【感想・ネタバレ】「こころの旅」を歌いながら 音楽と深層心理学のめぐりあいのレビュー

あらすじ

コロナ時代を面白く生きるための知恵。いまだからこそ「こころの旅」を。
「記憶に残る」作詞家・深層心理学者きたやまとデビュー50周年を迎える日本を代表する音楽評論家富澤が、知的刺激に満ちた音楽文化論、人生論を展開。

「戦争を知らない子供たち」は女々しい?
「帰って来たヨッパライ」の革命性、ショービズもSNSも闘技場?
他、きたやま作品の再検討、旅や歌をきっかけとする社会・文化の深層分析を通じて、時代性、旅の思想、生きることの意味、老や死を語る。
「終着駅」が見えないから面白い。

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Posted by ブクログ

さすが名作詞家でありながら、
精神科医だなと思いました。
さりげない言葉に含蓄があります。
「儲からなかったことが、
 私をそれらしい人生にしてくれた」
って、なかなかイイですね。

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2022年04月23日

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