戦争と平和(新潮新書)

戦争と平和(新潮新書)

836円 (税込)

4pt

日本は絶対に戦争をしてはいけない。日本人ほど、戦争に向かない民族はいないのだから――。「ゼロ戦」と「グラマン」の徹底比較から見えてきた、私たちの致命的な欠点とは何か。ベストセラー『永遠の0』に秘めた、本当の想いとは。作家が「何としても戦争を回避しなければならない」という強い想いから真摯に綴った、圧倒的説得力の反戦論。

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戦争と平和(新潮新書) のユーザーレビュー

4.0
Rated 4 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    とてもわかりやすく日本と戦争の位置付けを語った本です。

    世界で唯一の被爆国日本。その中でたった二箇所の被爆地広島と長崎。

    長崎に暮らす私は8月9日という原爆投下の日は必ず登校日で平和学習を受けてきました。少なくとも毎年、戦争の犠牲になった方のことに思いを馳せ、平和を祈るそんな少年時代でした。

    0
    2023年04月15日

    Posted by ブクログ

    捕虜になるくらいなら死んだほうがマシだと考える日本軍の兵士たち。
    遠方に出る際に、落下傘すら持たずに出撃する覚悟。
    戻れないなら死を選ぶ勇ましさ。
    それに引き換え、アメリカ軍は、パラシュートを積むのは当然。
    水上に不時着することを考えて、救命用のゴムボートや救急セット、それから、海水を真水に変える装

    0
    2022年08月08日

    Posted by ブクログ

    このご時世、ウクライナ侵攻は他人事、対岸の火事ではない!
    早いとこ9条改正せねばと思いました(・・;)
    永遠の0も読み返したい!

    0
    2022年06月22日

    Posted by ブクログ

    「日本が平和であり続けるために何ができるのか」を考えるきっかけを与えてくれる本です。また、戦争から見てとれる日本人の性格、憲法改正の論点、百田尚樹さんが作家になったきっかけなどを知ることができ、大満足でした。本書を読むと、日本が戦後70年以上も平和であり続けたのは、運が良かっただけなのでは、という気

    0
    2021年12月06日

    Posted by ブクログ

    私も「君が代」を聞くと「軍靴の音が聞こえる」という人には耳鼻科、いや精神的な病を治す別の病院に行くことを勧めたい。若者には歴史を多角的に勉強して貰いたい。現実を直視することを切望する、という末尾の文が著者の意見に大賛成。

    0
    2019年12月30日

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