百田尚樹の作品一覧
「百田尚樹」の「永遠の0」「禁断の中国史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「百田尚樹」の「永遠の0」「禁断の中国史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
同志社大学法学部中退。2006年『永遠の0』で小説家としてデビュー。同作は映画化もされた。2013年『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞。『BOX!』、『モンスター』など映画化もされている多くの作品を手がける。
Posted by ブクログ
【書名と著者】
鋼のメンタル
百田尚樹
【目的】
百田尚樹の小説を一通り読んでみた後、小説以外の本ではどんな論を展開しているのか知りたくなった。
【読後感】
百田尚樹流の現実的な人生論。
空気を読んで不幸になるな、人の目を気にして不幸になるな。
自分が大事にするものを決めて、旗幟鮮明に味方もいるし敵もいる人生。
わたしは社会的に成功しないと思うけど、このように考え行動して納得できたらええかと思う。
好きなことを仕事に!系の本とは大きく異なり、30までプラプラしてから食うために仕事してきた著者ならではの視点と感じた。
【印象に残ったポイント】
・人間関係の悩みは贅沢
脳の仕組みからしょう
Posted by ブクログ
【書名と著者】
幻庵 下
百田尚樹
【目的】
百田尚樹の本を一通り読んでみるキャンペーンを勝手に開催してるから。
とくに本書は囲碁に関してほぼ知らない読者にどうやって面白く読ませるのだろうという興味から。
名人碁所の争いは風雲急を告げ、幻庵はどこに至るのか気になる一冊。
【読後感】
とにかく、凄く厚みのある本を読んだ。百田尚樹作品の中で、ほかに三世代にわたる群像劇はない。作中で流れる時間と人生のままならなさと盛者必衰の理を感じた。
幻庵の一生を走馬灯のように追体験した、ような気分になった。
そして、碁打ちたちの生きたさまが夢幻かのような結末を迎え、儚くもスッキリする。
【印象に残ったポイ