作品一覧

  • 煮えたぎる海峡 台湾防衛のための緊急提言
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    1巻3,300円 (税込)
    米国、台湾で話題の書 日本の官民関係者必読! 中国共産党が「台湾の祖国統一」の野心を隠さず、習近平は2027年の共産党100周年をその目標と明言する。 こうした状況下で中国を抑止して世界平和を維持するための施策を、 第一期トランプ政権で対中国を主とするインド太平洋政策を担当したマット・ポッティンジャーが本書で緊急提言。 「民主主義国は戦争に備えなければならない」という観点に立ち、台湾有事の全体像を解説し、 台湾、米国、日本、豪欧の各地域の政策立案者および軍関係者がなすべきことを、 「いま、何をすべきか」という切り口で具体的に示す。さらに、氏のオファーに応えた中国・台湾事情に精通する有識者の特別寄稿を多数収録している点も本書の特徴だ。 本書は米国で2024年夏に刊行された最新刊であり、日米で政権交代のあったこのタイミングに日本語訳版を緊急出版する。 故・安倍晋三首相は「台湾有事は日本有事」と発言しているが、台湾を取り巻く安全保障問題は、わが国にとって最重要課題のひとつである。 ひとたび台湾有事が起これば、東アジア地域の平和の均衡が崩れて大きな国際問題となるだけに、この機に読み逃すことはできない書であることは間違いない。
  • 台湾有事は日本有事 日本がいま、すべきこと【特別版】
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    1巻770円 (税込)
    【WedgeONLINE PREMIUM】 台湾有事は日本有事 日本がいま、すべきこと【特別版】 台湾有事は即、日本有事となるが、わが国の備えは極めて脆弱だ。台湾有事のシミュレーションから得られた教訓などを基に、日本の備えや日米同盟強化のための道筋を示す。 月刊誌『Wedge』WEDGE_SPECIAL_OPINION「台湾有事は日本有事 もはや他人事ではいられない」(2021年 11月号、10月20日発売)、「台湾統一を目論む中国 「有事」の日に日本は備えよ」(22年11月号、10月20日発売)、「台湾有事に備えるために 日本に必須の“新発想”と“多様性”」 (23年11月号、10月20日発売)の記事をまとめた特別版です。 WEDGE_SPECIAL_OPINION 台湾有事は日本有事 もはや他人事ではいられない  PART1 いつか必ず訪れる台湾海峡危機 日本は覚悟と備えを持て(武居智久・日本戦略研究フォーラム顧問) PART2 高まる軍事的脅威 「政治の不作為」断つ処方箋とは(勝股秀通・日本大学危機管理学部教授) PART3 法の限界は明らか 「国民保護」に本気で取り組め(中林啓修・国士舘大学防災/救急救助総合研究所准教授) 台湾統一を目論む中国 「有事」の日に日本は備えよ 【INTRODUCTION】中国は米国の最大挑戦者 日本に必要な「拒否的抑止力」(小谷哲男・明海大学外国語学部 教授) 【PART 1】無駄にする時間はない 日米は同盟強化へ手を尽くせ(エルブリッジ・コルビー 元米国防副次官補) 【PART 2】行き詰まる習近平の台湾政策 台湾海峡危機で改めて露呈(飯田将史・防衛省防衛研究所 米欧ロシア研究室長) 【PART 3】台湾有事は絵空事ではない 備えの構築が急務な日本(尾上定正・日本戦略研究フォーラム<JFSS> 政策提言委員) 台湾有事に備えるために 日本に必須の“新発想”と“多様性” 【PART 1】 日本の想定、ここが足りない 島国ゆえの「脆弱性」直視を(渡邊剛次郎 元海将・元横須賀地方総監・日本戦略研究フォーラム 政策提言委員) 【PART 2】 有事における邦人輸送は至難 「政府公船」活用に解を見出せ(武居智久 日本戦略研究フォーラム 顧問) 【PART 3】 感情的な中国脅威論やめ “正しく恐れる”ために必要な視点(量産型カスタム氏 技術者・研究者・ハッカー)
  • 君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国
    4.3
    1巻968円 (税込)
    【緊急出版 反撃能力保有!】 中国の台湾侵攻は予想より早い。 そのとき日米は中国に勝てるのか。陸海空の自衛隊最高幹部OBと元国家安全保障局次長が鳴らす最高レベルのアラート。 ----------------------------------------------------------------------- 「勝てるのか」「自衛隊員は何人死ぬのか」と問うた 安倍総理への回答 ----------------------------------------------------------------------- 今、日本に必要なのは「総力戦」だ 2025年から27年、アメリカは通常戦力でも核戦力でも中国を抑止できなくなる。中国の台湾侵略で日米はどう戦うのか。中国はどう攻めてくるのか。アメリカと中国はどちらが強いのか。日米同盟のリスクは何か。安保3文書の背景「危機の実態」を明らかにする。
  • 自衛隊最高幹部が語る台湾有事(新潮新書)
    3.8
    現実味を増す台湾有事に備え、自衛隊の元最高幹部たちが「有りうるかも知れない有事の形」をシミュレーションしてみた。シナリオは、グレーゾーンでの戦いの継続、物理的な台湾の封鎖、全面的軍事侵攻、終戦工作の4本。実際に有事が発生したら政府は、自衛隊は、そして国民は、どのような決断を迫られるのか。リアルなストーリーを通じて、「戦争に直面する日本」の課題をあぶり出す。
  • 自衛隊最高幹部が語る令和の国防(新潮新書)
    4.2
    令和日本の最も重要な戦略的課題は、力による現状変更に躊躇しなくなった中国の封じ込めである。台湾有事は現実の懸念であり、その際には尖閣諸島や沖縄も戦場になる可能性がある。自衛隊は本当に国土・国民を守り切れるのか。日米同盟は機能するのか。そして国民に「有事への備え」はあるのか。陸海空の自衛隊から「平成の名将」が集結、「軍人の常識」で語り尽くした「今そこにある危機」。

