双頭の悪魔

双頭の悪魔

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作品内容

娘を連れ戻してほしいのです――山間の過疎地で孤立する芸術家のコミュニティ、木更村に入ったまま戻らないマリアを案じる有馬氏。要請に応えて英都大学推理小説研究会の面々は四国へ渡る。かたくなに干渉を拒む木更村住民の態度に業を煮やし、大雨を衝いて潜入を決行。接触に成功して目的を半ば達成したかに思えた矢先、架橋が落ちて木更村は陸の孤島と化す。芸術家たちと共に進退きわまった江神・マリア、夏森村に足止めされたアリスたち――双方が殺人事件に巻き込まれ、川の両側で真相究明が始まる。読者への挑戦が三度添えられた、犯人当て(フーダニット)の限界に挑む大作。妙なる本格ミステリの香気、有栖川有栖の真髄ここにあり。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
東京創元社
ページ数
698ページ
電子版発売日
2011年01月31日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
2MB

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双頭の悪魔 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年02月18日

    江神シリーズは現在5作品出ていますが、私は本作が一番面白いと思います。「女王国の城」も同じくらい面白いですが、やや本作が上でしょうか。
    最後に披露する江神の推理はキレッキレでしびれます。加えて青春小説としての味わいも魅力です。個人的には本格推理物の最高峰に分類される作品と思います。

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    Posted by ブクログ 2019年10月12日

    もうほんまに「カン」で犯人を当てるなんてことは卒業しなアカンで〰️。ほやな、ミステリに対する冒涜やったって、今回はとくと反省したわ。

    と、いうのも論理的推理のよるフーダニット(って言葉、初めて使いました……)が、こんなにも美しく華麗なものだったなんて!
    『月光ゲーム』『孤島パズル』ときて、シリーズ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月25日

    古い作品だし、面白いけど読みにくい、時代の古さを感じるパターンかな?と思いつつページをめくって行ったら、そんなこと微塵も感じず、とにかくよくできてる作品だった。トリックとかロジックもなんですが、何より登場人物の心の機微が良かったなぁ。
    前作も、この次も読んでみたいと思ってます

    2019.6.25
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月09日

    EMC5部作の愁眉を飾る本格ミステリ。橋が落ちて陸の孤島となった村が舞台。しかも、橋の向こうとこちらで、ほぼ時を同じくして殺人が起きる。動機がある者には犯行が不可能で、犯行が可能な者には動機がない。これが大きなヒント。

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    Posted by ブクログ 2019年04月25日

    マリアが二人を連れてきたのは、芸術を愛する祖父の遺産が隠された島。
    遺産の隠し場所を示した暗号をミステリ研究会の部長江神さんと、アリス、そしてマリアは過去の悲しい事故の真実のために起こった殺人事件に巻き込まれていく。
    マリアのキャラクターがとてもかわいい。そしてアリスとの関係の進展も気になる。

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    Posted by ブクログ 2019年02月25日

    シリーズらしいが前作2作は読んでいないので少し意味が分からないところがありそれが残念。
    話の展開も、
    トリックも、
    動機も、
    すべて良かった。
    大体こういう長編はラストはこじつけが多いけどこれは違ったので読み終えて爽快!てな感じでした。

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    Posted by ブクログ 2018年08月26日

    有栖川有栖先生の学生アリス(江神二郎)シリーズ第三弾にして最高傑作です。
    推理!推理!推理!
    まさに極上の推理です!

    この作品の醍醐味として、もちろん探偵役の江神二郎の推理は言うまでもないが、ワトソン役やその仲間による推理合戦が見どころです。
    江神二郎ほどの推理力はないものも、みんなで知恵を出し合...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年07月19日

    双頭の悪魔。有栖川有栖先生の著書。ストーリーが難解で登場人物が多いけれど、最後まで全く飽きることなく楽しめました。こういった文章を書けるのが有栖川有栖先生の凄いところなのでしょうね。

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    Posted by ブクログ 2018年04月30日

    学生アリスシリーズ第三弾。出来ればシリーズ順に読むことをお勧めします。キャラへの感情移入が違うのでね。

    閉ざされた村にて分断される主人公達。二つの視点からパートが切り替わるスタイルの物語。もちろんそれぞれで殺人が発生するのです。大好物のクローズドサークルもの!!しかも、読者への挑戦がなんと三度もあ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月20日

    これを読むために、本シリーズを読み進めてきたといっても過言ではない第三作。本の厚さも見事だし、明かされる真実もお見事。でもやっぱり、謎の方に力が入るほど、物語の求心力が衰えてしまうのは否めない。これって、ミステリ作品については宿命でもあるのかしら。オールタイムベスト級だけあって、真相については申し分...続きを読む

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