夢を売る男

夢を売る男

550円 (税込)

2pt

『永遠の0(ゼロ)』の百田尚樹、大暴走!!
書き下ろしは、出版界を舞台にした掟破りのブラック・コメディ!

◆あらすじ◆
敏腕編集者・牛河原勘治の働く丸栄社には、本の出版を夢見る人間が集まってくる。
自らの輝かしい人生の記録を残したい団塊世代の男、スティーブ・ジョブズのような大物になりたいフリーター、ベストセラー作家になってママ友たちを見返してやりたい主婦……。
牛河原が彼らに持ちかけるジョイント・プレス方式とは――。
現代人のふくれあがった自意識といびつな欲望を鋭く切り取った問題作。

「知っているか? 現代では、夢を見るには金がいるんだ」

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夢を売る男 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    牛河原さんの有能さと最後の一言に感動。出版業界を巡るブラックユーモア。出版したい人への辛辣コメント、なるほどと。

    0
    2018年11月03日

    Posted by ブクログ

    一気に読めた.一流のエンターテイメント.読書好きの人は楽しめる.最後の落としもGOOD.読後感良し.

    0
    2018年10月09日

    Posted by ブクログ

    読み始めたら、次の展開が気になって、どーなるの?え!どーするの?あと数ページでこの本終わるのに、え?え?と思ってる間、あっという間に読み終わってしまいました。読みやすく展開も早いので楽しめるお話しです。

    0
    2017年08月31日

    Posted by ブクログ

    これは面白かったし読みやすかった。
    自己顕示欲が高い人が本を出したがる。というのはグサッときました。日本人はブログを書く人も多いらしいし、自己顕示欲が高い人が多いのでしょう。
    リアル感がいいですね。よく新聞の広告欄で「あなたも本を出しませんか?」などというのは見たことあるけれど、そういうこともあるか

    0
    2017年02月23日

    Posted by ブクログ

    爆裂に面白かった。やってることは後味が悪いと思いきや、シッカリした軸をもって実行することで、ここまでカッコいいのかと…
    営業部分もピカイチ❗️

    0
    2016年06月21日

    Posted by ブクログ

    小説家としての自虐的な文章もあって面白かった。最近のYouTubeスクールやら声優スクールやらに通用する話だと感じた。日本語が喋れるから声優になれるとか、YouTubeで収益化できるとかではないんだと若者たちに伝えるのにうってつけの一冊と思う。
    小説家に、声優に、YouTuberに、なることはできる

    0
    2025年09月25日

    匿名

    購入済み

    これは実在する内容なのかと驚き衝撃でした。
    小説家を夢見る人なら誰もが騙される内容だと思いました。自分は小説を読むのが好きで、心弾む小説に巡り合った時などは1日中舞い上がってしまうほど嬉しくなります。これからもそうゆう小説に何度も巡り合いたいので、小説人気がまた向上するのを願ってます。

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    とても読みやすく、面白い作品。
    ある意味、詐欺師の理論ではあるものの、飲み屋での本音は出版に対する百田氏の本音なんだろうと思った。

    中盤、自身を登場させた自虐的な一言「ラーメン屋がカレー屋になって、たこ焼き屋になる」の部分は、自分でもそういう自覚あったんだなと、笑える箇所だった。

    ジョブスになる

    0
    2025年07月06日

    Posted by ブクログ

    出版ってこんな感じなのかも。
    自分の考えが絶対的に正しいみたいなかんじでずけずけ言い過ぎるのが気になったけど、出版の仕事が好きってことがわかるので、まあいいか。笑

    0
    2025年07月06日

    Posted by ブクログ

    主人公の牛河原の言動って、ほとんど詐欺じゃないかと、最初はあんまりいい気持ちはしなかったけど、読み進めていくうちに、言ってる事に筋は通ってるし、段々と引き込まれる感じがしました。途中ご本人登場には笑えた。そして、最後の一行は、流石です。

    0
    2023年10月05日

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