百田尚樹のレビュー一覧

  • 海賊とよばれた男(下)

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    2026年11冊目。
    凄い生き様をみせられた。
    歴史や経済と難し内容で読み終えるのにかなり時間がかかった。
    それでも、イランに向かう場面では今まで感じた事がない程、胸が熱くなり何度かページを閉じて呼吸を整えた。
    「いちばん大事なことは日本人の誇りと自信を失わないこと」日本人の素晴らしさを、物語を通じて改めて実感できた一冊。

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    2026年06月14日
  • 影法師

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    素晴らしい作品。作家には、読ませる力のある作家と、読者の読む力に頼っている作家がいるが、百田尚樹さんは完全に前者だと思う。面白くてグイグイ読ませる。
    でもこの作品の本質はそこじゃない。
    見返りを求めない無償の愛、友情の描き方が素晴らしい。主人公と準主人公以外にも、登場する男全ての生き様がひたすらかっこいい。性差でものを言いたくは無いが、やっぱりこれは男なら読むべきと言いたくなる。素晴らしい武士の、男の友情。

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    2026年06月14日
  • モンスター

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    ネタバレ

    長かったけどずっと面白かった!段々大胆な整形に手を出していく過程がリアルで恐ろしかった。ずっと全て計算のうちみたいなおかしなお姉さんだったのに、英介のことになるとめろめろになったりいっぱい考えて欲しがったり、、過去の和子が本当は抱けた思いなのかなーと少し悲しかった。人間は結局美醜で他人を測っているんだな、、憧れていた人たちが、美貌の前ではみんなくだらない男でなんか嫌だった。助教授が話してた心理学的な美の定義が興味深かった!

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    2026年06月12日
  • モンスター

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    読みやすく、内容が美に関してだったので一気に読んだ。
    整形すると次々にやるってこうゆう事かと思った。1ミリ以下の世界で見た目が変わるとか勉強になった。確かに題名のままモンスターだった。

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    2026年06月10日
  • 海賊とよばれた男(上)

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    戦時に飛行機や船を動かすのに不可欠な石油、ガソリンを母国日本のために使い、あらゆる障害から正面から相対してきた国岡てつぞうの物語

    国岡商店の活躍や働きぶり、てつぞうの気品などがとても爽快でかっこよかった。このような人たちが戦時の日本を支えていたのかと思うと誇らしい気持ちになった。しかし利権を貪るように欲する政府内部や国策の石油会社がことごとく国岡商店の邪魔をする。とても憤慨した。国のために無償で船を貸したり、他の石油会社が無理と断った事業を率先して取り行ったりと貢献してきて、この仕打ちはあんまりだ、、いい意味で国岡商店は狂気じみてるから、競合ライバルとしては一番厄介なタイプなのは理解できるが

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    2026年06月10日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

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    カエルが好きだ。だから読んだ。
    が、シンプルに面白かった。
    政治や世界情勢に疎い自分だが、
    まるで日本だ、と言われている意味がなんとなくわかり、未来が少し怖いなぁとも感じた。

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    2026年06月06日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

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    面白い。人には意図があり、無条件に彼らの意見に流されることの恐ろしさが寓話として易しくまとめられているので、政治が苦手な人が一番読むべき本だと思う。あと不条理のなかにあって戦意を高めたいとき、奮起したいときにもおすすめ。

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    2026年06月06日
  • プリズム

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    ネタバレ

    百田尚樹先生っておじいちゃんでは!?
    乙女が書く完璧な夢小説かと思った

    奥ゆかしさ?とか愛らしさ?とか恥じらいとか上品さとかを感じられて素敵だった

    これを知るきっかけになった大好きな居酒屋のお姉さんがまさにこの小説!!って感じで小説のこともお姉さんのこともより一層好きになった!

    メロでした!

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    2026年06月05日
  • モンスター

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    すごい引き込まれた。
    ただ幸せになられるのも納得できない中で、最後の終わり方がとても綺麗に感じた。
    恋愛とは全て生殖するために作られただけの感情というのがすごく興味深いなと感じた。
    ブスと美人どちら側の視点でも納得できる描写を描ける作者はすごいなと感じた。

    解説がとてもカッコよかった。

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    2026年06月04日
  • 風の中のマリア

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    ネタバレ

    主人公がハチという斬新な小説
    最初はハチ目線に馴染めず最後まで読めるかな…と思ったけどいつの間にか続きが気になりすぎてあっという間に最後まで読んだ。
    ハチの一生が切ない。たまに出てくる他の虫たちとの会話で自分たちがどう思われてるかやそれぞれの虫の価値観と遭遇して、自分の生き方が合ってるのかと一瞬思ったり、そんなこと考えても仕方ないと思ったりするところに感情移入させられた。

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    2026年05月31日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    小説を読んでいて、こんなにも涙が溢れるものかと思うほどでした。

    主人公の国岡鐵造は出光佐三氏、主要舞台「国岡商店」は出光興産。主人公は言わずもがな、戦前、戦中、戦後と日本の復興ために命をかけて闘った男たちの生き様を見せつけられました。

    本当に私は、日本の石油業界について無知でした。本書でその歴史が良く分かりました。“太平洋戦争は石油のための戦争であり、石油のために敗れた”という表現、言い得ているなと思います。日本の復興を支えたのも石油であること、合点がいきました。

    国岡商店は、鐵造が一代で築き上げた石油販売会社。自社の利益追求のみならず、日本の石油業界の将来を考える視点、社員を第一に思い

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    2026年05月28日
  • 海賊とよばれた男(上)

