新潮新書の検索結果

  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)
    4.0
    正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だが、希望がないわけではない。一人でも多くの人が「人間の本性=バカと無知の壁」に気づき、自らの言動に多少の注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるのではないだろうか。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。
  • あなたはなぜ雑談が苦手なのか(新潮新書)
    4.3
    「自分の話がうまくできない」「いつも聞き役ばかり」「もっと仕事以外の話がしたい」……そんな悩みに、これまで三千回以上のマンツーマン雑談を行ってきた著者がこたえます。よい雑談の条件やそのメリット、話が苦手な人の共通点とは? 雑談を通して考えや思いを相手に伝えることで、「自分がどうしたいか」がわかってくる。「不信メガネ」「プール理論」など独自の思考法を駆使して、そのエッセンスをやさしく伝える雑談入門。
  • ドーパミン中毒(新潮新書)
    4.0
    人は「推し」に夢中になると昼夜を忘れ、やがて「沼」にハマってしまう。その鍵を握るのが「脳内快楽物質」ドーパミンだ。恋愛、セックス、買物、ゲーム、SNS、酒、ギャンブル、薬物……快楽をビジネスにする「ドーパミン経済」の渦中で、現代人が陥る依存の対象は数限りなくある。スタンフォード大学医学部教授で、かつて自身も依存症を経験した第一人者が教える脱出法と、心豊かに生きるための防衛術。
  • 生きる言葉(新潮新書)
    4.3
    スマホとネットが日常の一部となり、顔の見えない人ともコミュニケーションできる現代社会は、便利な反面、やっかいでもある。言葉の力が生きる力とも言える時代に、日本語の足腰をどう鍛えるか、大切なことは何か――恋愛、子育て、ドラマ、歌会、SNS、AIなど、様々なシーンでの言葉のつかい方を、歌人ならではの視点で、実体験をふまえて考察する。
  • それでも息子を日本の小学校に通わせたい(新潮新書)
    NEW
    -
    日本の公立小学校は、子どもの人格形成に深く関わり“勉強を超えた学び”を提供する、世界でもまれな教育システムを持つ。イギリス人の父と日本人の母の間に生まれ、6歳で親元を離れて通ったイギリスの小学校をはじめ、大阪の公立小、神戸のインターナショナルスクール、アメリカのニューヨーク大学と、各国の多様な教育を受けてきたドキュメンタリー監督が自身の経験から綴る「“当たり前”の中にある価値」。
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)
    3.4
    「とっさに言葉が出てこない」「アイスブレイク的な雑談が苦手」「飲み会で昔の話ばかりする大人になりたくない」……そんな時、話題の本や漫画、最新の映画やドラマについて魅力的に語れる人は強い。社会や人生の「ネタバレ」が詰まったエンタメは、多くの人の興味も引く。ただ、作品を読み解き、その面白さを伝えるには、実は「コツ」がある。気鋭の文芸評論家が自ら実践する「『鑑賞』の技術」を徹底解説!
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)
    3.9
    注意力散漫で移り気で、そそっかしくて人の話を聞かない。なのにクリエイティブで粘り強く、探究心旺盛でハイパーフォーカス能力があったりする……心当たりがありますか? あってもおかしくない、誰でもADHDの傾向はあるのだから、と精神科医の著者は言います。ではなぜ人類の進化において、そんな「普通とはちょっと違った」脳が生き残ったのか? 読めば生きづらさが強みに変わる、世界的ベストセラー!
  • 山本由伸 常識を変える投球術(新潮新書)
    3.7
    肘は曲げない、筋トレはしない、得意球のスライダーは自ら封印――。いまや日本球界最高の投手に登り詰めた山本由伸は、あらゆる面で「規格外れ」である。そもそも身長178センチ、体重80キロとプロとしては肉体的に恵まれていない山本が、どうしてここまでの成長を遂げたのか。ブリッジややり投げを取り入れたトレーニングの理由や独特の思考法、そして目指す未来まで、野球に精通したライターが徹底解読する。
  • 損する結婚 儲かる離婚
    3.8
    大人の男女にとって最大のリスクは「結婚相手」である。実際の結婚と離婚でどう金が動くのか、世間には驚くほど正確な情報が伝わっていない。知っているはずの弁護士も建前しか話さないのだ。しかし、結婚相手選びは株式投資と同じ。夫婦は、ゼロサムゲーム=お互い食うか食われるかの関係にある。そんな身もフタもない男女のマネーゲームの真相と、適切な結婚相手の選び方を、具体的なケースをもとに解き明かす。
  • 人は見た目が9割
    3.4
    喋りはうまいのに信用できない人と、無口でも説得力にあふれた人の差はどこにあるのか。女性の嘘を見破りにくい理由とは何か。すべてを左右しているのは「見た目」だった! 顔つき、仕草、目つき、匂い、色、温度、距離等々、私たちを取り巻く言葉以外の膨大な情報が持つ意味を考える。心理学、社会学からマンガ、演劇まであらゆるジャンルの知識を駆使した日本人のための「非言語コミュニケーション」入門。

