百田尚樹のレビュー一覧
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愛
献身性?
明確な悪役
新聞記者
行間を読み取れない男
多くの遺書には、愛するものに対する限りない思いが綴られているから。喜んで死にい者に、あれほど愛のこもった手紙が書けるものか。
宮部久蔵。
愛の尊さ?言語化できない。心が洗われる感覚。芯を持った人間はここまで美しいのか。周りに影響を与えるのか。
周りに流されず、自分の信念に生き、愛する人との約束を守るために。
昔の人はこうだったのかな。
今の人間は終わってるかもしれない。
死と隣り合わせ。その環境だからこそ生み出せる思考や局地をきっとまだまだ浅いところだけど少し触れることができた気がする。
全てに感謝。そりゃそうだよな。この世にプラスを残そうとするんだろうな、そういう思考?
明らかな悪役の新聞記者
こんな「行間を読み取れない男」にはなりたくない。最近考えている想像力が本質なのではないかという自分の理論をまた強固とするエピソードとなった。
やっぱり想像力、事実を読み取って、背景を感じ取る。それが本当に大事であり大切にしたいと考える。
P294
「繕いものをしている妻
自分のシャツの肘のところに繕いがしてありました。じっと見ると、一針一針丁寧に塗ってありました。
私はそれを見た瞬間、言いようのない愛情を感じたんです。この女、身よりもなく、器量も良くないこの女、俺の見繕いをし、俺のために食事を作ってくれる、この女―」
今見ると前時代的な発言かもしれないけど、この言語化できない愛にうわーってなった
大好きだって思うときって波紋みたいに広がっていくというか、愛情表現したくてたまらなくなってしまうんだよな
ただ可愛いとかでは全く思わない気がする。これで言うと献身性を感じたときなのかな。自分の中で、そういう気持ちになった時をメモして分析してみたいなって思う。
宮部さんみたいに芯を持って、何を大切にすべきかを大事にしながらブレずに来ていきたい。 -
Posted by ブクログ
【書名と著者】
鋼のメンタル
百田尚樹
【目的】
百田尚樹の小説を一通り読んでみた後、小説以外の本ではどんな論を展開しているのか知りたくなった。
【読後感】
百田尚樹流の現実的な人生論。
空気を読んで不幸になるな、人の目を気にして不幸になるな。
自分が大事にするものを決めて、旗幟鮮明に味方もいるし敵もいる人生。
わたしは社会的に成功しないと思うけど、このように考え行動して納得できたらええかと思う。
好きなことを仕事に!系の本とは大きく異なり、30までプラプラしてから食うために仕事してきた著者ならではの視点と感じた。
【印象に残ったポイント】
・人間関係の悩みは贅沢
脳の仕組みからしょうがないが、群れの人間関係が悪くても今は生きていける。だから、贅沢な悩み。
具体的な被害さえなければOK
・挫折の効用
耐える、乗り越える、いつか勝つために。
へこんでもいい、大いに反省してもよいが、後悔はだめ。
・命が何より大事
よほどの不運か強い意志がない限り、いまの日本で死ぬような目には遭わない。
100年前から見たら極楽、もはや何にも悩む必要なし。
・社員いびりを気にせぬ覚悟
窓際でも、家族と自分の生活が守れればOK。やばいと思ったら即ベタ降り。
責任感のせいで死んだり酷い目に会うくらいなら、逃げる一択。
・他人の目を気にしても
宇宙から見たら全くわからん、何にも見えない。
カッコ悪くても大言壮語した方が、恥はかくけど成果は出るし精神力も鍛えられる。
・謝罪と訂正は躊躇なく
非を認めるときはすっぱり、そうでないときは毅然と対処。
謝って流すと、相手は韓国の如くつけあがる。 -
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【書名と著者】
幻庵 下
百田尚樹
【目的】
百田尚樹の本を一通り読んでみるキャンペーンを勝手に開催してるから。
とくに本書は囲碁に関してほぼ知らない読者にどうやって面白く読ませるのだろうという興味から。
名人碁所の争いは風雲急を告げ、幻庵はどこに至るのか気になる一冊。
【読後感】
とにかく、凄く厚みのある本を読んだ。百田尚樹作品の中で、ほかに三世代にわたる群像劇はない。作中で流れる時間と人生のままならなさと盛者必衰の理を感じた。
幻庵の一生を走馬灯のように追体験した、ような気分になった。
