勝本華蓮の作品一覧 「勝本華蓮」の「尼さんはつらいよ」「座標軸としての仏教学」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 座標軸としての仏教学 3.5 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,760円 (税込) 思想と信仰との間で我々は何を規範とし、何を選択するのか。気鋭のパーリ語仏教文献学者が探る。 2500年の歴史をもつ仏教の特徴は「多様性」にあるといわれます。著者自身も、在家に生まれて広告会社を起業したのち、浄土信仰や『法華経』に親しみ、天台宗での得度を経て、現在はパーリ仏教の研究者として活躍中です。本書は、著者が自身の信仰遍歴と研究に基づいて、原始仏教―インド大乗仏教、中国仏教、日本の仏教導入期から現代の宗派仏教までをやさしく解説します。読者一人ひとりが「自分の仏教」をつかみとれる仏教書。 ・各章の冒頭に「読めば仏教学が好きになる」コラムを挿入 ・引用するパーリ仏典の典拠を明記 ・仏教語(術語・固有名詞)の検索に便利な「語句索引」付き 試し読み フォロー 尼さんはつらいよ 3.3 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻660円 (税込) 尼さんは、清く、正しく、美しい――なんてイメージは大昔の話。その実像は大きく掛け離れたものである。絶滅の危機に瀕している尼寺、女同士のドロドロとした人間関係、残念な修行生活、男僧に狙われる尼……。志ある尼さんは今、理想と現実のギャップに悩み、居場所を求めて彷徨っている。男尊女卑の仏教界、受難の歴史、今どき出家する女性のタイプなど、現役の尼僧が知られざる素顔に迫る。本邦初の現代尼僧論! 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 勝本華蓮の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 座標軸としての仏教学 パーリ学僧と探す「わたしの仏教」 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 第1章 もとはといえば<覚りの仏教> 第2章 うまずたゆまず<解脱への修行道> 第3章 あいまいもこ<小乗と大乗の境界> 第4章 よりどりみどり<大乗仏教の教義> 第5章 めぐりめぐって<東南アジアの仏教> 第6章 つまるところ<日本の仏教> 第7章 なにはともあれ<日本仏教の変容> 第8章 ひととおりでない<仏教の実践> 0 2014年03月05日 尼さんはつらいよ 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 仏教界の裏側がわかる本。閉鎖的な世界だけに、俗世以上にこわい状態がまかり通っているようである。尼さんを見る目がすっかり変わってしまった。 0 2013年06月02日 尼さんはつらいよ 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 未知の世界を知る、ということで。尼さんというとキリスト教の修道女のイメージで漠然と考えていましたが…想像を絶する世界のようです。 0 2012年01月29日 尼さんはつらいよ 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ この人はテーラワーダブームに批判的だが一方で日本仏教のダメなところもこの本に書いてあるようによく分かっていて、スピリチュアル体験もしているのにハードな文献学やっていて変わった方だ。 0 2015年07月20日 尼さんはつらいよ 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ うーん、思った程ではなかった。 特に、尼さんになる迄の過程がちょっと長いかな。 もう少し、ゴシップ的なものを期待してました。 0 2012年11月04日