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  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)
    4.0
    82歳の父が突然ひとり暮らしに。幸い健康だが、家事がほとんどできないため、その生活に黄信号が灯る。唯一の家族である娘は、毎食の手配から大掃除までをあえてビジネスライクにサポート。それでも日々体力と記憶力が衰える父に、「ペットボトルが開けられない」などの難題が次々とふりかかる。「老人以上、介護未満」の身に何が起きるのか? その時期に必要な心構えは? 父のケアに奔走した娘が綴る、七転八倒の5年間。
  • 人間・明石家さんま(新潮新書)
    4.3
    「おもろないものは、いらん!」。人を笑わせることに関しては恐ろしいほどに貪欲で、70歳にして今なお第一線で活躍を続ける明石家さんま。率直な物言いと底抜けに明るい人柄には見る者すべてがひき込まれるが、どこか人間離れしたそのエネルギーの奥底にいったい何があるのか――番組プロデューサーとして長年、公私にわたって親交の深い著者が、豊富なエピソードとともに“お笑いモンスター”の人間像に迫る。
  • スマホ脳(新潮新書)
    4.4
    平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか? 睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存――最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。
  • 中国共産党が語れない日中近現代史(新潮新書)
    4.0
    中国の近代史を、日本からの広範な影響抜きに語ることは考えられない。辛亥革命の主人公たちはほぼ全員、日本滞在経験があり、革命団体も東京で結成されている。しかし、こうした史実は、共産党による自国中心のプロパガンダによって上書きされてしまっている。対中外交に職業人生を捧げてきた前中国大使と安倍官邸外交のキーマンが、実務家の立場から日中の歴史を再検討し、「ほんとうの中国」の姿を描き出す。
  • 言ってはいけない―残酷すぎる真実―
    4.1
    この社会にはきれいごとがあふれている。人間は平等で、努力は報われ、見た目は大した問題ではない――だが、それらは絵空事だ。往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例外でなく、美人とブスの「美貌格差」は約三六〇〇万円だ。子育てや教育はほぼ徒労に終わる。進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が明かす「残酷すぎる真実」。読者諸氏、口に出せない、この不愉快な現実を直視せよ。
  • 伊藤忠 商人の心得(新潮新書)
    4.1
    かつて総合商社万年4位だった伊藤忠は、2021年には純利益、株価、時価総額の3つの指標で業界トップになった。いまや大学生の就職人気ランキングでも上位の常連である。この躍進の背景には、創業者・伊藤忠兵衛から当代の岡藤正広CEOまで、脈々と受け継がれてきた「近江商人のDNA」がある。「商人は水」「三方よし」「人格者を重用するな」など、最強企業のユニークな「商人道」を経営者の言葉から解剖する。
  • 現代お笑い論(新潮新書)
    4.2
    「なんだかわからないけど、面白い」はなぜ生まれる? “全身落語家”を標榜しながら、若手芸人の登竜門M‒1グランプリの審査員を務めた著者は、「ぶっ飛んだ」漫才を高く評価する審査を貫き、いつしか個性派を指す「志らく枠」という言葉まで生まれることに――ランジャタイ、トム・ブラウンを見出した落語家が、超ニッチな若手からレジェンドまで総勢90組を縦横無尽に論評、現代の「お笑い」の真髄に迫る!
  • ギャンブル脳(新潮新書)
    4.2
    「次こそ当たる! 一発逆転?」。いい加減な予想は、期待を通り越してやがて確信へと変わっていく。そんな時、ヒトの脳ではいったい何が起きているのか。脳内にあふれるドーパミン、二度ともとには戻らない思考回路、ついには薬物中毒よりも深刻な依存状態に……。ギャンブル依存症の患者とその家族の苦しみに、長年向き合ってきた作家にして精神科医が多くの臨床例と最新の知見から解き明かす、恐怖のスパイラル。
  • メンタル脳(新潮新書)
    3.8
    「史上最悪のメンタル」と言われる現代人。とりわけ若年層の心の問題は世界的に深刻だ。ユニセフが警告を発し、アメリカ政府は「国家的危機」とまで言及、日本でも高校生の30%、中学生の24%、小学4~6年生の15%が中等度以上のうつ症状を訴えているとの調査結果もある。脳科学からメンタルの問題を解説した世界的ベストセラー『ストレス脳』をあらゆる世代向けに、わかりやすくコンパクトにした〈心の取説(トリセツ)〉。
  • 死ぬまで元気―88の読むサプリ―(新潮新書)
    3.0
    血圧を下げろ、コレステロールを減らせ、血糖値が高すぎる……健康診断のたびに医者に言われてげんなりする人も少なくないはず。けれど、あれも我慢これも辛抱、何種類もの薬をまじめに飲む人がいる一方で、すべての医者が変わり続ける世界の健康常識を知っているのだろうか。ただでさえ衰えゆく老年期、数値のために元気をなくしてしまっては本末転倒ではないのか――老年医学の専門家が伝授する、88の読むサプリ。
  • ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)
    4.2
    児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。
  • 国家の品格
    4.1
    「品格」で流行語大賞も受賞した大ベストセラー。虫の音が美しいと思う心、説明無用「駄目なものは駄目」、「卑怯」はいけない――日本人は生まれながらにして善徳や品性を持っている。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきてしまった。いま日本に必要なのは何か? それは論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである! すべての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論。

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  • 死の壁
    3.6
    過去に死ななかった人はいない。人間の死亡率は100%なのだから――。誰もが必ず通る道でありながら、目をそむけてしまう「死」の問題に『バカの壁』の養老先生がズバリ解答! Q.自殺はダメ? A.「どうせ死ぬんだから慌てるんじゃねえ」 Q.生きがいとは何か? A.「そんな問いは暇の産物。トイレに行きたいときに考える?」 Q.なぜ人を殺してはいけないのか? A.「死は回復不能だから」……など、死にまつわるさまざまなテーマを通じて、現代人が生きていくための知恵を考える。逃げず、怖れず、考えた最終解答!
  • 漢字文化圏の興亡―中国の限界、日本の前途―(新潮新書)
    NEW
    -
    万葉集、源氏物語、織田信長、夏目漱石……古来、日本人は漢字文化圏の中国、アルファベット文化圏の西洋と向き合い、独特の方法すなわち「和能」をもって大陸の文明を受容してきた。世界情勢と東西の力学が大きく変わりつつあるいま、私たち日本人が進むべき道はいったいどこにあるのか。長年、建築と文学の関係を探究してきた著者が、世界各地での実体験を織り交ぜながらこの国の前途を問う、画期的論考。
  • 新・堕落論―我欲と天罰―
    3.6
    列島を揺るがせた未曾有の震災と、終わりの見えない原発事故への不安。今、この国が立ち直れるか否かは、国民一人ひとりが、人間としてまっとうな物の考え方を取り戻せるかどうかにかかっている。アメリカに追従し、あてがい扶持の平和に甘えつづけた戦後六十五年余、今こそ「平和の毒」と「仮想と虚妄」から脱する時である――深い人間洞察を湛えた痛烈なる「遺書」。

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  • すごい科学論文(新潮新書)
    3.8
    科学の進歩は“論文”にあり! 「ネイチャー」や「サイエンス」など世界的学術誌に掲載される最新の科学論文から、「毎日100本以上チェックする」という脳研究者が厳選。アルツハイマー治療、タコの利き足や母乳の意外な役割、幸福の条件など、その研究の「どこがすごいのか」「何が新しいのか」「どう役に立つのか」を丁寧に解説。長寿のヒントから最新AIまで、知的好奇心を大いに刺激する万能理系コラム!
  • 「ストーカー」は何を考えているか
    3.7
    五百人ものストーキング加害者と向き合い、カウンセリングなどを行ってきた著者が、彼らの思考パターンと危険度、実践的対応を多くの事例とともに解き明かす。今や「ストーカー」をめぐるトラブルは年間二万件。なぜ彼らは常識を踏み外すのか、警察は後手に回るのか、その時どう対処すればいいのか――老若男女を問わず、誰もが当事者となりうる時代の必読書。
  • 貝と羊の中国人
    4.2
    財、貨、賭、買……。義、美、善、養……。貝のつく漢字と羊のつく漢字から、中国人の深層が垣間見える。多神教的で有形の財貨を好んだ殷人の貝の文化。一神教的で無形の主義を重んじた周人の羊の文化。「ホンネ」と「タテマエ」を巧みに使い分ける中国人の祖型は、三千年前の殷周革命にあった。漢字、語法、流民、人口、英雄、領土、国名など、あらゆる角度から、斬新かつ大胆な切り口で、中国と中国人の本質に迫る。