そして、碁打ちたちの生きたさまが夢幻かのような結末を迎え、儚くもスッキリする。
【印象に残ったポイント】
・盤の外では何やってもダメ主人公
弟子に勝たせて俺が名人や!と閃くも結果は悲惨なことに。
ダメなところが妙に微笑ましく、こんなところから江戸のスターたちの中から、主人公に選ばれたのかも?と空想した。
・時流が大事、極論は巡り合わせなのか
名人碁所、力だけではなれない。
謀を巡らせても、人も謀を巡らせる。
・血を吐いてでも打つ
わたしは自分の仕事に対して才もないし、ここまで打ち込めもしない。
才能と環境に恵まれたとはいえ、命を賭けて打てることに敬意が持った。
・人生、どう生きたか
盤の外ではいいとこなし、盤の中でも油断して見損じて、時流を得なかった。
結果が伴わなくても、自分がどう生きたか納得できれば人生に悔いはないのだろうと思う。
・名人碁所とは何だったのか
令和の世にはない名人碁所、この絶大な力と名声は当時の世にいないとわからないのだろうけれど、いまの名人とは明らかに異なる。
・時代が移り変わる儚さ
名人碁所どころか、碁を推奨する幕府すらなくなった。
かつて幻庵が見た開国はエポックメイキングな出来事だが、比べると平和の世は変化が早く激しいと感じる。 -
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【書名と著者】
幻庵 中
百田尚樹
【目的】
百田尚樹の本を一通り読んでみるキャンペーンを勝手に開催してるから。
とくに本書は囲碁に関してほぼ知らない読者にどうやって面白く読ませるのだろうという興味から。
上巻で役者は揃ったのか?続きが気になる中巻へ。
【読後感】
ついに、前の世代が引退し主人公が主役に躍り出て物語は急展開。
強いけどうっかりも目立つ主人公、今回は親子ともどものうっかりで、心配になる。肝心なとこで詰めの甘い親子、果たして念願の名人碁所を射止めるのか?
百田尚樹の作品は大願成就しない傾向があるので、どうなるのだとハラハラして続きが気になる一冊。
【印象に残ったポイント】
・歯痒い医療事情
若くして散った才ある跡取りたち。もしもっと医療が進んだ世の中であったなら名人碁所を巡る家元の戦いは予想もしない結末を迎えただろうと思う。他と隔絶した打ち手が生まれなかった可能性もある。
・対立の作り込み?
立徹と丈和の対立、どちらもしっかり描きつつ立徹に肩入れしたくなる。
なんとなく、立徹は家と父への恩のために、丈和は自分の野望のためになりふり構わず、名人碁所を目指すような印象を受けた。
・うっかりで詰めの甘い主人公
立徹、メンタルふわふわ油断しがちで、読み手が焦れるうっかりぶり。
盤外で策を巡らせても、うっかり見落としがあるのはもはやご愛嬌感すらある。
加えて囲碁以外はからきしダメなとこに、一種の愛らしさすら感じられる。
・囲碁の迫力をいかに描くか
ボクシングのたとえ、剣戟のように一手一手のやりとりを紡ぐ。動きに乏しい囲碁に、如何に迫力を出すか考えた末にボックス!で描いたボクシングの迫力や影法師の剣戟を用いたのだと思うと、同じものは書かない、シリーズ化はしない、三刷りかからねば即引退とご自身に課した厳しいルールがあっても芸は蓄積されているのだなと感じた。 -
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【書名と著者】
幻庵 上
百田尚樹
【目的】
百田尚樹の本を一通り読んでみるキャンペーンを勝手に開催してるから。
とくに本書は囲碁に関してほぼ知らない読者にどうやって面白く読ませるのだろうという興味から。
【読後感】
複数の世代に渡る囲碁サーガ群像劇。
囲碁のルールをほぼ知らなくても(最初は辛いが)読めてしまう。
ある意味、例えるなら小説版ヒカルの碁といってよい。
他の百田尚樹の著作に比べると説明が難解かつ、コラム的に外出ししているのは囲碁を知らない人を楽しませる工夫なのかなと感じた。
(一般に説明を会話で読ませる傾向あり)
名人を諦めたものの碁界の壁として立ちはだかる義父の一代記、少年時代の幻庵とライバルたちとの切磋琢磨、各家元の関係や事情、これらが描かれて先が気になるところで上巻は終わりを迎える。
【印象に残ったポイント】
・囲碁を家業とする家に縁が与えられる点
プロゲーマー、しかも公務員。こんな制度は他国にあったのだろうか?
