室井佑月の作品一覧
「室井佑月」の「親ガチャという病」「子作り爆裂伝」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「室井佑月」の「親ガチャという病」「子作り爆裂伝」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
■生きづらさの果てにあるもの、その究極形態の一つが自殺といえる。
自殺した本人の遺書や遺族らへの聴き取りをもとに厚生労働省が集計した過去10年間の自殺原因・動機別の統計がある。それを見ると成人の場合、ずっと「健康問題」が第1位であるが、20歳未満ではその割合が年々減少し代わって「学校問題」が第1位となっている。また、小中学生を中心に「家庭問題」も増えている。
近年の日本では経済格差の拡大が大きな社会問題となっているが、それとともに「経済・生活問題」も自殺原因としてよく指摘されるようになった。事実、成人の場合ではそれが全体の2~3割を占めるようになっている。しかし20歳未満ではそれほど多くは
Posted by ブクログ
これは、母からバカ息子への
熱烈なラブレターである。
受験勉強をしない息子を、おだてたり脅したりしながら付きっ切りで面倒をみる日々。。。
『勉強なんて自主性が必要なのだから』
『母親が付きっ切りで勉強させるなんて・・・』と
言うのは簡単だ。
だけど放っておいたら自ら勉強するようになんて
絶対にならないぞ!アホな小学生男子は。
母と息子二人三脚で勝ち取った中学合格、
そこから思い切って手を放した室井さんの勇気はすごい。
アホであればあるほど、どういうわけかめちゃめちゃ愛おしいのだ、、、息子って。
こんな愛情たっぷりに育てられた息子君は
一体どんなナイスガイに育っていくんだろう。
その成長過程
Posted by ブクログ
トレンディなキーワードを切り口に有識者が語る。親ガチャ、無敵の人、ルッキズム、キャンセルカルチャー、反出生主義など。読めばバランスの取れた意見が多く、一つ一つはあっさりとした内容だが、考えさせられる。
室井佑月が、性的搾取という言葉に対し、同性間でも意見が分かれる事を書いている。グラビアやホステスみたいな職業の是非を問うもので、女性にも賛成派と反対派がいるという事だ。こうした設問に対し、いちいち決着をつける必要はない。世の中に、両方の意見があって良いのだ。にも関わらず、正義バカと池田清彦が言うような、ポリコレの名を借りた、匿名のルサンチマンが奇妙な正義感と責任感で世直しを演じ、どちらに絞ろう
Posted by ブクログ
室井佑月さんの息子が、中学受験〜中学生になってからのこと。最後には、高校生になった息子のことが書いてある。
最後まで読んで、この本は「母から息子への壮大なラブレター」だと思った!
室井佑月さんのこと、私はテレビで見かけるくらいしか知らないのだけど、息子さんへの愛情をすごく感じた。
息子のことを、私のすべて、とはっきり言えるお母さん。ぶっきらぼうな言葉を使ってるけど、息子にかける言葉は実はすごく考えてて、なるほどーと、何度も納得した。
息子さんは、四国にある寮のある進学校に進学したそうだ。
田舎出身の私は、わざわざ寮に入って遠くの学校に行くの?と、室井さんのことに限らず常々疑問だった。
この