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Posted by ブクログ 2024年03月16日
著者が読者に、新しい知識の身につけ方を伝授する。本書のうち特に大事なのが第四章であろう。膨大な古典作品を読破した著者は、古典作品のうち、読むに値しない本や一部飛ばし読みを推奨する本について具体的に述べており、これから古典作品に挑戦する人にとっては参考となる。著者によると、古典作品に関連する入門書も...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月28日
英語の勉強について。外国語を学ぶ才能のない人は、単語と文法を一つずつ地道に覚えるしかない。
そもそも、明治大学の3・4年の英語力は、東大1年の英語力より劣っているにも関わらず、そんな人達が教鞭を取るんだから、推して知るべし。
とまあ、辛辣な書きっぷりでとても楽しく読める。
時間を作るには、何かをしな...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年05月07日
「勉強法」とタイトルにありますが、実践的なテクニックというより、著者自身がさまざまな分野の本を読んできて、気づいたことや考えたことなどを綴ったエッセイに近い内容です。
勉強法として有益だったかと言えば疑問ですが、少年時代の読書遍歴や、大学の英文科で英語に苦労した話など、著者の自伝的な内容も多く、楽...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月28日
著者の読書エッセイに近い内容で、必ずしも勉強法の本とは言えない。本書で提示されている「リスト化」「記号化」「年表化」という方法論自体は、自分の勉強法と通じるものがあったので共感はできたが、著者のそれは自分よりかなりアナログで非効率的なもの。古典的名著は内容をザッと把握していれば実際に読まなくてもいい...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月12日
タイトルと内容が一致していないので、騙された気になる。
(著者がつけたわけではないようだが)
小谷野敦のファンなら、彼の情報整理法とともに彼の読んできた本や考えてきたことが見れて楽しいと思う。
言いたい放題に書いているので(ちゃんと説明はしているが)、「へーそうなんだ」とか「私は違う風に考えてた...続きを読む
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