・名人碁所の権威
囲碁や将棋のタイトルは、いまの感覚だとプロが大会に自由に出て取るもの。だが、江戸時代は家元に生まれて他と隔絶した打ち手でなければならないこと。一人で強くなるのは大変だし、好敵手がいたら他と隔絶することが難しい。
・囲碁の才能の見分け方、一流棋士の慧眼
現代の採用面接は難しいけど、囲碁の内弟子を見抜く目は確実。なかなか不思議。
・文字で魅せる熱いバトル
囲碁のことはわからなくても、盤面でどのような切った張ったが繰り広げられるかはなんとなく伝わる。
時間制限なし、体力気力の続く限り考え抜いて打ち続ける。
これを絵ではなく文章で魅せられることが素直にすごいと感じた。 -
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百田尚樹さん著「影法師」
我が党首、百田代表の渾身の人情時代劇。
素晴らしかった。
こんな事を書くと変な感じになってしまうが、これ程までの物語と人間が描けるのにそれでも政治活動もしてくれていて嬉しいような寂しいような…
作家百田尚樹の作品をもっと読みたいという実直な欲が凄く沸いてきてしまう。
参議院議員として、党代表として政治活動が多忙だろうから、執筆の時間はほとんど無いだろう。正直に書いてしまえばもっとこういった物語も読みたいというのも本音で、そこに関してはだいぶ残念な気持ち。
物語はというと素晴らしいの一言。
友情譚でもあり、出世譚でもあり、ミステリーでもある。勘一と彦四郎の幼少時代からの物語が素晴らしく感動的だった。
武士という地位の歴史観と時代観が見事に調和している作品で、その背景が二人の運命を大きく左右していく。素晴らしかった。
特に秀逸だと感じたのがみねという存在。
勘一の恋心が描かれていく事により、彦四郎の存在の意義もだいぶ変わっていく。友情、恋心、それらは約束というよりは誓いと言った方がしっくりくる。彦四郎はそれらを守りきるために自分の人生をそれに尽くした。
タイトルでもある「影法師」、勘一とみねの未来があるのは明らかに影法師のおかげだ。
そして最後に真相を知った時の勘一の流した涙。その涙は止める事ができない、言葉にはできないたくさんの感情がごちゃ混ぜになって流れ出した涙だったに違いない。
幼少期に父親を殺された勘一に彦四郎が放った一言「泣くな」。それから数十年経ち、その言葉の意味が分かってしまえば、それこそ涙を流さずにはいられない。そんな重たい言葉だったとは…
とんでもなく感動的だった。
百田代表の書く物語、やっぱりこれからもいっぱい読んでいきたいと。とりあえず未読の作品を片っ端から読んでいきたい。
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Posted by ブクログ
【書名と著者】
今こそ、韓国に謝ろう そして、さらばと言おう
百田尚樹
【目的】
百田尚樹が韓国に謝るって、関わらん方が良いのは歴史から明らかと述べているのに。いったい何を?と思い手に取った。
【読後感】
さらば韓国、という想いが去来した。
中国と同様に(そもそも小中華だった)、日本人と見た目は近いが理解不能なレベルで文化と価値観が異なる方々なんだなと、ある意味すっきり納得した。
日本人にありがちな返報性の原理や、義理や恩義を重んじる人種ではないと思っておいた方が今後の人生でトラブル回避できそうだ。
そういえば、今年は日韓請求権協定から60年。これまでいくら搾り取られたのだろうか。
【印象に残ったポイント】
・余計なお節介は恨まれる
余計なお節介で、半島を豊かにした(工業化、農業改革、教育改革など)見返りが恨まれ、金をせびられる。
・おぞましい伝統文化(個人の主観)
わたしの感覚では衛生的にも道徳的にも全く理解できないと感じ背筋がぞわりとした。
・捏造カルチャー
都合に合わせて事実があったりなかったりする。このような振る舞い方があるのだなと率直に驚いた。