ユーザーレビュー

  • 君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国

    Posted by ブクログ

    NSCの次長であった兼原信克氏の発言にはこのところ注目しているが、NSC内では議論や検討がされても、その外側まで浸透しないで止まっている案件が多すぎるように感じる。そして、NSCに魂を入れる前に、安倍元総理は凶弾に倒れてしまった。岸田総理も、防衛費増の路線を引いただけで身を退いてしまった。この未完の宿題を、外から分かる形で進めなければ、対中抑止力たり得ないのに、少数与党でしかも、石破が総理か・・・

    0
    2025年02月17日
  • 自衛隊最高幹部が語る台湾有事(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    <目次>
    はじめに
    第1部台湾有事シュミレーションン
    序想定する背景
    シナリオ①グレーゾーンの継続第3次台湾海峡危機
    シナリオ②検疫と隔離による台湾の孤立化ベルリン危機
    シナリオ③中国による台湾への全面的軍事衝突
    シナリオ④危機の終結
    第2部座談会ー台湾有事の備えに必要なものは何か
    第1章台湾の価値を正しく認識せよ
    第2章国家戦略上の弱点
    第3章自衛隊は準備できているか
    第4章戦時における邦人輸送と多国間協力

    20225/20発行
    2021/8/14-15に行われた日本戦略研究フォーラムに
    よる政策シュミレーションの結果と、2021/11/11に
    行われた参加者のうち4名の座談会の様子

    0
    2023年10月06日
  • 君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国

    Posted by ブクログ

    安倍総理が、30大綱を作る準備過程の冒頭で自衛隊最高幹部を前にして聞いた質問がタイトル。定番となっている4人のディスカッションシリーズ最新版。
    台湾有事が切迫しているという認識のもと、日本の安全保障体制について話し合っている。彼らの話を聞いていると安倍総理の外交、安全保障面での功績は大きいのだと改めて知った。
    NSCの活用、サイバー部隊の本格的な充実、サイバーについては民間の活用、普段から閣僚レベルで有事の図上演習を実施すべき、核シェアリング、防衛産業が防衛力そのものであることなど。
    台湾有事についての政策シミュレーションの概要も付録として載せている。

    0
    2023年04月11日
  • 君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国

    購入済み

    元自衛隊幹部など安全保障の専門家4人による対談。日米の勢力では中国を止められなくなる恐れの強い近い将来を憂う内容。中国がどのように向かってくるのか、それに対して日本はどう準備してどう行動しなければならないのかが専門家ならではの具体論で語られる。話が進めば進むほど、本当にこの国が厳しい状況に置かれ、課題が山積していることを思い知らされる。

    #怖い

    0
    2023年02月27日
  • 自衛隊最高幹部が語る台湾有事(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    国民が国防意識を高めることは大事。
    戦争をするためでなく、しなくて良いように日々抑止について考えることは大事だと感じた。
    ・日米協議
    ・有事を想定したシミュレーション&訓練
    ・強化するポイントの整理
    ・戦略的な戦争広告

    0
    2022年05月28日

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