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  • 決定版 日中戦争(新潮新書)
    3.8
    日中戦争は近代日本の対外戦争の中で最も長く、全体の犠牲者の数は日米戦争を凌駕する。なぜ、開戦当初は誰も長期化するとは予想せず、「なんとなく」始まった戦争が、結果的に「ずるずると」日本を泥沼に引き込んでしまったのか。輪郭のはっきりしない「あの戦争」の全体像に、政治、外交、軍事、財政などさまざまな面から多角的に迫る。現代最高の歴史家たちが最新の知見に基づいて記す、日中戦争研究の決定版。
  • 起死回生―逆転プロ野球人生―(新潮新書)
    3.9
    このままじゃ終われない。俺はもっとやれる――。戦力外や飼い殺し、理不尽なトレードにも挫けず、必死でもがき続けるプロ野球選手たち。小林繁、栗山英樹、野茂英雄、矢野燿大……いずれも才能を新天地で開花させ、その実力を天下に知らしめた。「今に見てろよ」と歯を食いしばり、白球を追いかける彼らの姿は、いつだって見る者の胸を熱くさせる。ピンチをチャンスに変えて、栄光を掴んだ30人のサバイバル野球人生。
  • あなたの小説にはたくらみがない―超実践的創作講座―(新潮新書)
    3.4
    小説の新人賞には「傾向と対策」が通用しない――評価の物差しは、時代とともに常に変化し続けているからだ。では、入賞する作品としない作品の違いはどこにあるのか。古今東西の様々な名作から、作家たちの「たくらみ」を暴き、執筆の基礎からテクニックまで徹底解説。編集者として数多くの著名作家を担当する傍ら、五つの新人賞を立ち上げた著者だからこそ語れる、小説家には書けない小説の書き方!
  • 日中戦後外交秘史―1954年の奇跡―(新潮新書)
    -
    一九五四年十月三十日の夜。一人の中国人女性が羽田空港に降り立った。当時の日本にとって、数万人の残留邦人の引き揚げは急務。一方、建国したばかりの中国は、西側諸国との関係を築くための突破口を探していた。まだ日中に国交がない時代、綱渡りの外交の主人公を務めたのが女傑、李徳全だった。その滞在中の言動は行く先々で熱狂と波紋を呼び、両国間に奇跡が――戦後史の中に埋もれていた秘話を丹念に掘り起こす。
  • なぜこんな人が上司なのか(新潮新書)
    3.8
    責任は取らず、手柄は自分のものに。失敗の本質を見抜けず、数字も時代の変化も読めず、無駄な努力を続ける。見当違いの対策を無理強いする――「あの人のことだ」と頭に浮かんだならば、ぜひ本書を開いていただきたい。無能な上司、経営者らの抱える根本的な問題と、そうならないための有益なアドバイスが詰まっているからだ。リーダー教育不在の日本企業に、ユーモアと新鮮な知見を込めた痛烈な一撃を食らわす一冊。
  • 恥ずかしい人たち(新潮新書)
    3.9
    今日もまた「恥ずかしい人」が増殖中。態度がエラそう過ぎるオッサン、成功者なのに不満ばかりのコメンテーター、言い訳する能力も欠けた政治家、勝手な“義憤”に駆られた「リベラル」と「保守」。その醜態はネットで拡散され、一般市民は日々呆れ、タメ息をつく。それでも反省しない、恥ずかしさに気づけない者どもをどう考えればいいか。時に実名を挙げ、時に自らを省みながら綴った「壮絶にダメな大人」図鑑。
  • コスパで考える学歴攻略法(新潮新書)
    4.0
    子供の教育には多大な費用と時間を割かねばならない。家庭の限られたリソースを使って、いかに効果的に果実を得るか。中学受験と高校受験ではどちらがコストパフォーマンスがいいのか。身も蓋もないが、子供にはできれば一流大学を卒業し、高い年収を得られるやりがいのある仕事に就いてほしい。そんな親心に応えるべく、膨大なリサーチと実体験をもとに、子供が現代の学歴獲得競争で勝ち抜くための戦略を論じる。
  • イスラム化するヨーロッパ
    4.2
    多発するテロ、移民二世・三世の増加、押し寄せる難民──欧州は今まさに「イスラム化」の危機に瀕している。西欧育ちの若者が、なぜ過激派に共鳴するのか。 自由の国フランスで、なぜベールの着用が禁止されるのか。戦後復興の担い手は、いかにして厄介者となったのか。そして、欧州の「自由」と「寛容」は、いかに失われつつあるのか──。長年の現地取材に基づき、欧州を覆う苦悩から、世界の明日を読み解く!
  • 新版 総理の値打ち
    3.2
    一体、いつから日本の政治はこんなにダメになったのか。そもそも、かつて日本にはすぐれた指導者がいたのだろうか。そんな疑問に答えるべく、伊藤博文から安倍晋三まで、歴代首相全62人の経歴、人柄、功績を百点満点で採点。明治維新からアベノミクスまで、日本の近現代史の局面における責任の所在を炙り出す。井上馨から小沢一郎ら、首相にはなれなかった実力者列伝も併録。
  • 脳が壊れた
    4.5
    41歳の時、突然の脳梗塞に襲われたルポライター。一命は取り留め、見た目は「普通」の人と同じにまで回復した。けれども外からは見えない障害の上に、次々怪現象に見舞われる。トイレの個室に老紳士が出現。会話相手の目が見られない。感情が爆発して何を見ても号泣。一体、脳で何が起きているのか? 持ち前の探求心で、自身の身体を取材して見えてきた意外な事実とは? 前代未聞、深刻なのに笑える感動の闘病記。
  • 寂しさの力
    3.5
    人間のもっとも強い力は「さみしさ」だ。スティーブ・ジョブズ、ウォルト・ディズニー、坂本龍馬、山口百恵や酒井法子……世界を変える偉人やスターは、みんな猛烈なさみしさの持ち主だった。彼らは精神的「飢え」をいかにして生きる力に変えていったのか。自身の喪失体験をもさらけ出して人生の原動力を示した筆者の新境地。さみしくても大丈夫、ではない。さみしいから、大丈夫! なのだ。
  • 宝石の裏側
    2.5
    プレゼントされたいものの3本指に必ず入る、宝石。誕生日に、あるいは記念日に、何をもらおうか迷いに迷っている貴女、その前に本書は必読です。妖しく輝き人を魅了する分、陰影も深いのが宝石の世界。「サラダ油で着色されたエメラルド」や「原価300円の某有名ブランドネックレス」などを掴ませられないよう、本書でしっかり研究いたしましょう。女子なら誰もが興味津々の宝石の世界の裏側を、この道一筋の著者がわかりやすく解説します!