【ふりかえり・気づき】
・朝鮮半島との歴史
関わると碌なことがない。白村江の戦い以来、そろそろ日本人は歴史に学ぶべき。
・価値観の尊重
よかれと押し付けは後々恨みを買うのである。
【要点】
1.日本が踏み躙った朝鮮半島
欧米だったら植民地には決してしないことをした。
100年前の文盲率80-89%の国に小学校を作り教育を受けさせてしまった。
漢文読めない人が多すぎたのでハングルを押し付け普及させてしまった。ついでに、日本で勝手に教科書も作ってしまった。
自然破壊。荒れ放題の禿山に植林したことで緑の山を作り土壌を守ってしまった。だが禿山が大事なのか植林した側から盗まれてしまい大変時間がかかった。鉄道を作り、護岸工事をし、橋梁を作り、電気工事をして村村に電気を行き渡らせた。望まれてもないのに。
農業改革により耕地面積を倍にして、生産性を引き上げたことで人口爆発させた。30年で約2倍)
2.伝統文化を破壊して、ごめん
伝統的な身分制度の破壊。貴族と両班(庶民から合法的に収奪する人々)が中人、常民、賎民を支配していた。
同じ民族ながら、背筋が寒くなるような階級差別や奴隷制度があった。なんと、これが一千年以上も続く伝統。
日本の過ちは戸籍制度を入れて、奴隷を解放し、伝統的な身分制度を壊してしまったこと。
刑罰の破壊。陵遅刑のような中国の伝統的な少しずつ人間を切って苦しませながら殺す刑罰、こういう苦痛を与える文化を日本は奪ってしまった。
乳出しチョゴリの禁止。長男を産んだ女性は乳房を露出する習慣があった。日本はこれを扇情的として禁止した。
嘗糞の禁止。朝鮮伝統の民間療法、人の便を嘗めて体調診断(親にやったら親孝行)やら、糞を舐め合いだれのか当てっこする、など便を嘗める文化を、日本は不衛生という理由でやめさせてしまった。このほか、人肉、月経の血、少年のおしっこを飲む、犬と交わる等の民間療法も禁止してしまった。
3.七奪の勘違い
主権を奪った、のではなく清国への絶対服従から独立させた。その後に希望に基づいて併合した。
王を奪った、のではなく併合したものの王を皇族並みに遇していた。
欧州のスタンダードは幽閉や処刑、なので明らかに大切に扱っていた。
人命を奪った(義兵運動、3・1独立運動)のではなく、事変やテロの鎮圧に伴い犠牲が出てしまった。なお、独立運動にしては刑罰が軽いので、本当にそうだったのかは疑う余地あり。
(フランスは1962年にアルジェリア独立運動に対して虐殺を行った)
言葉を奪った、のではなく識字率が低すぎたのでやむなくハングルを普及させた。その結果、もともと読めなかった漢字がさらに読めなくなりつつある。
名前を奪ったのではなく、希望者に姓と名前を与えた。その結果、公正に勘違いが生まれ非難されることになった。現代の通名問題にも通じている。
土地を奪ったのではなく、土地調査をして脱税防止をしただけ。このとき、耕作地を申告しなかった人の土地が所有者不明のため総督府所有となった。
加えて朝鮮人が日本はまた戦争で負けるやろや、消費したいがために土地を手放し貧しくなった。勘違いを生み出すような余計なお節介を日本は謝るべき。
資源を奪ったのではなく、勝手に莫大なインフラ投資をしただけ。
4.ウリジナルの不思議
日本文化のルーツは韓国発祥。
茶道や華道や歌舞伎やら食文化やら日本庭園やら日本刀やら日本酒やら、、キリがない。きっと好きなあまり無邪気に自分で作ったと思い込んだに違いない。
韓国が国際社会でこれら嘘を広めることに対してハッキリと誤りを指摘しなかったことが日本の誤り。
このせいで、空手はテコンドーが源流という認識が定着してしまった。
19世紀のソウルには何も見るべきものがないとイザベラバードは朝鮮紀行に書いていた。文化がない国に余計なものを持ち込んで嫌な気分にさせたことを日本は謝るべき
