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Posted by ブクログ
まず現実を知る。海外の報道もきちんと見ることが大切。
外国語は道具として学ぶ。何より大切なのは母国語。
選択肢を多く持ち、情報を集める。
そのコツは軸となる考えを立てて、そこに磁石のように情報を引き寄せる。
著者が子どもを育てる際に気をつけたのは2点。
語学。つまり道具を身につけさせたこと。
そして、自分の頭で考えること。話す時にはあなたはどう考えているの。と言うように心がけたとのこと。
他から刺激を受けて、自分なりに創った結果が独創性の高い作品であり、何もない所からは生まれない。
だから多くのことに好奇心を持つのは自分を豊かにするだけでなく、独創の出発点でもある。
短時間で読める。もっと若い頃に読んでいたらどう感じ、どう変わっていただろうか。
Posted by ブクログ
「オール若者に告ぐ」のエクリチュールが、新鮮だった。世代の断絶、世代間闘争はあってはならない忌避すべきもだという人がある。しかし著者にいわせれば、世代の断絶はあって然るべきものであるという。それは、なぜか。
断絶というものが、各世代にあるからこそ、次世代は新しいものを創りだすエリルギーを貯えることができるからだというのである。確かにそうだ。前世代への尊敬と羨望、そして一種の反動・反発といったものから変化のダイナミズムが生まれるという構造はこれまでの歴史から鑑みれば火を見るより明らかである。といって、断絶したままでいればよいというのではなく、理性的な方法で「対決」することが肝要であるという。理性と論理によって、堂々と立ちはだかる壁を超克することこそいま、若者に求められていることなのだ。
Posted by ブクログ
日本歴史小説なら司馬遼太郎、ヨーロッパの歴史小説(小説としていいのか分かりませんが)といえば、塩野七生、というイメージ。
でも、実はまだ手を出したことがありません。
その量が膨大すぎて、果てしない感じ。
その塩野さんが、10年ほど前に高校生に向けて行った講演などを書籍化した一冊。
10年前にお話された内容でも、全く古さを感じない内容。
これから進学・就職など将来を考える中高生にはもちろん、
息子との接し方や、女性としての働き方、社会に対する姿勢とか、
アラサーの自分でも得るものがたくさんある本だった。
短くて薄いので、読書嫌いの人でも手に取りやすいのでは。
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