頭の悪い日本語

頭の悪い日本語

ビジネス・実用
660円 (税込)

3pt

「現内閣の至上命題は、すべからく役不足であること」。こんな文章を書いてしまったら赤っ恥かきます――。「私淑」「歴任」の誤用から、「上から目線」「美学」など、何だかムズムズする気持ちの悪い言葉まで、正しい意味を知らずに使うと恥ずかしい日本語を網羅。「犯罪を犯す(重言)」「看護師(過剰な差別語狩り)」「ルサンチマン(“エセインテリ”が使いがちな言葉)」など三百五十語を一刀両断。すべからく日本語は正しく使うべし!

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    頭の悪い日本語
  • タイトルID
    :
    283550
  • ページ数
    :
    223ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年10月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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頭の悪い日本語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一般的に誤用されがちな言葉、違和感がある言葉、また著者が個人的に嫌い言葉を列挙したものが本書である。なかでも差別語だと思われがちの言葉を、著者はいくつかの根拠を提示して、差別的な言葉でないと反論する箇所が面白い。また知っておいて損はない言葉もピックアップしており、豆知識として役立つ。

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    著者が鋭い口調で誤用されている日本語を喝破していく一冊。「自作自演」や「大盤振舞」など、私も誤用していた言葉があったので大変勉強になった。
    「看護婦」のくだりは"爆"笑した。

    0
    2021年09月18日

    Posted by ブクログ

     言葉には五月蠅い方だと思っていた自分だが、教わることが多かった。
     「ひもとく」は本来「繙く」と書く。これは知っていたが、「ぬきんでる」を「擢る」と書くのは知らなかった。
     ほか「キャスティングボート」も「〜ボード」と思い込んでいた。嗚呼、日暮れて道遠し。
     ただ、これだけ間違いに拘泥する小谷野氏でも「ウルトラマンがいた時代」では「『帰ってきたウルトラマン』のヒロインは水沢アキ」等々、大間違いをやらかすのが不思議だ。
     人間、専門外には疎いという一例か。他山の石としたい。

    0
    2017年11月23日

    Posted by ブクログ

    タイトル買いである。第一部の誤用編が、本書の趣旨であるところの日本語の頭の悪い使い方で、公の場や文章での誤用を怒っているのに対し、第二部以降は雑学・豆知識に終始する感があった。まあ、それでも本書で初めて本来の意味を知ったものも少なくなかった。差別語狩りは私も嫌いである。「いちいち言葉を法律にのっとって考える必要はないのである。」にも賛成だ。また、本書では主題として取り上げられてはいないが漢字かな混じりの交ぜ書きも嫌いであることを読みながら考えていた。

    0
    2017年08月28日

    Posted by ブクログ

    良い。ユニークな本。
    著者は日本語に詳しく、だからこそ誤用に我慢できない
    らしい。
    誤用なのに大多数が使うともはや誤用とは言えなくなる。
    言葉はいきものと言われる所以だ。
    誤用かどうかの判断も難しい。
    目から鱗が落ちる事例が沢山あった。

    0
    2014年11月03日

    Posted by ブクログ

    えらそうな書き方だけど、内容的にはそれなりに面白い。今(14年)の言葉も入ってるので決して古い言葉ばかりではなかったのは読んでて意外だった。と思って最後に著者の紹介を見たらなんや若いんだって(あくまでも自分基準ですが)納得した。

    0
    2014年10月25日

    Posted by ブクログ

    よくある日本語の正誤を指摘する本の一つ。この手の本を多く読んできたがそれでもまだ自分が正しいと思い込んでいる語の多さに気付かされる。
    ただ、著者の語り口が率直すぎて読後感が殺がれる部分があった。それが面白味に感じる人には良いのだろうが。

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    よくありがちな誤解されやすい言葉を集めただけではなく、そもそもの語源に照らして著者が間違っていると判断する言葉等も含めてある。とはいえ、言葉というものは一度広まると間違いであっても正しくなる、まさに「生きもの」であり、著者自身「今さらどうしょうもない」との諦め半分で綴っているところが微笑ましい。
    最後の方は単なる雑学、豆知識であるが、オマケと思って読んだ。

    0
    2026年01月13日

    Posted by ブクログ

    文章を書いたり、話したりしていると「この言葉の使い方は
    これでいいのか?」と感じることがしばしばある。

    日本語って難しいよね。だって、「日本」と書いても読みが
    「ニホン」だったり「ニッポン」だったりするのだし、『日本
    書紀』は「ニホンショキ」なのに、『続日本紀』になると
    「ショクニホンギ」になって「キ」が濁るんだもの。

    電話オペレーターの仕事をしていた時は「鑑みて」を「考える」
    と同義語で使っている同僚がいてイラっとしたしな。

    言葉の使い方が気になる。だから本書も日本語の誤用例集かと思っ
    たのだが、言葉に関するエッセイ・雑学といった感じかな。

    誤用しやすい言葉もいくつか取り上げられているのだが、取り上げ
    らている言葉に対しての著者の好き嫌い、そして言葉を使う人への
    個人攻撃なので、読み手側も好き嫌いがはっきりするのではないか
    と感じた。

    個人攻撃の部分はさらっと読み流して、雑学として受け取った方が
    いいかもしれない。

    一時、雑誌などで盛んに「勝ち組」「負け組」という言葉が使われて
    いたが元々の使われ方や、埼玉県熊谷市は「くまがや」ではなく
    「くまがい」が正しいとかは他でも読んだ気がする。

    私が気になっているのは「天皇陛下」に対して「皇后さま」と言う
    テレビの呼称。「天皇陛下」と呼ぶなら「皇后陛下」だろう思うの
    だが、NHKさえ「皇后さま」って言うんだよな。

    また、政治家がよく口にする「粛々と」も気になるし、「ダイバー
    シティ」「レガシー」などの外来語も気になると言うか気に障る。
    「多様性」「遺産」でいいじゃないか。

    いずれにしろ、やっぱり日本語は難しいと思うのよ。言葉は時代と
    共に変わっていく。「全然」論争のような例もあるから、間違いと
    されていた使い方でも時を経ると正しい使い方になることもあるの
    だからね。

    0
    2019年04月10日

    Posted by ブクログ

    「顧みて他を言う」⇒関係ないことを言って誤魔化す。「泰山鳴動鼠一匹」正しくは大山。古代ローマのホラティウスの警句である。「ぬきんでる」は「擢んでる」と書く。「青田刈り」は正しくは「青田買い」。「根気強い」は「根気よく」と「粘り強く」を混ぜこぜになった言葉。「博打を打つ」は「博奕を打つ」の誤り。「存じ上げない」の対象は人。「破瓜」は処女が破れるのではなく八+八で女性の十六歳。あるいは八×八で男性の64歳のこと。宅急便はヤマト運輸の商標であり一般名詞は宅配便。「田吾作椋十」=「張三李四」。オクラは英語でイクラはロシア語・・・・・・・。おもしろすぎる。

    0
    2015年06月09日

頭の悪い日本語 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    頭の悪い日本語
  • タイトルID
    :
    283550
  • ページ数
    :
    223ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年10月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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