どう見てもパクリの盗用商品たち、方概念に無知な故だとまずは理解すること。ただ、本物と誤認させて売ろうという意図を持ったものたちは韓国オリジナル。
ただ、学ぶために真似ることを日本人が教えてしまった可能性はある。ただ、盗用を恥じる精神は教えられなかった。
整形して韓国人の特徴をなくす手術をするのも日本に対するコンプレックスかも?それはさておき、整形カップル美男美女から似ても似つかぬ子供が生まれたら、家族写真を見てどんな気持ちになることやら。。
5.日本は朝鮮人に何も教えなかった
勝手にインフラを整え、学校作り、農地改革し技術を伝えたが。。モラルと良心を教えてなかった。
点検不備で沈没し、我先にと船長が客のふりして逃げ出したセウォル号事件。行方不明者を待つ家族の待機場所で物資の窃盗や詐欺
三豊百貨店、ずさんな工事で五階建てビルが完全崩落。従業員が異変に気づき報告するも上層部は放置、で翌日に大崩落。
スポーツ大会でも勝てれば何しても良い。
モラル、良心、法概念、嘘をつかないこと。三十五年も併合してて、これらを教えられなかった日本人は情けない。
6.慰安婦問題
韓国は日本が朝鮮人の女性を強制的に慰安婦にしたと言うが事実がなく証拠もない。
軍の行動は記録をつける必要があるため、本当にあったなら何らかの痕跡があるはずだが、ない。
1973年に千田夏光がいわゆる従軍慰安婦について事実無根の本を出した。
1982年に朝日新聞が吉田清治なる人物が慰安婦狩りをしたと講演した旨を記事にした。
これが韓国に飛び火し、なんと戦後約40年を経て謝罪と賠償を求めるようになった。
つまり従軍慰安婦は日本人が作ったフィクションに韓国が騙されて乗ってしまったのである。
慰安婦像を世界中に置く韓国がいつしか世界の笑い物になるとしたら、日本のせいである。
なお、妓生という韓国独特の国営学校で娼婦を育成する文化があり、外交接待や中国へ貢いでいたことも忘れてはならない。2004年に韓国政府が売春禁止法を制定しても、売春婦は活躍の場を海外に広げていった。
一方、国内では売春の合法化を求めるデモがたびたび起きていて多いと女性が数千人も集まる。これはつまり、伝統的な職業であり文化ということ。
7.韓国人はなぜ日本に内政干渉するのか
安保法制への反対、靖国参拝反対、教科書直せ、この異常な行動は内政干渉。だが、意識の根底に日本人というアイデンティティがあったならば?
アンビバレンツな感情に苛まれ、日本へ憧れつつ消し去りたい気持ちになるかもしれない。
日本人というアイデンティティをすり込んだ先人たちの過ちである。
一方で、北朝鮮は韓国とは異なり異常な感情はない。アイデンティティの刷り込みは消え去り、日本を敵国と認識している。
では拉致問題はいったい何なのか、少しでも日本へ嫌がらせをしたい気持ちから出たのではないか。
実際、有益な情報を得られそうな人間を拉致していない。国策上どんな利益があったのか合理的に説明がつかないのである。 -
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ゲノム。社会性昆虫の生き甲斐とは。
オオスズメバチのメスは産卵能力があるにも関わらず、女王バチのために働き続け人生を捧げる。
(女王バチは生まれた時から特別感のある存在なのかと思っていたら、同じオオスズメバチとして生まれていた。ただ幼虫の時から餌を多く与えられ、部屋が広い場所で育つ等環境要因で女王バチになると知って驚いた)
それでは普通のオオスズメバチにも女王バチとして生まれる権利があるのに。こんな不条理に何も批判することなく自分の存在意義を遺伝子の繁栄と捉え役割をこなす姿に儚さと遺伝子の繁栄こそがその昆虫にとって一番大事な事だったのだと改めて考えさせられる。
昆虫に感情はあるのだろうか?
感情より遺伝子による影響の方が大きくここまで行動規制が取れているのは昆虫のような弱い生き物故の宿命なのだろうか?
