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『永遠の0(ゼロ)』の百田尚樹、大暴走!!
書き下ろしは、出版界を舞台にした掟破りのブラック・コメディ!
◆あらすじ◆
敏腕編集者・牛河原勘治の働く丸栄社には、本の出版を夢見る人間が集まってくる。
自らの輝かしい人生の記録を残したい団塊世代の男、スティーブ・ジョブズのような大物になりたいフリーター、ベストセラー作家になってママ友たちを見返してやりたい主婦……。
牛河原が彼らに持ちかけるジョイント・プレス方式とは――。
現代人のふくれあがった自意識といびつな欲望を鋭く切り取った問題作。
「知っているか? 現代では、夢を見るには金がいるんだ」
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Posted by ブクログ
これは面白かったし読みやすかった。
自己顕示欲が高い人が本を出したがる。というのはグサッときました。日本人はブログを書く人も多いらしいし、自己顕示欲が高い人が多いのでしょう。
リアル感がいいですね。よく新聞の広告欄で「あなたも本を出しませんか?」などというのは見たことあるけれど、そういうこともあるかもと勉強になりました。
しかし、小説や自伝なら自由な内容でいいですが、この本にあるように間違った子育て法までもそれなりに本になって出版されてしまうのは問題だし、情報過多で疲れます。
以前、事故死した人の遺族が書いた自費出版風の本を読んだことがあります。交通事故をして外傷がないからと放っておいたら死に至ったという日記風の本でしたが、印象に残っていますし、勉強になりました。その本が有益なのかどうかは読んだ人の自己判断に任せるしかないですね。
途中百田某さんエピソードが出てきてクスッとしてしまいました。
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