男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章

男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章

968円 (税込)

4pt

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男たちに贈る辛辣にして華麗、ユーモアと毒にみちた54章の「男性改造講座」!

男の色気はうなじに出る、原則に忠実な男は不幸だ、薄毛も肥満も終わりにあらず、外国語の習得は必要か、成功する男の4つの条件、上手に年をとるための10の戦術など悩める男性を喝とユーモアを交えて実践指導!

周囲の目ばかりを勝手に忖度して、知らず知らずのうちに気疲れしている男性こそ読むべき言葉が満載。
たとえば……

□他人とは絶対に同じ服装をしたくない
□男性と女性は完全に平等であるべきだ
□職場の上司として、若い部下をよく理解しているつもりだ
□恋人・妻に何をプレゼントしたらよいか分からない
□不倫なんてけしからん

黒沢明、有吉佐和子、サッチャー、オノ・ヨーコ、カール・ルイスらの言動に着目し、ギリシャ・ローマ古典やマキャアヴェッリらの知見や美意識に学ぶ。
いまを生きる、悩める男たちへの処方箋。

解説・開沼博

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  • 男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章
    968円 (税込)
    男たちに贈る辛辣にして華麗、ユーモアと毒にみちた54章の「男性改造講座」! 男の色気はうなじに出る、原則に忠実な男は不幸だ、薄毛も肥満も終わりにあらず、外国語の習得は必要か、成功する男の4つの条件、上手に年をとるための10の戦術など悩める男性を喝とユーモアを交えて実践指導! 周囲の目ばかりを勝手に忖度して、知らず知らずのうちに気疲れしている男性こそ読むべき言葉が満載。 たとえば…… □他人とは絶対に同じ服装をしたくない □男性と女性は完全に平等であるべきだ □職場の上司として、若い部下をよく理解しているつもりだ □恋人・妻に何をプレゼントしたらよいか分からない □不倫なんてけしからん 黒沢明、有吉佐和子、サッチャー、オノ・ヨーコ、カール・ルイスらの言動に着目し、ギリシャ・ローマ古典やマキャアヴェッリらの知見や美意識に学ぶ。 いまを生きる、悩める男たちへの処方箋。 解説・開沼博
  • 再び男たちへ フツウであることに満足できなくなった男のための63章
    795円 (税込)
    ベストセラー『男たちへ』が帰ってきた! “大人の男のための知恵のエッセンス”全63篇。 内憂外患の現代日本。人材は枯渇したのか、政治改革はなぜ成功しないのか、いま求められる指導者とは? 外圧に惑い、世界で大きな役割を任されぬこの国の真の国際化を問う。 天国に行くのに最も有効な方法は地獄へ行く道を熟知することである――開国か鎖国か、実力主義のプラスとマイナス、人種差別、帰国子女、帰宅拒否症なる現象について。 ホメロス、ハンニバル、マルクス・アウレリウス、マキアヴェッリなどなど先人の知恵に学べ! 「湾岸戦争で観客席にとどまる方を選んだ日本人」に向けて、身近な話題から国際問題まで塩野七生さんが独特のユーモアをこめて贈る。 解説・中野翠

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年03月06日

    塩野さんの男とはかくあるべき。要は惹かれるオトコ、カッコいいオトコとはいかなるものかを、歴史上の人物や身近な人たちを比較して考察している。
    ただ比較といっても読者を煙に巻くような論調ではなく、コーヒーを飲みながらカフェで話してるような雰囲気。
    昼下がりのママたちが「あの人ってステキよね。なにが違うの...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月26日

     1983年~88が初出、40年近く前か。古びた感じがしないな。成熟した人間像とはある程度普遍的なものかもしれない。だが、これを今の10代20代の子はどのように読むのだろうか。共感できるのだろうか?特に退職代行サービスにこの時点(4月末)で申し込んだ新卒の社会人の子にどう映るのか聞いてみたい。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月26日

    わりといまっぽいカバーの文庫本だったから最近の本かと思いながら読み始めたら、もともとは1980年代に「花椿」で書かれたものの文庫の新装版だった。
    実は塩野七生の本を読破したのって初めてじゃないだろうか。初めてにちょうどいいくだけた感じのエッセイで好き勝手(を装って?)男性論を展開している。自分の勝手...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年05月16日

    男を考えるために。主観の世界は理解ではなく、感じるものであり、圧倒的にセンスであることや、生き様が容姿振る舞いにも出ること、など、奥深い。

    0
    ネタバレ

    人間社会に生きること

    mac
    2022年09月30日

    一部ご紹介します。
    ・愛情の介在する関係が甘美な決闘ならば、贈り物は武器の役目を果たす。
    毛皮、宝石、花、チョコレート、知的な映画、ハイブロウな本、香水など。女にはなんでも贈ったらよい(ただし下着はNG)。女は贈られたものに対して、様々に変身してみせるものだから。
    ・「めんどくさい」という考え...続きを読む

    #タメになる

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年11月22日

    基はかなり前の作品なので、社会背景や出てくる男性、女性、作品が古いけれどそれでも面白く読める。
    ユーモアがところどころに散りばめられ、それが今でも面白いところがすごい。
    これを読んだから、フツウでない男になるかと言ったらそうではないと思うけれど、男なら1回読んでみてもいいと思う。

    0

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