無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
本が帯電しているのか、と思った。
頁を開くその指先から、
ビリビリと体中を駆け巡る、
何か電流のような刺激につい、ビックリしちゃって。
物語のどまんなかにて
風のごとく自由奔放に飛び回っているのが、
アホだけど
天才的なボクシングセンスを持ってる
鏑矢義平。(カブちゃん)
彼が、すべての生ぬるきものに
ガツンとくわせるアッパーカットが、
とにかく
もう、もう、最高に爽快っ!
そんな彼の一挙一動が、
周囲の人と読者に与える余波は、
決して小さくありません。
ボクシングの知識は全く無かったし、
たいして興味があったわけでもないけど、
自分の好きなものの事を語る人の熱い魂は強く伝わる。
百田さんか、もしくはカブちゃんから伝わった
ボクシング魂は、
めっちゃ熱くて、心地よいものだった。
知識もどんどん頭にはいってきて、
一度試合を生で見たくなってしまった。
Posted by ブクログ
百田尚樹 著「ボックス(上)」を読みました。
アホでおちゃらけだが天才的ボクシングセンスを持つ鏑矢と成績優秀でボクシング初心者の木樽の二人は幼なじみ。大阪の下町を舞台に二人の少年の成長と挫折を描いた青春小説。上巻は、いじめられっこだった木樽が圧倒的に強い鏑矢にあこがれてボクシングを始め、彼らを取り巻く先生や友人たちに支えられながら、徐々にボクシングの強さに目覚めていくさまが描かれている。
ボクシングを描いた作品はたくさんあると思いますが、高校のボクシング部を舞台にした作品は、とても新鮮な感じがしました。
高校の部活動としては特殊なスポーツの中で、個性的な登場人物たちが青春をかけて汗を流す様子は、自分にもあったであろう瑞々しい若さを懐かしく思い起こさせるようでした。
中でも対照的な二人の主人公たちがこの後どのような結末を迎えるのか、下巻の展開がとても楽しみです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