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ヒトは神経の集積体である。アリストテレスが考えた動物精気にはじまり、カエル、イカ、アメフラシ、哺乳動物、さらにヒト脳へ――試行錯誤にあふれた実験の歴史とともに、神経の病、最新の脳生理学までをひもといていく。奇想と執念、愚行と新発見、今となっては常軌を逸した“人体実験”にいたるまで、あまたの科学者たちが挑んできた、人間行動を支配する「神経」解明への道のりとは。
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Posted by ブクログ
研究内容でいみじくも会社の名前がつまびらかにされました。 顕微鏡周辺のハード面です。そうです。『浜松ホトニクス』 ですよ。ノーベル賞受賞時には時折名前を出してまして。 「神楽」の方(宇宙物理学)でもお世話になっているのでしょうね。 宣伝しないから(する必要ないからですが)周知に至っては 居りませんが...続きを読む、浜松はすごいのです。あそこを舞台に起業 して成功を治めた会社のひとつです。 浜松を舞台にした立志伝的なお話を作るべきでしょう。 スズキ自動車やら豊田も含めて格好良く描き出しましょう。 きっと今の若者たちに「夢」(dreem)を与えること必至。
著者の性格なのか、歴代の脳研究者の人柄が好ましく感じられる。研究の進展は、著者の研究生活に重なるほど、始まったばかりなのだ。
ヒトの脳=神経の塊。 脳のことを知るには、まず神経のことを知ると良い。 カエル、イカ、アメフラシ、ネズミ、ネコ。 研究には様々な動物が使われる。 そして、今では絶対できないであろう、ロボトミーなどのヒトの脳を使っての実験的な試み。 電気信号と神経伝達物質。 神経〜脳研究の歴史と現在地を知る良書。
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