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    全日本人がいま読むべき‼️
    昨今の中東情勢による石油・ナフサ不足と、出光丸がイランとの友好関係によりホルムズ海峡を通過した、というニュースを見て出光佐三という人物を知り、この本に辿り着いた。
    戦前〜戦後を生き抜いた「日本人」の、私的な利益より義を重んじ、国や人々のために果敢に努力した先人たちのエピソードは、今を生きる我々をも奮い立たせてくれた。
    権力構造に立ち向かい、「黄金の奴隷たる勿れ」の精神で人々のための商売を行う気概が感じられる。
    これからも当分石油は生活に不可欠で、今後の情勢にもしっかり着目していくべきである。

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    2026年05月27日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    という訳で読み終えました!
    ずっと出光佐三と国岡鐡造って遠くない?もちょっと寄せたほうが良かったんじゃね?と言う余計なことを考えながら読んでました
    出光興産と国岡商店も遠くね?とか

    まぁ、あんまり寄せるのも問題あったのかな?虚実入り乱れてるっぽいし

    いや、そんなことはどうでもいいねん!( ゚д゚ )クワッ!!
    邪念多いわ!ジャネット・ジャクソンか!(ジャネット邪念ないわ!)

    いやー凄かった
    戦後のな、立志伝ですわね
    こういう立派な人たちがおったから今の日本があるんよな
    そしてちゃんと今に繋がってるんよ

    あと堺屋太一さんの解説も良かった
    鐵造の敵として描かれていた「官僚」や「セブン・シス

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    2026年05月26日
  • 海賊とよばれた男(上)

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    今でしょ!

    本日5月25日、情勢不安となったホルムズ海峡を日本国籍の船として初めて通航した出光タンカーの「出光丸」が伊勢湾に到着したというニュースが早朝流れました

    そして本書は、その出光タンカーの親会社である出光興産の創業者出光佐三をモデルとした国岡鐡造の波乱の人生を描いた本屋大賞受賞作です

    さすがです

    この世界のトヨタ自動車もびっくりのエグいくらいのジャストインタイムっぷり
    これはもう世界のひまめろ(英語不可)と言ってもいいんじゃないでしょうか

    もうねすぐ読みますから
    時勢にのっかってすぐ読みますからね

    そして久しぶりに百田尚樹さん読んだけど、やっぱ達者や
    スピード感がすごいのど

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    2026年05月25日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    日章丸事件を中心に国岡鐵三の後半の物語。

    国岡店主の超強力なカリスマ性のもと有能な人材が集まり人が育っていくという…

    下巻では日章丸事件を中心とした国際経済小部分が色濃く一気に物語が進んでしまった…

    やはり国岡鐵三というブレず信念をもち諦めない姿が部下を育て会社を大きくする礎となっているのかと…
    歴史上の偉人をこの小説で知れてよかったなと…

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    2026年05月18日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    イランが親日であることがわかった歴史的な「日章丸事件」が後半に描かれている。

    とんでもない物語である。

    また、歴史は繰り返す。
    今、世界は石油不足で大変な状況になっている。
    特にアジアはかなり深刻な状況である。

    本書を読み、今後の世界情勢がどうなっていくのか、また日本が同じ過ちを犯してしまうのではないかと感じた。日々の政府の言動を見ていると、落胆の気持ちを隠せない。

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    2026年05月17日
  • 風の中のマリア

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    オオスズメバチを擬人化して書かれたストーリー。
    女王蜂を中心にした役割分担が分かりやすい。
    生態系を存続させるために最終的には女王蜂を殺す理由も分かりやすく解説されてて面白かった。生物の進化すげ〜

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    2026年05月12日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    ネタバレ

    国際石油カルテルとの戦いや、イラン石油の話。

    イランがイギリスに石油を搾取され続け、反旗を翻したら経済封鎖されてしまい経済的に貧しい中、国岡商店が手を差し伸べてイギリスの支配からイランを救った。それと同時に国際石油カルテルに日本の石油市場を牛耳られないように救った。

    しかしその後、クーデターが起きる。裏で操るのはイランの石油利権を狙うアメリカ(CIA)とイギリス。どこまで傲慢なんだ。国民支持率99.7%という圧倒的支持を受けたモサデク政権が倒された。これによりイランの民主主義が崩壊し、再び王政に戻り、その後長い間イランがアメリカに屈することになった。イランのアメリカへの遺恨はこの時から。

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    2026年05月19日
  • 海賊とよばれた男(上)

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    国岡鐵造『出光佐三』を主人公とした歴史経済小説
    上巻では鐵造の生い立ちから終戦、終戦から石油を扱えるようになるまでのお話である。

    この小説を読むまで出光興産は知っていたが創業者の話までは知らなかった…
    上巻を読む限りでは業界は違えど松下幸之助さんのような偉大な方であったことが伺える…
    物の売り方『広域小売店方式』の考え方も同じように思う…
    人間、ドン底にいる時、本当の人間性が出るのだか、鐵造は本当に凄く胆力の塊かな…と
    下巻を早く読まねば…

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    2026年05月11日
  • 幸福な生活

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    19の短編小説でラスト1行であっと驚くオチに惹きつけられ、一気に読み終えました。
    作者の人間の裏を描く洞察力に感服します。しかも作品は毎回、全く違うジャンルの内容を生み出しているのも凄い。面白い作品をまだまだ出して欲しい。

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    2026年05月10日