岡野憲一郎の作品一覧
「岡野憲一郎」の「もっと知りたい解離性障害」「わかりやすい「解離性障害」入門」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「岡野憲一郎」の「もっと知りたい解離性障害」「わかりやすい「解離性障害」入門」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「本当の私」はだれなの?
イラストレーターで解離性同一性障害の当事者Tokinが描いた「多重」の世界のリアル&私が身につけたライフハックの数々。
けっこう困ってるけど、今日もなんとか生き延びてます!
専門医岡野憲一郎による病気・症状についての解説コラムを収録。
もし抱えきれないストレスや辛い出来事に遭遇したら、どうやって自分を守るか?「辛くなったら、自分と感情を切り離してしまえばいい」この対処法を子供の頃身に付けたTokinさんはある時期まで無敵だったけど、自分から切り離された感情や自分は別の人格を形成するようになった。
双極性障害もあり、相手や状況によって自分の感情や人格が激しく入
Posted by ブクログ
とても読みやすく、かわりやすかった。
あまりこういった本を目にしたことがなかったので、解離障害とはどういうものなのか、どういうことがおきていて、それに対してどういう風にとらえ、どうしたら良いのか、知りたいことを知れた。
例がたくさんあり、こんなことも、そんなこともあるのかと人間の脳の不思議さと無限大さを感じた。
一般的な人との違いは何なのか。一般的な人でも持ち得るであろう自分のなかの別な自分。
今は統合というより共存。
この障害を抱える方々の家族にぜひ読んでいただきたい。色々なパターンがあると思うが、治療の流れやなんとなく全体像やしくみがわかる気がする。実際を知ることが大事とおもう。
Posted by ブクログ
「本書は解離性障害、特に解離性同一性障害の問題を
抱えた人との臨床経験を持つ4人が書いた本です。主に読んでいただきたいのは、当事者やその家族の皆さんですが、心理士や精神科医の先生方にもぜひ手に取っていただきたいと思います。」
ー本書「イントロダクション」より
主に当事者やその家族に読んでほしいと書かれていることからも分かるが、本書はとても読みやすく、解離性同一性障害(DID)のことをよく知らない人でもすんなり読み進めることのできる、格好のDID入門書だと思う。
私自身DIDについての本を読んだのは、本書が初。
それでも分かりやすく一気に読めた。
豊富な事例、またそれらの事例に対してどのよう
素敵な絵でした
絵がカワイイのでスラスラ読めました。最後は泣けました。精神の病気は、身体の病気と同じでとても辛い病気なんだと思いました。トキンさんは素敵なご家族、ご友人が周りにいて幸せだなぁと思うのに、辛い思いをされてて、人を表面的なものだけで判断してはいけないと思いました。