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  • 気にするな
    3.8
    「上司と合わない」「仕事が面白くない」「未来が見えない」等々、人生は暗く捉えればいくらでも暗くなる。でも、どんな経験もそのうち必ず役に立つ。細かいことは気にせず、目先の目標に全力を尽くす。そう考えれば嫌な上司との接し方も変わってくるものだ。――人気漫画家が生い立ちから社会人時代、「島耕作」シリーズ等、ヒット作の裏側まで、キャリアを振り返りながら語る。読むと気分が晴れて元気になれる人生論。

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  • イスラムの人はなぜ日本を尊敬するのか
    3.1
    イスラムを過剰に怖れる必要はない。私たちが思っている以上に、日本人は尊敬されているのだ。日本は理想的社会と見られ、アニメやマンガも引っ張りだこ。礼儀正しさや義理、人情といった美風に強い関心と共感を持っているのだ。欧米の植民地主義に屈せず独立を守った日本の歴史や皇室の伝統への、ムスリムの畏敬の念を紹介し、その良好な対日感情をどう国益に結びつけるかを論じる。日本人のためのイスラム入門。
  • イランはこれからどうなるのか―「イスラム大国」の真実―
    4.4
    今、イランから目が離せない。核開発、開票不正疑惑、大統領の過激発言など、中東発のニュースを独占している。その非妥協的な態度ゆえに、国際社会から孤立しつつも、再建途上のイラクやアフガンを尻目に存在感は増すばかり。しかし、その実像はいまだ不透明なベールに包まれている。核開発の本当の理由、アラブへの近親憎悪、米国への秘めた想いなど、特派員としての取材経験をもとに「中東の大国」の本音に迫る。

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  • 黒いスイス
    3.8
    永世中立国で世界有数の治安のよさ。米国などを抜き、常に「住んでみたい国」の上位に名を連ねる国、スイス。しかしその実態は――。「優生学」的立場からロマ族を抹殺しようと画策、映画“サウンド・オブ・ミュージック”とは裏腹にユダヤ難民をナチスに渡していた過去、永世中立の名の下に核配備計画が進行、“銀行の国”でまかり通るためのマネーロンダリング……。独自の視点と取材で次々驚くべき真相を明かす。

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  • 世界中の言語を楽しく学ぶ
    3.8
    学んだ言語は100以上――。英語万能の世に背を向けて、気ままに言葉の一人旅。フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、中国語。うーん、物足りない。ポルトガル語、タイ語、フィンランド語にも取り組もう。いやいや、まだまだ。バスク語、ヘブライ語、ヒンディー語、スワヒリ語、アイヌ語、エスペラント……。文法で悪戦、発音で苦闘。でも、違った世界が見えてくる。これが楽しい、面白い。

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  • 家庭という病巣
    4.0
    最も身近な存在は、最も危険な存在にもなる。我が子を段ボール箱の中で餓死させた両親、夫を尺八で撲殺した老婆、娘に性的虐待を繰り返した「理想の父親」、妻の身内を殺害した暴力夫……。身内の凶行により、家庭は逃げ場の無い密室と化す。児童虐待、DV、近親姦、高齢者虐待等、増加しつづける家庭内犯罪の実態とは――。加害者、被害者への膨大な取材を通じ、家庭に潜む病巣の正体に迫る。

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  • 地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相―
    4.2
    敵と撃ち合って死ぬ兵士より、飢え死にした兵士の方が遥かに多かった――。昭和十七年十一月、日本軍が駐留するニューギニア島に連合軍の侵攻が開始される。西へ退却する兵士たちを待っていたのは、魔境と呼ばれる熱帯雨林だった。幾度となく発症するマラリア、友軍の死体が折り重なる山道、クモまで口にする飢餓、先住民の恨みと襲撃、そしてさらなる転進命令……。「見捨てられた戦線」の真実をいま描き出す。

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  • 「高倉健」という生き方
    4.0
    不器用で寡黙にして義理と人情に厚く、作品にも人に対してもいっさい手を抜かない――死して伝説と化した名優・高倉健。著者は、緊張感みなぎる国内外の映画の現場で、私的な会合の場や旅先で、「健さん」本人をはじめ監督や俳優仲間、スタッフや縁あった人々に細やかな取材を重ねてきた。俳優として、また人として稀有な男の流儀を追いつづけた四半世紀の集大成。
  • 徳川将軍家十五代のカルテ
    3.7
    健康オタクが過ぎた家康、時代劇とは別人像「気うつ」の家光、内分泌異常で低身長症の綱吉、飲酒が高じて食道がんで逝った光圀、そして実は三人も将軍位に就いた障害者……。芝・増上寺にある徳川家霊廟で発掘された遺体や文献をもとに歴代将軍を最新医学で診断してみると――。彼らはどんな養生法を心掛けていたのか、そして死因は、さらに世継ぎをもうけるための苦心とは? 史実には顕れぬ素顔が見えてくる。

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  • 本能の力
    4.6
    生気のない顔つきの子供がなぜ増えたのか。無気味な少年犯罪が連続するのはなぜなのか。現代日本の歪みは、すべて「本能の力」を軽視したことのツケである。「不快感が子供を育てる」「体罰は進歩のためにある」「非行と不良は別物」「“正しいいじめ”には意義がある」「脳幹を鍛えよ」等。建前論を排し、安易な復古主義にも与せず説く。徹底的に経験に基づいて作り上げた戸塚理論の精髄がここにある。

