ペルシャ猫の謎

ペルシャ猫の謎

607円 (税込)

3pt

「買いなさい。損はさせないから」話題騒然の表題作。「ペルシャ猫の謎」。血塗られた舞台に愛と憎しみが交錯する「切り裂きジャックを待ちながら」、名バイプレーヤー・森下刑事が主役となって名推理を披露する「赤い帽子」など、粒よりの傑作集。〈国名シリーズ〉第5弾、火村・有栖川の名コンビはパワー全開!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ペルシャ猫の謎 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    火村英生シリーズ・「国名シリーズ」の第五作目。論理的な謎解きメインの本格ミステリの他に、火村英生にまつわる掌編2編と、警察が主人公の短編1編も収録されており、他の短編集とは作品の雰囲気が異なる。本格ミステリでは「わらう月」のアリバイトリックは書かれた年代の技術が反映されていて巧妙だった。表題作「ペル

    0
    2024年10月07日

    Posted by ブクログ

    切り裂きジャックを待ちながら

    わらう月

    暗号を撒く男

    赤い帽子

    悲劇的

    ペルシャ猫の謎

    猫と雨と助教授と

    0
    2019年12月18日

    Posted by ブクログ

    火村英生と有栖川有栖の国名シリーズ、第5弾だそう。
    このコンビのシリーズ、小劇団がよく出てくるような気がします。
    それから、この本には7つの短編が収録されているのだけれど、「親から相続した一軒家に住む30代くらいの独身男性」が3人も登場する。
    それぞれ違う作品に。
    何か思うところがあっての事でしょう

    0
    2022年11月15日

    Posted by ブクログ

    国名シリーズ第五弾だそうだ。もはや私にはなん弾であろうと意味はなさない。
    短編7作品が読める。

    切り裂きジャックを待ちながら→舞台で使われるクリスマスツリーに劇団の看板女優が自体で吊るされる。相当大きなツリーだ。演目が切り裂きジャックの舞台、本作で娼婦を切り裂き内臓を取り出すのか?

    笑う月→月が

    0
    2022年10月03日

    Posted by ブクログ

    「ペルシャ猫の謎」まさかのオチにこういうのもありか~!って印象的に残ってる。アリスの小説のファンがいたことに安心した(笑)火村の皮肉がきいててめちゃくちゃ好きだった。最後はよかったねアリスって思った。

    「赤い帽子」森下刑事も好きだから、彼が主役でとても面白かった!一つの事件をこれだけの人数総動員で

    0
    2022年06月08日

    Posted by ブクログ

     昨年5月にケーブルTVで録画した『臨床犯罪学者 火村英生の推理 another story』#1〜3の#1が『探偵、青の時代』で、#2&3が『切り裂きジャックを待ちながら』だった。原作を読んでから視ようと決めていたので、#1だけ視聴し、長らく録画を残しておいた。
     ようやく『切り裂きジャック〜』所

    0
    2022年05月01日

    Posted by ブクログ

    短編集。
    ちょっと風変わりな話もあったり、火村先生やアリスの登場しない話があったりと飽きない。

    『赤い帽子』では、主役が森下刑事で面白かった。
    今までにもちょくちょく登場していた刑事らしくない刑事。
    今回どうしてブランド物のスーツを着ているのかとかが知れてよかった。

    最後の小話では、火村先生の猫

    0
    2022年03月15日

    Posted by ブクログ

    作家アリスシリーズ、そして、有栖川有栖さんの国名シリーズ第5弾。
    本格ミステリ、というには、少し軽めの内容かな。
    シリーズ外伝、と言った感じです。
    殺人事件自体は、起こるものもあったり、怒らなかったり。
    アリスも火村も出てこない話もあり、脇役の森下刑事が好きな人は、彼の人となりが分かる作品になってい

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    作家アリスシリーズであり国名シリーズでもある本著。表題作を含む短編集でした。
    中でも、「ペルシャ猫の謎」「赤い帽子」がお気に入り。アリス以外の視点によるさ作品もなかなか面白い。
    猫が絡む火村さんは可愛い。

    0
    2025年04月02日

    Posted by ブクログ

    1999年。
    「切り裂きジャックを待ちながら」劇団での殺人。
    「わらう月」月は笑わない。
    「暗号を撒く男」暗号をまいていたのは被害者。
    「赤い帽子」めだつのよね。
    「悲劇的」火村が一文付け加えたレポート。
    「ペルシャ猫の謎」彼女が猫をおいて去っていった。
    「猫と雨と助教授と」火村、猫飼ってるの。

    0
    2025年02月12日

ペルシャ猫の謎 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ペルシャ猫の謎 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

有栖川有栖 のこれもおすすめ

ペルシャ猫の謎 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す