人間は全て自由に選択でき、自分で決めることができるのに遺伝子の繁栄や自分の国の繁栄等考えていない人が多いのではないか。全て自分のため。自分の存在意義を問われた。長く生きること、自分のやりたいことをやるだけ生きること、その人生は果たしてそこまで意味があるのだろうか?オオスズメバチのように使命を考えて遺伝子の繁栄のために命を捧げる生き方の方が随分自分が生まれた意味があるのではないか。
極論にはならないようにしないとですが、今自分の国が繁栄する方法、日本人の遺伝子が繁栄し人類に少しでもプラスになるような生き方をしたいと思いました。 -
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【書名と著者】
禁断の中国史
百田尚樹
【目的】
中国の脅威が共産党独裁のもと国家情報法(指示されたらスパイになれ)や国防動員法(指示されたらテロリストになれ)といった法律が施行されている。
こんな恐ろしい中国という国家について、改めてどんな国柄なのか知り正しく恐れたい。
【読後感】
わたしがサブタイトルをつけるなら、理解不能なおぞましい隣人。
中国人にも当然いい人はいるとして、おおよそどんな集団なのかという意味で。
平易な記述だが、グロい。本書は気になるけど読みたくない人のために役立つメモも記しておきたいと思った。
易姓革命による王朝交代→内紛→粛清→殺戮。
殺戮するにしても死刑ならまだマシで、最大限いたぶる上にこれがエンタメ化されている。
飢饉になったら人を食う。人肉売るために人殺しも辞さない。
これらの行動様式が複数回の王朝交代を経てもしっかり中国エリア4000年の歴史として今に引き継がれている点が本当に恐ろしい。
そして、中国と交流を重ねながらも、悪い点を持ち帰らなかった日本の先人には感謝しかない。
【印象に残ったポイント】
・中国エリアの残虐な文化、モラルを感じられない。
・誰が言い出したか中国4000年の歴史
実際は同じ場所に違う国があっただけ。しかも、その時々で統治する民族も異なる。
・親子関係
一般的に日本は親が子供を自身より大事にするが、中国ではその逆。生き残るためなら自分以外をいくらでも差し出す。
・人をいたぶることへの執念
刑罰、科挙、纏足に見られる人間をいたぶるハードルが軽すぎる点とマニアックにいたぶる点は理解できないと感じた。
【ふりかえり・気づき】
・後ろ暗いことをする組織ほど、外をを責める
内向きに統治の正統性がないから、外敵を作って結集させる必要があるのか?
・死刑にこだわりを持つユーラシア大陸
中国のマニアックなやつしかり、有名なフランスのギロチンしかり。
【要点】
中国は王朝交代(暴力革命)と殺戮が伝統的にセット。なかでも、最強がいまの中国共産党。
残虐な刑罰。ただの斬首はまだラッキー。切り刻んだり等等(気分悪くて描きたくない)。公開処刑は庶民が集まるエンタメ。
食人風習があった。ほかの国では極限状態のやむなき出来事だが、なんと嗜好品やら憎悪によるものやら医療目的やらとある。(デマだったら、まだしも嬉しい)
しかも、食べる時には殺してすぐ食べるのだとか。家族の肉を貴人を差し出したり、仇敵を調理して自分だけでなく部下に振る舞ったり。
また、唐代には人肉が市場に並んでたとか。
いまはないと信じたいが、1930年台の中華民国政府広報によると北西部の大飢饉で家族を取り替えて食べていたという記録があったとか。以降は記録がないが、毛沢東の大躍進政策のもと発生した飢饉を乗り越えられたのは子供の多いおうちだったとか。
宦官制度。後宮に男を入れ、何か間違うと異なる決闘の皇太子が生まれるリスクがある。なので、切除を求めていたのだとか。(女性を働かせればいい気もするが)
一般的な家事、後宮建屋のメンテナンス、房事の段取り、スパイが業務。
貧しい階級の出世手段は科挙か自発的に宦官になるか。なお、なるためのオペは麻酔がないだけでもキツいが、死ぬ可能性もあるのだとか。
宦官になると飢えはしのげるが後宮暮らし。しかも、ちょっとしたことで刑罰に処される。
こんな宦官が必要なのはいつ裏切られるかわからん男の部下に囲まれてる皇帝の相談役、後宮の女性とのとりもち役をする立ち位置になれるのが宦官しかいなかったから。
世界一の難関試験、科挙。倍率は3000倍。(記念受験や体験受験はない)
合格者平均年齢は36歳。
四書五経おおよそ43万文字をまず暗記。
童試(県試、府試、院試)を経て国立学校に入学。
科試、郷試、会試、殿試。里里のトップを集めて異常なまでの厳しい試験を科す。で、平均通り36歳で合格したとして45歳前後が平均寿命。
