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多くの人は雑談について「相手が興味を持ちそうな話をすればいい」と思っているが、それは大きな勘違い。じつは本当に面白い話題とは、「話し手が一番興味がある話題」である。そしてその話の構成を工夫しさえすれば、誰もが引き付けられる話になるのだ。「書くより喋る方が100倍も好き」と語るベストセラー作家が、面白い話を構成する技術を開陳。「地球上には、自然界で生きていけない動物が一種類だけいる」といった薀蓄(うんちく)や、一度聞いたら忘れられない著者自身の失敗談など「ウケるネタの具体例」も満載。雑談で人を楽しませる快感を味わうための一冊! 【ダメな雑談を面白くする三か条】 ●1 相手の興味に合わせるな ●2 「つかみ」で相手を揺さぶれ ●3 話の「急所」を押さえよ 【本書で紹介する「ネタ」】 ●惑星の「惑う」って、どういう意味? ●百田尚樹が爆笑した傑作ツイッター ●宮本武蔵、実は佐々木小次郎と1対1で戦っていない? etc.
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Posted by ブクログ
つかみが一番大切。
人間は、何かを聞かれると、それに答えようとする性質がある。答えがわからなければ知りたいと興味がわく。ただしある程度関心があるものである必要がある。
人は、常識を揺さぶられると動揺し、動揺をおさめるために話を聞きたいと思う。
具体的な数字はリアリティを増させる。
ストーリーがないと面白くない、情報の列挙は面白くない。
自慢話で人を感動させるのは難しい。共感や、普遍性のある話なら可。
失敗を笑いに変えられるのは人間の成長のあかし。
「自分が面白いと思う話をはなす」「話のテーマになっていることを、聞き手は何も知らないという前提で話す」
根本に「人を楽しませたい」気持ちが必要。
「聞き手が退屈したら、話をスピードアップ」「聞き手がのめり込めば、話を膨らませて良い」
話に大事な骨格を掴むために小説や、映画のあらすじを説明するのも勉強になる。
個人的な思い出も普遍性をもたせればあり。
Posted by ブクログ
さすがベストセラー作家!そしてテレビの放送作家出身!
「話の内容」よりも「相手が興味ありそうな話」を、「いかにも面白そうに話す」のが大事という。
まぁれが難しいのですけどね。
「つかみが大事」などは、本当にそう思う。
ある程度、テクニックを知っていれば、「雑談力」は上がるだろう。
それに自信がなければ、「鉄板のネタ」として何個かだけ仕込んでおけばいい。
同じ話でも、数回話せば上手くなるし。
「超一流の雑談力」とも共通するのは、「聞き上手になれ」ですな。
タモリは確かに一人で喋らせても、面白い話が出来る。
でも、タモリがすごいのは「相手に面白い話をさせるための聞き方」が出来ること。
テレフォンショッキングでは初対面のゲストだっていただろう。
それも、タモリが面白い話をするのではなく、あくまでゲストに喋らせる。
たぶんゲストが一人で同じ話を喋っても、そこまで面白くはないのだろう。
タモリだから、面白さを引き出せる。
職人芸のような究極の「聞き上手」なのですよね。
これってすごい大事だと思う。
客先に言っても、自分の(自社の商品の)話をするのではなく、「お客様の声」を「お客様自身に語らせる」こと。
「空気読め」「話しやすい雰囲気を作れ」、その上で「聞き上手になれ」デスな。
社会人としては必須なスキルでは?
(2016/11/9)
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