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  • 東京大学の式辞―歴代総長の贈る言葉―(新潮新書)
    4.7
    明治十年の創立から東京大学は常に学問の中心としてあり続けた。大震災、戦争、大学紛争、国際化――その歩みはまさに日本の近現代史と重なり合う。時代の荒波の中で、歴代の総長たちは何を語ってきたのか。名式辞をめぐる伝説、ツッコミどころ満載の失言、時を超えて紡がれる「言葉」をひとつずつ紐解く。南原繁から矢内原忠雄、蓮實重彥まで、知の巨人たちが贈る、未来を生きる若者たちへの祝福と教訓!
  • 頭の悪い日本語
    3.5
    「現内閣の至上命題は、すべからく役不足であること」。こんな文章を書いてしまったら赤っ恥かきます――。「私淑」「歴任」の誤用から、「上から目線」「美学」など、何だかムズムズする気持ちの悪い言葉まで、正しい意味を知らずに使うと恥ずかしい日本語を網羅。「犯罪を犯す(重言)」「看護師(過剰な差別語狩り)」「ルサンチマン(“エセインテリ”が使いがちな言葉)」など三百五十語を一刀両断。すべからく日本語は正しく使うべし!
  • 新潮新書 解説目録(2025年4月)
    無料あり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2003年4月に創刊された新潮新書。創刊ラインナップの一冊として刊行された『バカの壁』が400万部を超えるベストセラーとなり、2005年11月に刊行された『国家の品格』も200万部を突破、2017年には『言ってはいけない』が新書大賞を受賞しました。話題作・名作・問題作ぞろいの1000点をご紹介します。※当コンテンツにはまだ電子化されていない作品の情報も含まれています。ご了承ください。 ※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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  • 男と女―恋愛の落とし前―(新潮新書) 無料お試し版
    無料あり
    5.0
    他人の男を奪い続けて20年、何不自由ないのにPTA不倫、経済力重視で三度離婚……36歳から74歳まで12人の女性のリアルな証言を、直木賞作家が冷徹に一刀両断。「大人の恋には事情がある。だが、男に主導権はない」「恋愛は成功と失敗があるのではない。成功と教訓があるだけ」――恋に浮かれる人にも不倫の愛に悩む人にも、人生を狂わせた人にも、珠玉の名言を贈ります。 『肩ごしの恋人』で直木賞、『愛に似たもの』で柴田錬三郎賞受賞。『ため息の時間』『100万回の言い訳』『とける、とろける』『逢魔』など数々の名作恋愛小説やエッセイを描き続けた作家初の新書から、「はじめに」と「第1話 不倫はするよりバレてからが本番」を特別無料配信します。 *本稿は校了前のデータをもとに作成しています。そのため、刊本とは一部内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。

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  • 『バカの壁』から『ヒトの壁』へ―「まえがき」で読む「養老孟司」入門―(新潮新書)
    無料あり
    3.8
    『バカの壁』『死の壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』、そして最新刊『ヒトの壁』――それぞれの「まえがき」を全文掲載。独自の視点に目からウロコが落ちること必至、累計650万部超「壁」シリーズの入門書、登場。

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  • 不倫と正義(新潮新書) 無料お試し版
    無料あり
    3.3
    世に不倫は数多い。2020年のある調査によれば、恋人や結婚相手以外の人とセックスをしている性交経験者の割合は男性が4割強、女性が3割強。とりわけ「働く既婚女性」の不倫が増加中だ。ではなぜ有名人の不倫ばかりがバッシングされるのか。「愛のある」不倫も許されないのか。そもそも結婚制度とは、人間の本能とは――。脳科学者と国際政治学者、異分野の知性が語り尽くす男と女、メディア、国家、結婚の真実。「はじめに」から冒頭20ページ超の分量を収録した無料お試し特別版!

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  • 愛子さまと悠仁さま―本家のプリンセスと分家のプリンス―
    3.8
    四一年ぶりの男児でも、ここまで違うものなのか。皇室にはどこよりも、生まれた家の違い、男女の差が歴然と存在していた――。名付け親、儀式の内容、ボディーガードの数、一家の予算、皇居を訪ねる際に通る門……。何から何まで、愛子さまと悠仁さまでははっきり異なる。その「立場の差」が意味するものとは何か。現役の宮内庁担当記者が、五歳違いのおふたりの成長から読み解く平成の皇室、その未来。

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  • 相性が悪い!
    3.4
    あの部長とはうまくいくが、この課長とはダメ。息子が2人、でもかわいいのは下の子。父親よりは、母親と仲がいい──。人と人の間には、好き嫌いを超越した「相性」がある。それを決定するのは、兄弟姉妹だった! すべての人を生まれ順で第一子、真ん中っ子、末っ子、一人っ子の4つの型に分類。それぞれの性質と人間関係の傾向を分析する、占いや宗教いらずの決定版「相性の法則」!

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  • 秋吉敏子と渡辺貞夫(新潮新書)
    4.0
    なんだ、この音楽は――ジャズの魅力に取りつかれてから、70年以上。1929年生まれの秋吉敏子と1933年生まれの渡辺貞夫は今なお演奏活動を続ける。ジャズとの出合い、アメリカでの修業、そして世界的ミュージシャンとしての栄光――戦後日本ジャズ史に重なる2人の人生を、本人達への長年の取材を基に描き出す。ペギー葉山、山下洋輔、原信夫、渡辺香津美ら、レジェンドたちの証言も満載。
  • 悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト―パガニーニ伝―(新潮新書)
    4.4
    ニコロ・パガニーニ。全身黒ずくめの姿で繰り出す超絶技巧で人々を熱狂させた、空前絶後のヴァイオリニストである。「悪魔ブーム」をブランディングに用い、巨万の富を築いた守銭奴にして女好き。「無神論者」の烙印を押され、遺体となっても欧州をさまよった彼には、「幽霊となっても音楽を奏でている」との伝説も生まれた。十九世紀に鮮やかな刻印を残した「西洋音楽史のメフィストフェレス」、本邦初の伝記。
  • 麻布中学と江原素六
    4.0
    明治の古武士・江原素六。貧しい幕臣の子に生まれた男の情熱と人格が私立中学の雄を創った――。名門校にはかならず独自の校風がある。麻布中学も例外ではない。独立自尊。青年即未来。この初代校長の精神が「自由の校風」を生み、それは百年後の今日も脈々として受け継がれている。常に〈私立〉たる誇りを失わず、日本の近代中等教育の礎を築いた男の魅力ある生涯。

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  • 足元の革命
    -
    さらば「窮靴」! われわれは靴に足を合わせてはいないか。足にぴたりと合ってこそ快適な靴と言えるのではないか。いやそれ以前に、そもそも人が歩くとはどういうことなのか……。1983年、アシックスの開発チームは歩行の意味から問い直し、日本初の本格的ウォーキング・シューズを誕生させた。この日本人の足元の革命から20年、今もさらなる進化がつづいている。