落ちたら社会の落伍者となる。壮大な無駄が潜んだ仕組み。
纏足。女性の足組から下を小さく変形させたもの。走るはおろか歩くのも厳しい。千年以上続いてきた奇妙な風習。本来大きくなる足を小さく保つべく変な靴で成長を抑制したり、足を布と紐で縛り付けたりする。
とても歩きにくいので柳のように揺れて歩く、この様をよしとする男性が大多数。
男性の満足のために女性を痛めつける甚だしく人権を無視した風習。
ユーラシア大陸において女性蔑視は大なり小なりあるが、纏足は中国ならではの極端な事例。
策略・謀略・騙しの技法。
日本は多分、原則として騙してはならない。一方で中国は騙される方が馬鹿という発想。
則天武后に見られる我が子を捨てても人を騙し政敵をはめこみ、しっかりいたぶる。その他、謀略には枚挙にいとまなし。
中国共産党について。もとはソ連の共産化ムーブメントをうけたコミンテルンにルーツを持つ。
共産党は国共合作で国民党の内部に入り込み、寄生虫の如く体を大きくした。
ここに危機感を覚え、国民党が共産党をパージ。そこから、両者の戦いがあり共産党がこれを制した。
共産党が勝てた秘訣のひとつに兵隊が多いこと。
狙った村のごろつきを仲間にして、地主一家を略奪&虐殺し農地を小作農へ分配し、ごろつきに村を委ねる。
そこから、若者を連れ出して次の村へ。以降繰り返し。
籠城する国民党軍に対して兵糧攻めにし33万人を餓死に追い込む。
内戦の戦死者は800万人にも及ぶとか。
1951年、毛沢東の思いつきで反革命分子をノルマ的に虐殺。人工の千分の一程度を粛清。
官僚主義と汚職と浪費へ抗議する三反五反運動において200万人を粛清。
1958年に始めた大躍進政策の農業政策で大飢饉。餓死者は約5500万人。
1966年、文化大革命。毛沢東の息のかかった紅衛兵という若者が大人を人民裁判にかけて暴行したり処刑したり。被害者は不明ながら千万人単位と言われている。
この、狂気のさなかで日本は1972年に国交正常化してしまった。親しげな顔をして、日本から金やノウハウを吸い上げられてしまった。
1989年、天安門事件。
民主化を訴える学生を政府が軍を使って殺害した。
日本はこんな国に助け舟を出してしまい、2010年にはGDPで日本を抜くに至る。
強い相手には低姿勢、弱い相手にはなんでもやる。仲間や義理や恩など関係なく、誰でも平気で虐殺する。
こんな国が日本に手を伸ばしてきているのが今。
今こそ歴史に学ぶとき。清の時代は3%しかいない女真族が中国全土を治めていた。いま、日本には中国人がどんどん入ってきている。
そして、国家情報法と国防動員法がある。国家の指示のもとテロリストになれスパイをやれといつでも言われる人たちがいる。
3%という数字は白人の植民地支配を見てもそう。歴史に学ぶべき時はまさに今。 -
Posted by ブクログ
上巻に続いて下巻を読み終えました。
明治維新以降が記載範囲ですが、開国以降の日本が世界の渦の中を生き抜いてきた激動の歴史を感慨深く振り返ることができました。
事実(歴史)は小説より奇なり。不謹慎ですが単純にも興味深いし、読者に訴えかけてくるものは圧倒的です。膨大な資料調査にもとづく説得力の成せる業です。
面白いエビソードも満載ですが、美談だけでなく、官民問わない誤った決断など負の面も記載され、公平性を維持しようとする作者の精神が伺えるところも良です。
こんな教科書が教育現場で採用されるようになれば、世界唯一の自虐史観教育からの脱却につながるはず。 -
Posted by ブクログ
なぜ彦四郎ほどの優れた人が脱藩し、罪を犯し行方をくらましたのか、、
最後伏線回収の内容が深すぎて、涙が出そうになった。
自分の護りたい人のために命を懸けるなんて、、
江戸時代の価値観だとこうゆうものなのかもしれないけど、でも大切な人を護りぬくためにここまで自分を犠牲にできるものなのだろうか、、、
愛情も友情も、人の究極の愛とはこういうことなんだろうなぁ。
これは勘一が主人公ではあるけれど、影法師として生きた彦四郎という漢の物語なのかもしれない。
最後読み終わった後、感動と切なさの余韻がずっと残る物語。
百田さんの小説の中で1番好きかも。 -
Posted by ブクログ
私はタイトルに「バカ」が付く本に強い愛着を持っています。
本書はすばらしいタイトルですね。
謹んで本書を「我がバカ本のリスト」に加えさせていただきます。
百田先生とは考え方が違っていても、そのお人柄のファンです。
百田先生も私も、「バカの国」の国民です。
