多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

ビジネス・実用
1,320円 (税込)

6pt

注意力散漫で移り気で、そそっかしくて人の話を聞かない。なのにクリエイティブで粘り強く、探究心旺盛でハイパーフォーカス能力があったりする……心当たりがありますか? あってもおかしくない、誰でもADHDの傾向はあるのだから、と精神科医の著者は言います。ではなぜ人類の進化において、そんな「普通とはちょっと違った」脳が生き残ったのか? 読めば生きづらさが強みに変わる、世界的ベストセラー!

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 医学
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)
  • タイトルID
    :
    1829309
  • 電子版発売日
    :
    2025年04月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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多動脳―ADHDの真実―(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人類の大陸横断による未開拓探索行為が、各個人のもつある遺伝子によって影響を受けている可能性が高いということは興味深い話だった。

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    ADHDの脳では簡単にドーパミンを排出しやすく注意が持続できないと思っていたがこの本ではADHD脳では普通のことではドーパミンがでらずエクストリームスポーツのようなエキサイティングなものや興味をそそられるようなことにしかドーパミンが出ないとのこと 今までのADHDに対する考え方を根底から覆された気がした

    0
    2026年01月20日

    Posted by ブクログ

    ADHDははみんなが持っている性質で優秀な狩人の名残!

    強さも弱さもあるから向き合い方を考える‼️
    特に集中できるものを探して、それを突き詰める

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    ADHDが昔から存在し、縄張り争いや戦争において活躍したのは実はADHDの特性をもつような「気になったら動かずにいられない人」ではないかという視点は非常に面白かった。たとえば、狩猟時代には家で調理や武器づくりをするよりも、狩猟スキルが秀でている人の方が長として相応しかったし、求められていた。今で言うADHDの要素を含んでいる人のように思う。ADHDは後天的じゃなくて遺伝子に組み込まれてるんだから、こんなに昔の日本にADHDの遺伝子があったのであれば、現世はみんなADHDじゃないのか?とも思う。狩猟民族にとってADHDであると、捕獲率が上がり強みになる。農耕民族にとってADHDであると、じっとしてられないから収穫率が下がり、弱みになる。という視点も面白い。
    ADHD遺伝子が多い人種ほど大陸を横断しての移動距離が広く、その人たちのおかげで何千年前から土地開発が進んだ、人類が発展したので、ADHDは嫌われ者ではなく人類の進歩に大いに貢献した人々であるとも言える。
    そもそも、ADHDはドーパミン受容体の数が少ない。ドーパミンが出ても、受け皿が少なくてうまく結合されないから、みんなが味わえるはずの「喜び」「楽しさ」が分からなくて、「つまんねーから楽しいことしちゃお(簡単にドーパミン(快楽)に繋がるセックス、ドラッグ)」って繋がる仕組みが多いようなので、現世に不釣り合いで生きづらいのは納得できた。

    0
    2025年11月02日

    Posted by ブクログ

    ■ある研究でADHDと創造性の関係を調べるために学生を大勢集めたが、ADHDの学生の方が平均的に散発的志向に優れていることが分かった。いくつものアイデアを思いついただけではなく、かなりの確率で他の人にはない独創的な答えを出した。つまりブレインストーミングに優れていたわけだが、興味深いのはロジックに重きを置いた創造性テストでは結果が良いどころか悪い場合が多かった。
     ADHDの人はそうでない人に比べて思考が抑圧されておらず思考の流れにストップをかけないので、ブレインストーミングの際は強みになるが、ロジカルな局面では足かせになってしまう。
    ■なぜ多くのADHDの人にハイパーフォーカス能力が見られるのだろうか。確かな理由はわからないが進化の過程を考えると納得がいく。ADHDの人はかつて優秀な狩人だった。狩りの決定的な瞬間に鋭い集中力を発揮することで獲物を捉え、生き延びてきた。同時にサバンナの狩人はすぐに気が散ることで常に周囲を観察もしていた。お陰で獲物を見つけられた。集中力に問題があるのに、いざとなるとフォーカスできる。集中力が0か100のどちらかで中間がない。
    ■神経多様性と「病気」
     人間は元々群れで暮らす動物。群れにおいて絶対的に重要なのが、「全員が同じではない」ことだ。人間でも他の動物でも違った特徴を持つ個体が集まっている方が有利である。現在でも狩猟採集社会に暮らす部族の遺伝子を調べると、一部の人はDRD4-7R遺伝子、つまりADHD遺伝子を持っているが、全員ではない。この傾向は世界中で見られる。全員が衝動的で多動だとかえってうまく行かないということ。社会が機能するためには忍耐強く秩序立てて考えられる人や長期的な計画を立てられる人も必要で、全員が衝動に従って行動していてはだめだ。
     1990年代にアメリカで「神経多様性」の概念が生まれ、脳の多様性も一つの個性として尊重する考え方から、ADHDや自閉症の見方が変わるきっかけになった。それまでは医学的診断の一つであり、人間の行動の正常な範囲から逸脱した「病気」だとされてきたが、身長や髪の色が違っても異常だとみなされないように性格もそうであるべきだ。自閉症も人間の個性のバリエーションの一つに過ぎない。

    0
    2025年09月16日

    Posted by ブクログ

    ADHDの特性として、多動、衝動性、集中困難などがある。
    これは多様な人間の中で、狩猟生活をしている間は獲物を得たり、危険から身を守るために有効に作用してきた。
    しかし、現代社会の生活ではそのような特性はむしろ困った行動と受け取られることが多い。

    ADHDには特有の<強み>と<弱み>がある。
    そこを理解した上で、ADHDの強みを活かせるポジションや仕事を割り当てることが大切だと感じた。

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    誰もが発達障害の特性を多かれ少なかれ持っていて、濃淡の違いがあるに過ぎないこと。ドーパミン受容体がうまく働かない人が一定数いて、発達障害と関連している可能性があること。その場合、通常の生活がひどく退屈に思えて、ドラッグなど過激な刺激を求める傾向が強いこと。発達障害のポジティブな面を活かすには、他人に足りない部分を補ってもらうことも必要であること。
     いろいろ教えてもらうことの多い本でした。

    0
    2026年07月22日

    Posted by ブクログ

    弱点と捉えがちなADHDの特徴を「強み」として活かすための工夫が主な内容。
    不注意、多動性、衝動性が生じる主な要因を説明したうえで、対策と活かし方が述べられているため、理解しやすい。
    情報に溢れがちな今、誰でも活かせる部分も多くて良かった。

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    『多動脳』は、ADHDを「欠陥」ではなく「人類が生き残るために必要だった特性」として読み解いていた点が非常に面白かった。特に衝動性が狩猟や環境変化への適応に有利だったという仮説は興味深い。

    一方で、「ADHDを支える側」の負担についてはもっと掘り下げてほしかった。衝動性を持つリーダーが暴走した場合、誰が止めるのか。個人的には、AIを支援役として活用する未来もあり得ると思った。

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    自ら含めて親族、知人にADHDな性質をもっていると感じる方に、オススメです

    ストンと落ちます。章毎にその優れた特徴について解説されており、すべてを読んでもよし、気になるところだけ読んでもよし

    なるほど、たまたま現代では生きづらい特徴ともいえるADHDも狩猟時代においては生き延びるためのストロングポイントだったのかぁ

    大陸、人種でADHDに特有の遺伝子所有率に大きな差があることも始めて知りました

    0
    2026年03月24日

多動脳―ADHDの真実―(新潮新書) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 医学
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)
  • タイトルID
    :
    1829309
  • 電子版発売日
    :
    2025年04月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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