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  • 新しい日本の愛し方
    3.5
    日本はきっと復活する――。そのためにまずは危機の本質を見極め、この国を前に進めるための意識改革が必要だ。「本物の知性」を生む教育、息苦しさを打開する政治、「脱ガラパゴス」の“ものづくり2.0”……。時代が変ればルールも変る。固有の長所を活かしつつ、世界基準から外れた古い制度や思い込みから脱却するべし。目覚めよ、日本人。甦れ、日本! この国を愛して止まない著者が教える、新時代を生き抜くヒント。
  • 「新しき村」の百年―〈愚者の園〉の真実―(新潮新書)
    3.0
    一世紀前、武者小路実篤を中心として「新しき村」が創設された。戦争や暴動など国内外が騒然とする時代にあって、「人類共生」の夢を掲げた農村共同体は、土地の移転、人間関係による内紛、実篤の離村と死没など幾度も危機にさらされながらも、着実な発展を遂げていく。平成以降、高齢化と収入減のため存続が危ぶまれるなか、世界的にも類例のないユートピア実践の軌跡をたどるとともに、その現代的意義を問い直す。 ※新潮新書に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 悪韓論
    4.2
    勤勉で高学歴な国民、急成長する経済力、世界に冠たる技術力──すべては、貧しき内実を華やかな外見で糊塗する隣国の悪しきまやかしだった。李王朝時代から続く凄まじい差別意識、異様なまでの学歴崇拝、熟練工も育たない歪んだ技術蔑視。それが彼らの真の姿である。冷厳な眼で韓国を捉えてきた論客が、韓国メディア自身が図らずも報じていた《外華内貧》の実態を見ながら、その底流にある思考、行動、風習に迫る。
  • あなたはなぜ誤解されるのか―「私」を演出する技術―(新潮新書)
    3.5
    「あの人、一言多いんだよな」「あの癖、イライラする」等々、他人の「残念な面」に私たちは敏感だ。あの振る舞いを直せばもっと良くなるだろうに――しかしここで我が身を振り返ってふと気づく。あれ? 私もそんな風に見られ、誤解されているんじゃないか……自分の「残念な面」をどう変えていくか。不可欠なのは「私」を演出する技術なのだ。『人は見た目が9割』の著者が自己プロデュースの極意を伝授する。
  • あの素晴しい曲をもう一度―フォークからJポップまで―
    5.0
    誰もが口ずさむ名曲には、意外なドラマや秘話が詰まっている。最初は三〇〇枚しかプレスされなかった「帰って来たヨッパライ」、原題は「王手」だった「関白宣言」。軟弱者扱いされた井上陽水、奇異で異質な存在だったユーミン――。フォークからJポップまで、現場で見つめ続けてきた筆者が綴る五十年史。読むだけでメロディーが浮かぶ「名曲ガイド50」付き。

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  • あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書―
    4.1
    戦後六十年の間、太平洋戦争は様々に語られ、記されてきた。だが、本当にその全体像を明確に捉えたものがあったといえるだろうか――。旧日本軍の構造から説き起こし、どうして戦争を始めなければならなかったのか、引き起こした“真の黒幕”とは誰だったのか、なぜ無謀な戦いを続けざるをえなかったのか、その実態を炙り出す。単純な善悪二元論を排し、「あの戦争」を歴史の中に位置づける唯一無二の試み。

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  • 「あの世」と「この世」のあいだ―たましいのふるさとを探して―(新潮新書)
    -
    「これほどに怪しい天地の中にある、自分自身の不思議ささえ、知覚することのできない者」――江戸後期の思想家・平田篤胤は、不思議な体験を否定する人々を指してこう言った。合理主義と科学全般のもとで日本人が失いつつある霊性、その一方で、言いがたく身体に宿る無意識の古層……琉球弧の島々から北海道まで、土地と人と自然の中にある神々や死者を想い、古代から現代に連なるたましいの水脈を探す。
  • アフリカ―資本主義最後のフロンティア―
    3.9
    いまアフリカに、世界中の熱い視線が注がれている。「大虐殺の地」ルワンダは「アフリカのシンガポール」を目標に急成長。マサイ族の生活も携帯電話の普及で一変した。タンザニアやボツワナは、資源をテコに「中進国」への戦略を描く。不幸な歴史に苦しめられてきた豊かなる大地で何が起きているのか。大反響を呼んだNHKスペシャル「アフリカンドリーム」の取材チームが深層に迫る。

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  • 阿片の中国史
    3.6
    阿片戦争から中華人民共和国成立までの約百年間の中国近代史は、阿片抜きには語れない。阿片という麻薬に、これほど蹂躙された国は、世界史の中でも例がない。中国人が麻薬としての阿片を知ったのはいつのことか。最初はどこから入ってきたのか。なぜ、超大国・清がいとも簡単に阿片に侵されてしまったのか。そして共産党と阿片の知られざる関係とは――。中国と阿片の長い歴史をひもとく。

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  • アホか。(新潮新書)
    3.4
    日々のニュースを眺めていると、出るわ出るわ、アホのオンパレード。腹立たしいほど考えなしの国会議員、欲望がこじれて独自の進化を遂げた変態、動機と行動がズレすぎた理解できない犯人……。「アホちゃうか」と呆れ返るような事件から、「アホか!」と怒鳴りつけたくなるような事件、「アホ丸出しやで」と笑ってしまうような事件まで。面白さに命を懸ける人気作家が思わず唸って書き留めた、92のアホ事件簿。
  • アホの壁(新潮新書)
    3.3
    なぜそんなアホなことをするのか、そしてアホなことを言うのか? 無益な争いに血眼になり、破綻必至の計画を立て、互いに殺しあうに至るのは、いったいなぜなのか? 文化的文明人を自任する現代人が、いとも簡単に飛び越えてしまう「アホの壁」をめぐり、豊富なエピソードと心理学、文学、歴史ないまぜでつづる抱腹絶倒の筒井流人間論、ついに登場!
  • 尼さんはつらいよ
    3.3
    尼さんは、清く、正しく、美しい――なんてイメージは大昔の話。その実像は大きく掛け離れたものである。絶滅の危機に瀕している尼寺、女同士のドロドロとした人間関係、残念な修行生活、男僧に狙われる尼……。志ある尼さんは今、理想と現実のギャップに悩み、居場所を求めて彷徨っている。男尊女卑の仏教界、受難の歴史、今どき出家する女性のタイプなど、現役の尼僧が知られざる素顔に迫る。本邦初の現代尼僧論!

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  • アマテラスの正体(新潮新書)
    3.8
    天皇家の祖神、天照大神(アマテラス)は伊勢神宮に祀られている。だが近世以前、歴代天皇がほとんど誰も参拝していないのは、一体なぜなのか。実は、アマテラスは宮中に祀られていたのだが、崇神天皇の時代、もう一柱の神とともに、そこから出された。その神の名は日本大国魂神。これまで注目されなかったこの神に光を当てることで、アマテラスの本当の姿が浮かび上がる――。古代史研究の鬼才が、最大の謎に迫る。
  • アメリカが劣化した本当の理由
    3.6
    「アメリカは自由と平等と民主主義の国」なんて幻想だ。合衆国憲法には民主主義という言葉も出てこなければ、国民の投票権も幸福追求権も謳われていない。奴隷制度と人種差別を正当化してきた法律は今なお暗い影を落とし、一票の格差など問題にすらならない。そのうえ大統領や連邦政府の権力は増す一方で、個人の自由は狭まるばかり――。アメリカ出身の法学者が、超大国をおかしくした制度疲労の真相に迫る!

