戦争と平和(新潮新書)
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戦争と平和(新潮新書)

836円 (税込)
585円 (税込) 5月2日まで

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日本は絶対に戦争をしてはいけない。日本人ほど、戦争に向かない民族はいないのだから――。「ゼロ戦」と「グラマン」の徹底比較から見えてきた、私たちの致命的な欠点とは何か。ベストセラー『永遠の0』に秘めた、本当の想いとは。作家が「何としても戦争を回避しなければならない」という強い想いから真摯に綴った、圧倒的説得力の反戦論。

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戦争と平和(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年04月15日

    とてもわかりやすく日本と戦争の位置付けを語った本です。

    世界で唯一の被爆国日本。その中でたった二箇所の被爆地広島と長崎。

    長崎に暮らす私は8月9日という原爆投下の日は必ず登校日で平和学習を受けてきました。少なくとも毎年、戦争の犠牲になった方のことに思いを馳せ、平和を祈るそんな少年時代でした。

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    Posted by ブクログ 2022年08月08日

    捕虜になるくらいなら死んだほうがマシだと考える日本軍の兵士たち。
    遠方に出る際に、落下傘すら持たずに出撃する覚悟。
    戻れないなら死を選ぶ勇ましさ。
    それに引き換え、アメリカ軍は、パラシュートを積むのは当然。
    水上に不時着することを考えて、救命用のゴムボートや救急セット、それから、海水を真水に変える装...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月22日

    このご時世、ウクライナ侵攻は他人事、対岸の火事ではない!
    早いとこ9条改正せねばと思いました(・・;)
    永遠の0も読み返したい!

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    Posted by ブクログ 2021年12月06日

    「日本が平和であり続けるために何ができるのか」を考えるきっかけを与えてくれる本です。また、戦争から見てとれる日本人の性格、憲法改正の論点、百田尚樹さんが作家になったきっかけなどを知ることができ、大満足でした。本書を読むと、日本が戦後70年以上も平和であり続けたのは、運が良かっただけなのでは、という気...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月30日

    私も「君が代」を聞くと「軍靴の音が聞こえる」という人には耳鼻科、いや精神的な病を治す別の病院に行くことを勧めたい。若者には歴史を多角的に勉強して貰いたい。現実を直視することを切望する、という末尾の文が著者の意見に大賛成。

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    Posted by ブクログ 2019年02月18日

    憲法の改正について考え方が変わりました。安倍総理をはじめ閣僚はもっと声を「大」にして言いたいのだろうけど、言っちゃうと外交上色んな国とこじれてしまうのだろうな~もっと国民に本当の事を知ってもらう良い方法はないのかな?

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    Posted by ブクログ 2018年08月15日

    日本は戦争に向いていない民族、まさにその通りだと思う。だからこそ、平和憲法があるから平和が保たれてきたと呑気なことを言っていられるのだと思う。百田さんの主張は基本、いつもと同じ。その中でも、自身の著書「永遠の0」の場面を著者自身で解説しながら主張を進めていく部分が興味深い。自身の小説を、著者自らタネ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月21日

    平和とは戦争を知らずに語れるものではない。そして戦争を知るとは実際に戦うことや空爆に遭うことではない。それをわからない自称論客が日本には多すぎる。今まで人類が様々な形で社会というものを構成してきて、平和を祈らなかった、平和でない状態を祈った時などない。しかしいつもそのような祈りは無残に打ち砕かれる。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月27日

    日本にとっての戦争と平和です。おふざけはほとんどありません。大真面目な内容で私の好きな本になりました。

    抑止力と集団的自衛権について、とてもわかりやすく書いてありました。

    永遠の0に関して著者としての気持ちが書かれているところは泣けました。

    第1章は長いですが、とても後半に効いてきます。大事な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月18日

     読まなくてもいいかも。

     「永遠の0」を通して、ゼロ戦とグラマンの戦闘から見える日本軍と米軍の違いに迫る。良く知られているようにゼロ戦は他を圧倒する攻撃力と、一たび被弾すればすぐに炎上する脆弱な防御力という長短が両極端の戦闘機だ。これを著者は日本刀に例える。それに比べて米軍のグラマンはというと、...続きを読む

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