それにしても、最近、「おい、おい、、百田先生、大丈夫か?」
我がバカ本のリスト:
ホルスト・ガイヤー『馬鹿について―人間-この愚かなるもの』(創元社、1958)
菅原通済『馬鹿と利巧』(明玄書房、1959)
大山倍達『空手バカ一代 闘魂 拳ひとすじの人生』(サンケイ ドラマ ブックス、1972)
葛西純一『中国のバカ―日本のバカ』(太陽社、1972)
山名正太郎『馬鹿の博物誌』(U books、住宅新報社、1976)
赤塚不二夫『赤塚不二夫の天才バカ本』(徳間書店、1977)
O.E.クラップ『英雄・悪漢・馬鹿:アメリカ的性格の変貌』(新泉社、1977)
呉智英『バカにつける薬』(双葉社、1988)
伊吹卓『「バカ」になれる人ほど「人の心」がわかる』(大和出版、1990)
松本修『全国アホ・バカ分布考: はるかなる言葉の旅路』(太田出版、1993)
清水修『アホバカOL生態図鑑: おじさんたちが知らない』(碩文社、1995)
酒井冬雪『バカゲット』(イーハトーヴフロンティア、1995)
ゲッツ板谷、坂本志保,、西原理恵子 (イラスト)『バカの瞬発力』(二見書房、1999)
田口ランディ『馬鹿な男ほど愛おしい』(晶文社、2000)
小谷野敦『バカのための読書術』(ちくま新書、2001)
立花隆『東大生はバカになったか』(文藝春秋、2001)
勝谷誠彦『バカとの闘い』(新潮社、2001)
勢古浩爾の『まれに見るバカ』(洋泉社、2002)
養老孟司『バカの壁』(新潮新書、2003)
和田秀樹『バカの人:その傾向と対策』(ぜんにちパブリッシング、2005)
天久聖一、タナカ カツキ『バカドリル (扶桑社サブカルPB)』(扶桑社、2006)
ジョン・テイラー・ガット 、高尾菜つこ(翻訳)『バカをつくる学校』(成甲書房、2006)
世拗亭黙公『バカ! 馬鹿!! 墓! 佐渡ごころの付く本』(文芸社、2008)
清野とおる『バカ男子』(イースト・プレス、2009)
中川淳一郎『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書、2009)
アントニオ猪木『馬鹿になれ』(角川文庫、2010)
勢古浩爾『ビジネス書大バカ事典』(三五館、2010)
アルボムッレ・スマナサーラ『バカの理由(わけ)役立つ初期仏教法話12』(サンガ、2011)
北海道二十一世紀総合研究所(編集)『バカな大将、敵より怖い 武井正直講演録』(北海道新聞社、2013)
竹内薫『自分はバカかもしれないと思ったときに読む本』(河出書房新社、2013)
橋本治『バカになったか、日本人』(集英社、2014)
橘玲『バカが多いのには理由がある』(集英社、2014)
千田琢哉『バカなのにできるやつ、賢いのにできないやつ』(PHP研究所、2015)
円山嚆矢『早稲田出てもバカはバカ』(ぴあ、2015)
藤田紘一郎『女はバカ、男はもっとバカ』(三五館、2015)
谷本真由美『バカ格差』(ワニブックスPLUS新書、2018)
トーマス・エリクソン『世界にバカは4人いる』(フォレスト出版、2019)
高橋歩、山﨑拓巳『まず、バカになろう』(A-Works、2019)
安達裕哉『すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人』(日本実業出版社、2019)
百田尚樹『バカの国』(新潮新書、2020)
豊田有恒『東大出てもバカはバカ』(飛鳥新社、2020)
ダニエル・カーネマン、ダン・アリエリー他『「バカ」の研究』(亜紀書房、2020)
川田伸一郎、浅野文彦(イラスト)『標本バカ』(ブックマン社、2020)
大橋高広『バカはブラック企業に入りなさい』(徳間書店、2020)
バ林家木久扇『バカのすすめ』(ダイヤモンド社、2022)
橘玲『バカと無知』 (新潮新書、2022)
池田清彦『バカにつける薬はない』(角川新書、2022)
福永活也『バカと前向きに付き合う』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス)、2023)
和田秀樹『前頭葉バカ社会 自分がバカだと気づかない人たち』(アチーブメント出版、2023)
竹内薫『自分はバカかもしれないと思ったときに読む本』(河出文庫、2024)
池田親生『バカになる勇気』(きずな出版、2024)
nabeobaka(ナベオバカ)『人は見た目は1割:問い力が9割 バカ啓発シリーズ』(Independently published、2025)
お終い