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  • アメリカの論理
    3.4
    なぜアメリカはイラク攻撃にこだわったのか。石油利権? 軍事産業の暗躍? そんな陰謀史観は全部ウソ。9・11以降のブッシュ政権内の力学を丹念に追えば、謎はすべて解けてくる。新世代のアメリカ・ウォッチャーによる、目からウロコが落ちるアメリカ分析。

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  • アメリカ病
    3.1
    いま明らかにアメリカがおかしい。外交や政治・経済ばかりではない。もっと根幹にある日常の空気に目を向けてみると、見えてくるのは何かにとりつかれた病的な姿だ。過剰なまでの健康志向、心療内科の隆盛、ペニス拡大手術や女性の豊胸手術の流行、そして“正しさ”への盲信……、もはやどこを見渡しても末期症状。強迫観念に覆われた米国社会を精神分析する。

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  • アラブの格言(新潮新書)
    3.7
    神、戦争、運命、友情、家族、貧富、そしてサダム・フセインまで――。素早く、簡潔に、かつ深くアラブ世界を理解するには、彼らの世界の格言を知るに限る。「追う者と追われる者は、共に神の名を口にする」「一夜の無政府主義より数百年にわたる圧政の方がましだ」など、古来より伝承され数多ある中から530を厳選。そこに加えられた著者独自の視点、解説によって、鮮明に浮かび上がる「アラブの智恵」とは。
  • アラブの大富豪
    3.8
    原油高を背景に、世界中のマーケットを席巻するオイル・マネー。しかし、その担い手たちの肖像はベールに包まれている。彼らは情報開示義務のない同族企業を舞台に、イスラム圏独特の商慣行と人脈を駆使して、秘密裏に資産をふくらませ続けているのだ。欧米企業を買いあさるサウジの王族投資家、「ハコモノ行政」で大成功したドバイの首長、カネ余りのアブダビやカタルの政府など、アラブの大富豪たちの素顔に迫る。

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  • ある北朝鮮兵士の告白
    4.0
    食料が足りなければ農家を襲い、肉が食いたければ豚を盗む。上官に取り入るには賄賂を渡す。恋に破れた男は大量殺人のあげくに自爆死。脱走した兵士は自動車強盗を働く……。朝鮮族の研究者である筆者が中国で出会った脱北者から聞いたエピソードの数々。立身出世の夢を持って入隊した軍隊での生活は想像を絶するものだった。一人の北朝鮮人兵士が十年にわたる軍隊生活のすべてを包み隠さず語りつくした貴重な記録。

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  • アントニオ猪木―闘魂60余年の軌跡―(新潮新書)
    3.7
    なぜ、アントニオ猪木は人を惹きつけるのか――プロレスファンでなくても知っている、その圧倒的存在感と魅力の根源を、これまでの人生から徹底検証する。デビューから60余年、リングの内外で起きた“事件”、世界中の強豪選手を相手に闘った姿、政治の場で示した抜群の行動力……その時々の猪木の行動と発言を精緻に描写する。ひとたび興味を持てば「猪木に魅せられ、心を奪われてしまう」理由が、本書で明解に!!
  • アンパンマンと日本人(新潮新書)
    3.5
    乳幼児の人気は不動のトップ、アニメや本におもちゃや食品など関連グッズを含めれば今や9兆円の巨大ビジネス。おなかが空いた人に自分の顔を食べさせる不思議なキャラクター、アンパンマンはどのように誕生し、国民的ヒーローとなったのか。愛する人たちとの別れ、過酷な戦争体験、幾多の天才からの高い評価、最愛の妻の支え……生みの親である漫画家やなせたかしの生涯をたどりながら、その秘密を解き明かす。
  • 安楽死のできる国
    3.9
    大麻・売春・同性結婚と同じく、安楽死が認められる国オランダ。わずか30年で実現された世界唯一の合法安楽死は、回復の見込みのない患者にとって、いまや当然かつ正当な権利となった。しかし、末期患者の尊厳を守り、苦痛から解放するその選択肢は、一方で人々に「間引き」「姥捨て」「自殺」という、古くて新しい生死の線引きについて問いかける――。「最期の自由」をめぐる、最先端の現実とは。

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  • いい家は「細部」で決まる
    4.0
    初心者はインテリアに目を奪われるが、住宅通は家のすみずみに目を凝らす。心地よさ、堅牢さ、収納力――いい住まいとは「いい部品」の見事な結集なのだ。大きな柱や壁から、普段は隠れた釘や鉄筋まで52品目を厳選、それぞれの歴史と物語を綴る。蛇口はなぜ「蛇」なのか? 丸型からレバー式になったドアノブの最新型とは? 「頼りない」襖や土壁ならではの効用は? 我が家が違って見えてくる、新たな愉しみをこの一冊で。

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  • いいエリート、わるいエリート
    3.7
    東大法学部在学中に司法試験と国家公務員I種に合格、成績はオール「優」で首席卒業、財務省に入り、弁護士に転職、ハーバード留学――そんな「非の打ちどころのないキャリア」は、どのようにして獲得されたのか。その裏にはどんな苦悩があったのか。エリートになりたい人、子どもをエリートにしたい親、エリートなんて鼻持ちならないと思う人へ、自らの半生をもとに本音で語る体験的エリート論!
  • いい子に育てると犯罪者になります
    4.4
    意外なことに、刑務所への出入りを繰り返す累犯受刑者には「いい子」だった者が多い。自分の感情を素直に出さず、幼少期から無理を重ね、親の期待する役割を演じることに耐えられなくなった時、積もり積もった否定的感情が「犯罪」という形で爆発するのだ。健全な子育ては、「いい子」を強いるのではなく「ありのままの姿」を認めることから始まる──。矯正教育の知見で「子育ての常識」をひっくり返す。
  • 「いいね!」が社会を破壊する
    3.5
    すべてのモノと情報が、ネットのプラットフォーマーに呑み込まれていく。「いいね!」をクリックするたびに、われわれは知らず知らず、自分の首を絞めているのではないか? より快適な、より便利な生活を追い求め、「無駄」の排除を続けた果てに生まれるのは、皮肉にも人間そのものが「無駄」になる社会……。ネットの進化が実社会にもたらすインパクトを、「ビジネスモデル小説」の第一人者が冷徹に見据える。
  • 言い訳するブッダ(新潮新書)
    -
    仏教の教えには、たくさんの“矛盾”がある。その矛盾を解消しようと、ブッダの後継者たちは必死になって「言い訳」を積み重ねてきた。同時にそれは、仏教を世に広めようという涙ぐましい努力の跡でもあった――。「ブッダは眠らない?」「殺人鬼も解脱できるワケ」「肉食禁止の抜け道」……難解で非合理的な教義も、すべて「嘘も方便」だとわかれば、もう仏教なんて怖くない! 仏教を進化させた「言い訳」から、その本質に迫る。
  • イカの神経 ヒトの脳みそ
    3.7
    ヒトは神経の集積体である。アリストテレスが考えた動物精気にはじまり、カエル、イカ、アメフラシ、哺乳動物、さらにヒト脳へ――試行錯誤にあふれた実験の歴史とともに、神経の病、最新の脳生理学までをひもといていく。奇想と執念、愚行と新発見、今となっては常軌を逸した“人体実験”にいたるまで、あまたの科学者たちが挑んできた、人間行動を支配する「神経」解明への道のりとは。

