43歳頂点論(新潮新書)

43歳頂点論(新潮新書)

1,034円 (税込)

5pt

3.9

植村直己、長谷川恒男、星野道夫――名だたる冒険家やクライマーが、なぜか同じ年齢で命を落とす。背後にあるのは、歳とともに落ちる体力と上がっていく経験値とのギャップ、すなわち「魔の領域」だ。二十代の頃、「体力の衰えは経験でカバーできる」と語る先達を「心中ひそかにバカにしていた」著者が、五十代を前に「その言葉は衰退の言い訳ではなく真理」だと思い至るまで、極地探検家ならではの圧倒的人間論!

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43歳頂点論(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2026年初めの読書として最適だった。
    自分は冒険家ではなく、体力などの点からいって、43歳が頂点かどうかは分からないが、20代、30代、40代、そしてそれ以降と、積み重ねた経験とフィジカルが合致しなくなることは、今年45歳になる自分にはすごく共感。
    そして、自分自身がここ数年、なんかつまんないなぁ

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    2026年1冊目、43歳の現在読むことができた事は幸か不幸か分からないが、共感できる事は非常に多かった、もやもや考えていた事が明文化された事も良かった。

    40代に突入し、人生に対する考え方は変わるし、それを肯定か諦めか、よく分からないが後ろ向きに捉える事は無くなってきた。

    加齢に対する、恐怖・嫌

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    自分は新型コロナワクチンで後遺症になったのが42歳の頃だから、本書でいうところの43歳が頂点というのとは少し趣旨が違うのだが、結果的にそれに近い状況であることに間違いはない。

    またそのような後遺症があるかないかに関わらず、何かに思い悩んだり迷ったり後悔したりすることがほぼなくなった。もともと自分の

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    同級生のカクハタくんだから、なんとなく同じ感覚で読める。
    そして、同じように自分のこれからについて考えるきっかけとなる本。

    0
    2025年12月13日

    Posted by ブクログ

     著者の言う43歳頂点論に初めて接したのは『狩りと漂泊』だった。40代前半で体力と経験のバランスが微妙に齟齬をきたし、冒険家が命を落としてしまうという考察。その時も激しく同意したが、本書はさらにその周辺を深堀りしている。

     43歳までの膨張期、43歳の頂点、43歳を過ぎて迎える減退期と、大きく3期

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    肉体的な能力は加齢に伴い右肩下がり、経験的能力は逆に加齢とともに右肩上がりで、その均衡点が43歳で、その時に最もパフォーマンスが出るのではないかという論旨。

    全く異論はない。でもちょっとくどい。漂流する思考過程を見せられているようだ。確かに仕事でも年を重ねて役割は変わるし、家族など自分の周辺環境や

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    全力で生きているか、死んでないのは余白があるからだ、そして余白を埋めようとして冒険家は死へ向かう。
    私は冒険家ではないが、日々の仕事、生活で、どこか本気を出していないように思え、自分に後ろめたさを感じているのは読んでいて共感した。
    そのような思考も40をこえて薄まっているとも思う。
    到達ではなく漂泊

    0
    2025年11月27日

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