ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
「おもろないものは、いらん!」。人を笑わせることに関しては恐ろしいほどに貪欲で、70歳にして今なお第一線で活躍を続ける明石家さんま。率直な物言いと底抜けに明るい人柄には見る者すべてがひき込まれるが、どこか人間離れしたそのエネルギーの奥底にいったい何があるのか――番組プロデューサーとして長年、公私にわたって親交の深い著者が、豊富なエピソードとともに“お笑いモンスター”の人間像に迫る。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
著者は日本テレビで「恋のから騒ぎ」や「踊る! さんま御殿」などを手掛けたプロデューサーです。 つまり一緒に番組を作った側からの「さんま」の 実像に迫るわけです。 と言いましても、多くのバラエティ番組でさんま のこれまでの人生を描いた再現ドラマは制作され ています。 この本ではむしろ実際にあった...続きを読むエピソードの記述 よりも、さんまの内面的な、明石家さんまという 人が、どんな考えに基づいて形作られているかが 語られています。 もちろんさんま当人が語ったわけではありません。 著者の考察によるものです。 それでもさんまが本として出版されるのを許諾した のだから、当たらずとも遠からず、なのか。 それとも「勝手に言ってろ」なのか。 いずれにしろ、さんまというエネルギー溢れる人間 に近づくことが出来、そのパワーを享受できる 一冊です。
読みやすい。明石家さんまが話す関西弁を関東の方が文章で再現する確度は高いと感じた。人を悪く言わない、自分で何でもできる、サービス精神旺盛、実は教養豊か、周りをポジティブにしてしまう…さんまは最強の芸人かもしれないと改めて思った。
芸人本ではあるものの、読んでみると、さんまさんは、名人の域に達している様な気がする。 芸道をきちんと生き抜き、修行と精進をされている人なのではないか。 何らか、山岡鉄舟とか、禅僧に似た空気を本書から感じる。 それは、さんまさんの師匠の薫陶が効いているのかも。 現代の名人に少しでも触れられることは、...続きを読むありがたいか限り
さんまとプライベートも含め30年以上の親交を持つ元日本テレビプロデューサーの著者が知る・見てきた、さんまとの公私にわたる様々なエピソードから、明石家さんまというモンスターの仕事観、人生観、生き方の哲学を垣間見ることができる1冊。毎年恒例になっているという年末年始のオーストラリア旅行でのオフの話は貴重...続きを読むかつ羨ましい。さんまのエネルギー源は、幼少期から醸成された「愛に対する限りなく絶望的なほどの渇望感」という著者の見解には納得。
帯[なぜ、いつも上機嫌なのか?]→あの才能の謎がわかる本かな、自分も人と喋るの少し上手くなれる本かなと思ったら大間違い(^o^) 自称おマヌケキャラのプロデューサー吉川氏による、さんまエピソードが散りばめられた気軽な文体の読み物でした。 エピソードは、さんまの謎を解く手がかりではあるが、謎は深まるば...続きを読むかり。 何を読み取るかは読者に委ねられている。 誰かに分析される本なんて、さんまは嫌がるだろうと思ってた。さんまは笑いや明るさを商売にしている。夢を売っているようなものだ。解説なんかしたら白けてしまう。 分析癖があるという吉川氏が、その気持ちを何とか抑えつつ、テレビでは流れ消えるさんまの魅力を書き留めたいと書いた本。 ときどき分析癖が出ていて、さんまさんこれ嫌じゃないかなってヒヤッとする。 10年前に本を書かせてと吉川氏に打診されて拒否したのに、今回よしとしたのはさんまさんの年齢のせいか時代の変化のせいか。 もしかしたら10年前、吉川くんに悪かったかな、次に食い下がってきたらいいよって言おうかなって、内心思ってたんと違うかな。なーんて思った。 読者として、ほんとはもっとさんまさんを解読したい。でもそれをするとさんまを損なう。ギリギリのところ。吉川氏ナイストライ。 分析なし、エピソードのみのぶ厚い本がいつか出たら読みたい。
若い頃から、さんまさんと長く付き合ってこられた、 吉川さんによる『明石家さんま』の人物を紐解く内容。 とても面白く読めました。 さんまさんにとって、全ての時間が 「人を楽しませる」実践の場であり、トレーニングの場であること。 これは、仕事とプライベートを あまり分けて考えていない自分にとっても、...続きを読む 腑に落ちる生き方に思えた。 そんで、どっちも楽しんでるし、 どっちにもしんどい部分はあるし。 それをベースに、様々な番組の表側と裏側や、 プライベートでの付き合いなどを赤裸々に描きながら 読み手に『明石家さんま像』を形成してくださいます。 さんまさん、すごいなー。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
人間・明石家さんま(新潮新書)
新刊情報をお知らせします。
吉川圭三
フォロー機能について
「新潮新書」の最新刊一覧へ
「雑学・エンタメ」無料一覧へ
「雑学・エンタメ」ランキングの一覧へ
全力でアナウンサーしています。
たけし、さんま、所の「すごい」仕事現場(小学館新書)
「吉川圭三」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲人間・明石家さんま(新潮新書) ページトップヘ