錨を上げよ <一> 出航篇
  • 値引き

錨を上げよ <一> 出航篇

721円 (税込)
433円 (税込) 12月31日まで

2pt

著者初の自伝的小説!


『永遠の0』『海賊とよばれた男』を凌ぐ 怪物的傑作、とうとう文庫化!


一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。
――百田尚樹


●あらすじ
戦争が終わってちょうど十年目、空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。
不良仲間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗って当てのない旅に出る。
しかし信州の山奥の村で暴漢に襲われて遭難、拾われたトラックで東京へ。
チンピラに誘われて組事務所を手伝うことになるのだが――。
激動の昭和を駆け抜ける、著者初の自伝的ピカレスクロマン。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

錨を上げよ のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 錨を上げよ <一> 出航篇
    値引き
    721円 (税込)
    433円 (税込) 12月31日まで
    著者初の自伝的小説! 『永遠の0』『海賊とよばれた男』を凌ぐ 怪物的傑作、とうとう文庫化! 一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。 ――百田尚樹 ●あらすじ 戦争が終わってちょうど十年目、空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。 不良仲間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗って当てのない旅に出る。 しかし信州の山奥の村で暴漢に襲われて遭難、拾われたトラックで東京へ。 チンピラに誘われて組事務所を手伝うことになるのだが――。 激動の昭和を駆け抜ける、著者初の自伝的ピカレスクロマン。
  • 錨を上げよ <二> 座礁篇
    値引き
    721円 (税込)
    433円 (税込) 12月31日まで
    百田尚樹の幻の処女作にして、最高傑作。 著者史上最も破天荒な主人公・作田又三が、 激動の昭和を駆け抜ける! 一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。 ――百田尚樹 ●あらすじ 高校を卒業して中堅スーパーに就職した又三だが、失恋を機にたった3カ月で退職。 一念発起して大学受験に見事合格するも直情的な性格が災いし、 過激派が集うサークルの先輩・沢子や、世間知らずのお嬢様・純果との恋は迷走。 「お前の生き方は、すべて女で決まるのか」?友人の言葉を背に、 恋多きトラブルメーカー・又三の流転の人生が加速する。
  • 錨を上げよ <三> 漂流篇
    値引き
    721円 (税込)
    433円 (税込) 12月31日まで
    厳戒態勢の北方領土で、又三の密漁船が暗躍する! 天下の風来坊・作田又三、24歳にしてソ連との国境の町・根室に立つ。 一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。 ――百田尚樹 ●あらすじ 麻雀店員、見習いホスト、右翼団員、パチンコ店員、レコード店員……。 昭和五十年代の東京を漂流するように仕事を転々とする又三は、ある日憑かれたように北海道根室の地に立つ。 北方領土の海に跋扈する密漁船に乗った又三に迫る、ソ連の警備艇。 利権を狙う地元ヤクザとのトラブルも勃発し――。 野生を剥き出しにした又三が北の荒海で暴れ回る!
  • 錨を上げよ <四> 抜錨篇
    値引き
    721円 (税込)
    433円 (税込) 12月31日まで
    「人生は生きるに値するものだ」(本文より) 奇跡と感動の2400枚、堂々完結! 著者最初で最後の「自作小説のあとがき」も収録。 一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。 ――百田尚樹 ●あらすじ 北海道から大阪の実家に戻った又三は、ビリヤード場で知り合った保子と恋に落ち、電撃的に結婚。 さらに大学時代の親友・柿本に紹介された放送作家の仕事も軌道に乗り始める。 とうとう風来坊を卒業し、安住の地を手に入れたかに思えたその時「ある一夜の出来事」が彼を地獄に突き落とす。 又三は波乱万丈の人生に無事に“錨を下ろす”ことができるのか。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

錨を上げよ <一> 出航篇 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    再度読ませていただきました。やはり面白いですが百田尚樹が人に読ませる気がなく書いた本なので所々読みにくいです。しかしそれでも面白い!

    0
    2025年03月21日

    Posted by ブクログ

    全4巻という長さゆえ、購入したきり積読状態で後回しにしてきた作品。ところが何気無く読み始めたが最後。ページを捲る手が止まらなくなるという体験を久々にした。
    戦後間もない貧しい大阪で、力強く、狡賢く、時に女々しく、心の向くまま欲望のまま行動を起こす主人公から目が離せなくなる。
    作者自身の半生に基づく物

    0
    2024年01月21日

    Posted by ブクログ

    時代の変化や恋愛、冒険、喧嘩…どんどん読み進めれた。主人公の気の粗さはツイッターの著者からも垣間見える気がする

    0
    2021年04月30日

    Posted by ブクログ

    百田尚樹さん30歳の時の作品との事。
    私はこの本が、百田作品イチの秀逸だと思います。
    また、各作品の原点であるとも思いました。
    心に正直な事を優先した行動が、コレはコレで有りかなっと思いつつも、人としてやってはいけない事をやっちゃう処が少し読むのに抵抗があります。しかし私の発想に無い行動をしてしまう

    0
    2021年02月11日

    Posted by ブクログ

    作田又三に仮託された?百田尚樹の自伝的小説。
    高校卒業までを描く。百田尚樹のしゃべりや人柄をなんとなくわかって見ると、少し立体感が増す。
    また、向こう見ずで直上的、ふらふらしてるが妙に内省的な思考もする。
    女と会っては別れ、物語は進む。
    この点は昔テレビでラブアタックなる番組に出演してた経験や自身の

    0
    2025年10月23日

    Posted by ブクログ

    一巻読み終わりました。
    旅のところ、特に集落の人からひたすら逃げるシーンは臨場感が自分が今体験しているような気持ちになりました。
    後半では、法子に振られた又三に対して言った伊賀上の「せやけど、作さんも、俺らが相手にしている女の子なんか最初から見向きもせいへんやないかー」という台詞に心打たれました。

    0
    2019年11月13日

    Posted by ブクログ

    最初に読み出した時には、ウワッ!文字ばっか!一段落が長い!でなかなか読み進めるのに苦労したが、次第に没入できるようになった、

    何しろ、ほぼ同年代で、同じような自分の貧困時代を思い起こされる面もあったんでね。

    ただ自伝的小説とあって、どこまでが実体験なのかと訝しんだりもしたけど、まぁ途中から、こり

    0
    2019年11月08日

    Posted by ブクログ

    昔のワルを自慢するかのような内容は好みませんが、読み易くどんどん読んでしまいます。
    同じパターンを繰り返す作法は嫌いではないです。

    0
    2019年10月13日

    Posted by ブクログ

    3.3

    誰の物語かも分からず読んだのですが、心情の描写が多くテンポは良くない。

    1960年〜70年位の時代描写は読んでいて面白かった。

    ここから主人公がどう進むかが楽しみです。

    0
    2025年08月22日

    Posted by ブクログ

    著者が作家デビューする前に書いていた自伝的小説らしい
    詳しい感想は最終巻でまとめて

    1巻は幼少期から高校卒業まで

    以下、公式の説明
    --------------------
    著者初の自伝的小説!

    『永遠の0』『海賊とよばれた男』を凌ぐ 怪物的傑作、とうとう文庫化!

    一生に一作しか書けない小説

    0
    2025年03月24日

錨を上げよ <一> 出航篇 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

百田尚樹 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す