無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
「だれが本を殺すのか」(佐野眞一)を読んだ流れから購入してみた。楡周平だしね。
彼が以前に働いていた会社、コダックがカメラデジタル化のために倒産してしまった話から始まり、電子書籍とSNSの出現により出版のの世界も今や危ない、と世の中が変化しつつあることに言及。便利になればなるほど機械化が進み、人の力がいらなくなり雇用が減る。最近では3Dプリンターなる、優れた復元機能を持つ機械まで発明され、ここまで来ると工場も店もいらなくなる。ロボットが人間を駆逐するという恐ろしいブラックSFが現実になろうとしているのだ。
これからの日本経済はどのようになっていくんだろうか。私たちの子供や孫の時代に明るい未来はあるんだろうか。将来が全く見えないから今の若者はお金を使わず守りに入っている。だって会社に入ったからと言って将来が約束されてるわけではないんですからね。IT企業でプラットフォームを立ち上げたり、人気アプリを制作すればいいのかというと、結局お金を持たない人がこれから増えてくるとITだってどう発展していくか、保証はまったくない。
ネット生活のことは全て忘れて、少々不便でも昭和の頃のアナログな生活にリセットした方がいいのかもしれない。
思いは伝わるがエッセイにちかい
楡周平ファンとして購入しましたが、やや想定内というか新たな発見はなかった。もっと楡周平的なひねりや想定されるシナリオなんかがあるともっとよかったと思える。
情報化社会は人々にどのような影響を与えるのか?そこからが本格的な議論なのだろうと思う。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。