富澤一誠の一覧
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作品一覧
2022/05/27更新
ユーザーレビュー
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[ 内容 ]
誰もが口ずさむ名曲には、意外なドラマや秘話が詰まっている。
最初は三〇〇枚しかプレスされなかった「帰って来たヨッパライ」、原題は「王手」だった「関白宣言」。
軟弱者扱いされた井上陽水、奇異で異質な存在だったユーミン―。
フォークからJポップまで、現場で見つめ続けてきた筆者が綴る五十年史...続きを読むPosted by ブクログ -
【目次】
谷村新司 ふつうの人間がビッグになっていくことに大きな意味がある
井上陽水 気がつけば人生の真ん中。オレが歌って何が残るか
松山千春 この青春を人生の終りの日までオレは歌うだろう
五輪真弓 長距離ランナーの生き方を選んだ私。ちょっと臆病すぎた
さだまさし たった1曲でいい。その歌...続きを読むPosted by ブクログ -
学園闘争に象徴される60年代を経て70年代に入ると日本の音楽シーンは激動の時代を迎える。フォークソングがブームになってシンガーソングライターを産み出し、やがてニューミュージックに変化して一気にJポップへと進化する。その変遷を覇者達の移り変わりの歴史で語るPosted by ブクログ
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さすが名作詞家でありながら、
精神科医だなと思いました。
さりげない言葉に含蓄があります。
「儲からなかったことが、
私をそれらしい人生にしてくれた」
って、なかなかイイですね。Posted by ブクログ -
BSジャパンで2014年から放映中の『あの年この歌 時代が刻んだ名曲たち』が好きです。その番組で本作の著者、富澤一誠氏を知りました。東大に入学しながらすぐに中退。音楽評論家になったという異色の経歴の持ち主。20歳そこそこでフォーク評論家、転じてニューミュージック評論家として活躍したのですから面白い。...続きを読むPosted by ブクログ