外交官が仕立て直したシリーズだそう。長編14冊と短編集2冊。最近すべてポケミスに入ったらしい。やったー。
    ジーヴズシリーズを「ミステリではない」...続きを読む

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