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「史上最悪のメンタル」と言われる現代人。とりわけ若年層の心の問題は世界的に深刻だ。ユニセフが警告を発し、アメリカ政府は「国家的危機」とまで言及、日本でも高校生の30%、中学生の24%、小学4~6年生の15%が中等度以上のうつ症状を訴えているとの調査結果もある。脳科学からメンタルの問題を解説した世界的ベストセラー『ストレス脳』をあらゆる世代向けに、わかりやすくコンパクトにした〈心の取説(トリセツ)〉。
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Posted by ブクログ
いわぬるメンタルとなっても、人間の本質なんだと思わせてくれ、少し勇気付けするきっかけにもなるのではないかと思います。 また、そのようになりかけても冷静に自分を客観視できる気がします。 自分自身メンタルと関係なくても、周りにいた時にアドバイスするきっかけにもなるので、読んでおいて損はないのではないかと...続きを読む思いました。
つわり、妊娠の時期は脳がネガティブになりがちだと妊娠中に知っておきたかった気もした。情報はやはり集めるに限りますな〜 そしてメンタルのためにはとにかく歩こうと思った。 鬱の反対は「バイタリティ(活力)」ということで、とにかくバイタリティあふれる人生にしていきたいね。 印象に残ったエピソードは、「鬱...続きを読むなのは遺伝子、脳、セロトニンのせい。」(←事実ではある)と言われすぎると自分ではどうしようもないのか、、という無力感につながってしまうらしいが「脳は粘土のようなもので、変化は可能。それは睡眠は運動などの周りの環境の変化で如何ともできる」と説明するほうが実際の鬱の人にとってはポジティブに響くみたいです。
ストレス脳、に続き読ませて戴きました。学生さん向けに書かれたわかりやすい文体です。各章の最後にまとめが書かれており、ポイントを押さえて読むことができます。しっかりポイントを書き写しました。訳者の力量にも敬意を表します。
中高生向けに書かれた本だから読みやすかった。鬱や不安は病気だとか自分がおかしいわけではないと優しく諭されていていい本だと思う。今の子供達に読ませたい本だ。
文明の進行により狩猟採取型生活がメインだった脳が追いついていないという事には同意できる。カーブを描くような急上昇が脳に与えるストレスは大きい。とにかく世の中、情報が多すぎる。ギリギリまで絞ればどうやって食っていく(生活していくか)の情報が重要だがTikTokの様に流れる如く情報が入ると処理が追いつか...続きを読むなくなる。人間関係のストレスは昔からあるだろうけどSNSのより増大した感がある。 運動する事で脳に刺激を活かせるというのは職場まで1時間かけて歩いているのでなんと無く頷けた。
人間の脳は狩猟採集していた頃と変わっていない。時代が急激に変わって、うまく対処できないせいで、不調になる。不安になったり心配になるのはダメなことではない。脳や体の仕組みを知れば、気持ちが軽くなる。知識は偉大なり。
脳の働きで自分の行動や感情を決めているのだとわかった。より幸せに生きるためには幸せを追いかけないことが大切なんだとわかりタメになった。これからは運動を今まで以上にして、スマホを見ないようにしたい。
みなさんお元気にしていましたか?? わたしはまたしても人生で何度目かのメンクリ通い、、 お仕事は、引き続き不登校に関するお仕事をしていますよ、っと。 角田光代さんを読んで挫折、朝井リョウさんならいけるのではないかと思って手にとった『生殖記』すら挫折、大好きな金原さんなら!とすがるような思いで読み出...続きを読むした『持たざる者』は、お酒を嗜んでいる時にゆるりゆるりと何ヶ月もかけながら、現在も未だ読み途中。 もう全然活字が頭に入ってこないっていうのがずっと続いてて。 半年ぶりに行ったメンクリで「好きなことってできてますか」と聞かれた。 そもそも好きなことってなんだったっけ? 最近は11時間とっぷりと働く毎日で、そしたらある日突然39℃の熱が出て、下がったと思ったら今度は眠れなくなって、肩と首が痛くて、それでメンクリに行ったわけだけど、そんな生活を送っていたから、好きなことすらなんだったか分からなくなっていた。 その時に、改めて、読書だ、と思った。 わたしは読書が好きだった。大好きだった。 それで、ここにレビューをあげて、みんなとコミュニケーションを取るのが大好きだった。 でも、なぜか読めなくなっていた。 メンクリで出たお薬を飲んでいたら、少しずつだけれど、だんだんと頭の中がクリアになってきて、順序だてて仕事ができるようになったり、こうして久々に1冊の本を読み終えることができた。 とても読みやすい本だなぁ、と思っていたら、積読になっている『ストレス脳』を10代向けにわかりやすくした作品だという。 なるほど、どうりで読みやすい。 最近は、強い不安と闘っていたり、ゲーム依存みたいになっている低学年の子どもが多くて、どうしたもんかと悩んでいたから、「ああ、脳の仕組みなんだ」と理解できて、少しだけ次の一歩へのヒントをもらえた気がして、この本を紹介したいな、と思う子どもや保護者の顔がぽこぽこと浮かんでくる。 結局は仕事が好きだから、のめり込みすぎちゃうわけだけど、継続した強いストレスと、長時間労働はやっぱりよくない。 今日は新年度初日なんだけど、耳鼻科を理由に早退して、菓子パンを食べながら読書してやったぜ! そしてこの、レビューを書くという時間が、自分にとって極上であると気づかされる。 今は小説のタイミングじゃないのかもな。次は『FACTFULNESS』に手を出す。 読み切れるか。 乞うご期待!
アンデシュ ハンセンさんのこの系統の本を読み漁り、納得感を自らに定着させようと試み中! メンタルをどうやって手懐けるか、?頑張ってイヤイヤ、頑張らずに緩やかに自分を俯瞰しながらメンタルを観察していこう!
その様に考えてしまうのは、ちゃんと意味があったんだなと納得する内容だった。あと運動も大事!科学的に説明された内容で穏やかな気持ちに。
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メンタル脳(新潮新書)
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アンデシュ・ハンセン
マッツ・ヴェンブラード
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