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  • 医学の勝利が国家を滅ぼす
    4.0
    画期的な新薬が開発され、寿命が延びる。素晴らしき哉、医学の勝利!……のはずだった。だがその先に待ち構えているものに我々は慄然とする。爆発的に膨張する医療費は財政の破綻を招き、次世代を巻き添えに国家を滅ぼすこと必至なのだ。「命の値段」はいかほどか。我々はいつまで、何のために生きればいいのか。雑誌発表時から新聞、テレビ等で大反響の論考を書籍化。巻末に作家・曽野綾子さんとの対談を特別収録。
  • 生きてこそ
    4.0
    私はかねてから「今」ほど悪い時代はなかったと言ってきた。天変地異は地球の至る所で勃発するし、相変わらず戦争は絶えないし、テロの脅威もある。枕を高くして眠れる時代ではない。まさに「絶望の時代」と呼ぶしかない不幸な末世の到来である。それでもこの世に送り出されてきた以上、私たちは生きなければならないのだ。常に時代の空気にあらがってきた95歳の著者が説く、幸福になるための智慧。
  • 生き抜くヒント(新潮新書)
    4.7
    老いと病いを道連れに、こんな時代をどう生きればいいのか。●治すのではなく治める●ピンピンソロリがいい●ため息の効用●うまいものは体に悪い●右へ左へブレながら●うつらぬ用心 うつさぬ気くばり●悲しいときには悲しい歌を●コロナの風に吹かれて……ユーモアとペーソスの陰に処世の知恵が光る。『週刊新潮』人気連載から厳選、35の「生き抜くヒント」!
  • 異形の日本人
    3.8
    虐げられても、貧しくとも、偏見に屈せず、たくましく生きた人たちがいた。哀しい宿命のターザン姉妹、解放同盟に徹底的に弾圧された漫画家、パチプロで生活しながら唯我独尊を貫く元日本代表のアスリート、難病を患いながらもワイセツ裁判を闘った女性、媚態と過激な技で勝負する孤独なストリッパー……社会はなぜ彼らを排除したがるのか? マスメディアが伝えようとしない日本人の生涯を、大宅賞作家が鮮烈に描く。

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  • イクメンの罠(新潮新書)
    3.9
    鈍感、不真面目、頼りない――。ここ数十年、子ども達の父親に対するイメージは悪化し続けている。「父親は厳しかった」と答える割合は低下し、「よくほめられた」と答える子どもが増えているにもかかわらず、この結果。上辺だけを真似た欧米流子育ての導入は、日本の家族をどう変えたのか。イクメンブームが加速する中、教育心理学者である著者が、父性機能の低下と自立できない子どもの増加に警鐘を鳴らす!
  • 池波正太郎劇場
    -
    鬼平こと長谷川平蔵、老剣客・秋山小兵衛、そして仕掛人・藤枝梅安――。池波正太郎の作品が読者を惹きつけてやまないのは、登場人物のキャラクターとそれを描写する「ことば」に魅力があるからだろう。本書は、小説だけでなく、脚本やエッセイにも広がる多彩な「池波ワールド」を、作中の登場人物たちと、作家・池波を取り巻く実在の人々を手がかりに探索していく。「人間 池波正太郎」の生い立ちから、作品誕生の舞台裏まで描いた、池波正太郎読本の決定版。

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  • 「池の水」抜くのは誰のため?―暴走する生き物愛―(新潮新書)
    3.8
    「池の外来種をやっつけろ」「カブトムシの森を再生する」「鳥のヒナを保護したい」――その善意は、悲劇の始まりかもしれない。人間の自分勝手な愛が暴走することで、より多くの生き物が死滅に追い込まれ、地域の生態系が脅かされる。さらに恐ろしいのは、悪質マニアや自称プロの暗躍だ。知られざる〝生き物事件〟の現場に出向いて徹底取材。人気テレビ番組や報道の盲点にも切り込む。
  • いけばな―知性で愛でる日本の美―
    3.8
    「女性の稽古事」「センスの世界」だなんて大間違い! 理論派として知られる「未生流笹岡」の新家元が、3歳から先代に叩き込まれた古典の型、生まれ育った京都の風土、そして大学で学んだ建築学を背景に、いけばなの歴史・型・美意識を読み解けば――。カキツバタとアヤメ、ショウブの違いからアルミサッシの左右、座布団の前後の見分け方まで。いけばなを通じて日本文化の粋がわかる知的入門書。

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  • 居酒屋を極める
    4.3
    全国の店探訪歴三十年、「孤高の居酒屋評論家」が満を持して展開する「居酒屋論」。いや、決して堅苦しい講釈ではなく、いい店の見分け方や粋な注文法、一人でも心地よく過ごすためのコツに加え、全国の名店・名老舗の物語などなど持てる力をフルに発揮して大人の至福へ誘うという寸法。自身の酒呑み人生も交え、奥深い魅力を余すところなく披露。本書自体が酒の肴になること請け合い、今夜は居酒屋に行きたくなる!
  • 医師の一分
    3.9
    医学の進歩で、なかなか死ねない社会が到来した。しかし90歳過ぎの老衰患者に点滴をし、抗生物質を投与し、透析を行いペースメーカーまで入れて、なんのために「救う」のだ。数多くの死に立ち会ってきた著者は、今どきの「タテマエ」「良識」を嘲笑う。「命に上下は存在する」「患者の自己決定を信じない」「現代の医者は『死神』の仕事を担う」……現代人である「あなた」の死に方についての、辛辣かつ深遠な思索。

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