モンスター

モンスター

小説・文芸
826円 (税込)

4pt

田舎町で瀟洒なレストランを経営する絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ扱いされる悲惨な日々。思い悩んだ末にある事件を起こし、町を追われた未帆は、整形手術に目覚め、莫大な金額をかけ完璧な美人に変身を遂げる。そのとき亡霊のように甦ってきたのは、ひとりの男への、狂おしいまでの情念だった―。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    モンスター
  • タイトルID
    :
    751488
  • 電子版発売日
    :
    2020年04月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

モンスター のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この本で印象に残ったことは、男性は人を好きになるのではなく、ただセックスをしたいだけ、というような主人公の考えだ。主人公は整形によって段々美しくなっていく過程で男性に言い寄られる機会も増していった。そんな、醜い顔も美しい顔も経験した主人公だからこそ分かることなのではないかと感じた。

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    読みやすく、内容が美に関してだったので一気に読んだ。
    整形すると次々にやるってこうゆう事かと思った。1ミリ以下の世界で見た目が変わるとか勉強になった。確かに題名のままモンスターだった。

    0
    2026年06月10日

    Posted by ブクログ

    すごい引き込まれた。
    ただ幸せになられるのも納得できない中で、最後の終わり方がとても綺麗に感じた。
    恋愛とは全て生殖するために作られただけの感情というのがすごく興味深いなと感じた。
    ブスと美人どちら側の視点でも納得できる描写を描ける作者はすごいなと感じた。

    解説がとてもカッコよかった。

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    昔読んだ記憶だったが、改めて読んで衝撃の一冊。女性の容姿に関してここまで本質に踏み込んだ作品は過去ないのではないだろうか。読んでいて恐ろしさを感じざるを得ない作品。

    0
    2026年01月15日

    Posted by ブクログ

    周りから疎まれるほど醜い顔を持つ男性キャラクターはたくさんいるけど、それが女性で、しかも主人公に据えた物語はほとんどないんじゃないかな。
    最近は転生ものが流行っているけど、実際はそんな簡単に人生をやり直すことなんてできない。実はすごい才能を持っていたりもしないし、前世の記憶だってない。みんな、生まれ持ったものや手が届く範囲の努力で、足掻き苦しんで生きていくしかない。その先が例え破滅だとしても。
    作家である百田さん自身のことは少し苦手だけど、彼だからこそ人が抱える暗さや弱さ、闇をよく理解し、光を当てて炙り出し、物語として昇華できたように思う。
    自分自身が思春期に抱えてた苦しみに寄り添ってもらえた気がして、あの頃の孤独が少し和らいだ気がする。

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    驚かされたのは、男性の作者でありながら 女性特有の生きづらさの解像度が極めて高かったところ。
    学生時代の女子グループに存在する陰湿な容姿ヒエラルキーや陰口、男性から無遠慮に向けられる視線の不快感など、これを忠実に書けているのが凄いと思った。

    特に「美人の性格が良いのは他者から優しく扱われて育った結果であり、不細工が屈折するのは酷い扱いを受け続けてきたからだ」という指摘は、的を得ていて面白かった。

    かといって、読んでいてずっと苦しい訳でもなく、整形をし、誰もが見とれてしまうほどの美人になり、過去に酷い扱いをしてきた同級生や先生に復讐をする様は清々しく気持ちよかった。
    この先どうなってしまうんだろうというドキドキもあり、面白い作品だった。

    狂おしいほど好きだった人にまた会えることを願って、顔をまるっきり別人に変え、お店まで開いて、すごい執念ではあるが、それが彼女の稼ぐ理由、働く理由、生きる希望、生きる活力になっていたんだろうな〜 それはそれで幸せな気もする。

    0
    2026年09月09日

    Posted by ブクログ

    器量が悪く産まれた女性の深層心理がとてもリアルに描かれている作品。
    自分の中にある無意識下の価値観や、今まで生きてきた中での立ち回り、発言などを改めて考えさせてられた。
    ラストシーンに関しては、主人公が今まで生きてきた意味が肯定された気がして個人的によかったなと思った。

    高岡早紀さんで映画化されており、そのイメージで読んでいた。映画はまだ観ていないので、そちらも観てみたいと思う。

    0
    2026年08月15日

    Posted by ブクログ

    あまりに極端なルッキズムだけど、
    エンタメとして面白くて一気に読めた笑
    整形して美人になってからのストーリーは爽快

    0
    2026年07月24日

    Posted by ブクログ

    読みやすく、1日で読み終わった。
    美しさとは、愛されるとは、を考えさせられた。

    いろいろ語っても、所詮、この世はルッキズムが幅をきかせているのは事実。若くても、年をとっても、美醜はその人の人生に光も影もおとす。

    英介は、和子のことを好きでも嫌いでもなかった。あれほど醜かった和子でも。それだけで良かったのになぁ、と思った。

    元の顔が醜いからモンスターなのではなく、美しさを求めるあまりモンスターになっていった女性の悲しい物語でした。

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    自分がすごく容姿に恵まれてるとは思わないけど、容姿で悩まされることがほとんどなかったことは、恵まれていて当たり前のものではないのかなと感じた。

    最後、和子は幸せだったのか。

    0
    2026年03月07日

モンスター の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    モンスター
  • タイトルID
    :
    751488
  • 電子版発売日
    :
    2020年04月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

百田尚樹 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す