百田尚樹のレビュー一覧

  • 風の中のマリア

    Posted by ブクログ

    短く儚い命で懸命に努めを全うする姿に打たれた。
    妹たちを本能で守り育てる姿は母親の姿そのもの。
    美しいけど、なんだか切ない物語やったなぁ。

    0
    2026年07月04日
  • 海賊とよばれた男(下)

    Posted by ブクログ

    素晴らしい作品に出会うことができ、幸せな気持ちでいっぱいです。
    日本人の「人感尊重」の心を何よりも大切にし、正義を貫いて如何なる巨大権力にも毅然と立ち向かう姿に先人の日本人の偉大さを感じざるを得ませんでした。
    今尚日本国内、そして国際社会には様々な問題が山積しており、権力も跳梁跋扈しています。我々、現代日本人は先人に恥じぬ行動を取り、美しい日本を維持できているでしょうか。
    政治権力が肥大化して暴走しながらも、諸問題について無関心の層が厚みを増してゆき、大人から子供まで掌ほどの画面に囚われ、思考が衰退している状況は憂慮すべきです。
    我々が何をすべきか、何をしなければならないか、考えながら生きたい

    0
    2026年07月03日
  • 幻庵 下

    Posted by ブクログ

    江戸時代の囲碁界に生きた棋士たちの情熱と生き様を描いた作品です。
    自分はあまり囲碁の専門知識がないのですが、真剣勝負や人間関係の描写に引き込まれ、時代背景や文化の奥深さも味わえました。
    ただ、登場人物の改名が多く、関係性を把握するのに少し苦労しました。
    それでも、緊張感のあるストーリー展開が圧巻で、最後まで飽きることなく夢中で読める作品でした。

    0
    2026年07月03日
  • 幻庵 中

    Posted by ブクログ

    江戸時代の囲碁界に生きた棋士たちの情熱と生き様を描いた作品です。
    自分はあまり囲碁の専門知識がないのですが、真剣勝負や人間関係の描写に引き込まれ、時代背景や文化の奥深さも味わえました。
    ただ、登場人物の改名が多く、関係性を把握するのに少し苦労しました。
    それでも、緊張感のあるストーリー展開が圧巻で、最後まで飽きることなく夢中で読める作品でした。

    0
    2026年07月03日
  • 幻庵 上

    Posted by ブクログ

    江戸時代の囲碁界に生きた棋士たちの情熱と生き様を描いた作品です。
    自分はあまり囲碁の専門知識がないのですが、真剣勝負や人間関係の描写に引き込まれ、時代背景や文化の奥深さも味わえました。
    ただ、登場人物の改名が多く、関係性を把握するのに少し苦労しました。
    それでも、緊張感のあるストーリー展開が圧巻で、最後まで飽きることなく夢中で読める作品でした。

    0
    2026年07月03日
  • 影法師

    Posted by ブクログ

    参りました。最後に明らかになってくる彦四郎の剣技のすごさや竹馬の友とみねを守る生き様に感動せずにはいられなかった。人間として本当に守るべきもの、貫くべきものを考えさせられる秀逸な一冊でした。

    0
    2026年06月20日
  • 海賊とよばれた男(下)

    Posted by ブクログ

    2026年11冊目。
    凄い生き様をみせられた。
    歴史や経済と難し内容で読み終えるのにかなり時間がかかった。
    それでも、イランに向かう場面では今まで感じた事がない程、胸が熱くなり何度かページを閉じて呼吸を整えた。
    「いちばん大事なことは日本人の誇りと自信を失わないこと」日本人の素晴らしさを、物語を通じて改めて実感できた一冊。

    0
    2026年06月14日
  • 影法師

    Posted by ブクログ

    素晴らしい作品。作家には、読ませる力のある作家と、読者の読む力に頼っている作家がいるが、百田尚樹さんは完全に前者だと思う。面白くてグイグイ読ませる。
    でもこの作品の本質はそこじゃない。
    見返りを求めない無償の愛、友情の描き方が素晴らしい。主人公と準主人公以外にも、登場する男全ての生き様がひたすらかっこいい。性差でものを言いたくは無いが、やっぱりこれは男なら読むべきと言いたくなる。素晴らしい武士の、男の友情。

    0
    2026年06月14日
  • モンスター

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    長かったけどずっと面白かった!段々大胆な整形に手を出していく過程がリアルで恐ろしかった。ずっと全て計算のうちみたいなおかしなお姉さんだったのに、英介のことになるとめろめろになったりいっぱい考えて欲しがったり、、過去の和子が本当は抱けた思いなのかなーと少し悲しかった。人間は結局美醜で他人を測っているんだな、、憧れていた人たちが、美貌の前ではみんなくだらない男でなんか嫌だった。助教授が話してた心理学的な美の定義が興味深かった!

    0
    2026年06月12日
  • モンスター

    Posted by ブクログ

    読みやすく、内容が美に関してだったので一気に読んだ。
    整形すると次々にやるってこうゆう事かと思った。1ミリ以下の世界で見た目が変わるとか勉強になった。確かに題名のままモンスターだった。

    0
    2026年06月10日
  • 海賊とよばれた男(上)

    Posted by ブクログ

    戦時に飛行機や船を動かすのに不可欠な石油、ガソリンを母国日本のために使い、あらゆる障害から正面から相対してきた国岡てつぞうの物語

    国岡商店の活躍や働きぶり、てつぞうの気品などがとても爽快でかっこよかった。このような人たちが戦時の日本を支えていたのかと思うと誇らしい気持ちになった。しかし利権を貪るように欲する政府内部や国策の石油会社がことごとく国岡商店の邪魔をする。とても憤慨した。国のために無償で船を貸したり、他の石油会社が無理と断った事業を率先して取り行ったりと貢献してきて、この仕打ちはあんまりだ、、いい意味で国岡商店は狂気じみてるから、競合ライバルとしては一番厄介なタイプなのは理解できるが

    0
    2026年06月10日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    カエルが好きだ。だから読んだ。
    が、シンプルに面白かった。
    政治や世界情勢に疎い自分だが、
    まるで日本だ、と言われている意味がなんとなくわかり、未来が少し怖いなぁとも感じた。

    0
    2026年06月06日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    面白い。人には意図があり、無条件に彼らの意見に流されることの恐ろしさが寓話として易しくまとめられているので、政治が苦手な人が一番読むべき本だと思う。あと不条理のなかにあって戦意を高めたいとき、奮起したいときにもおすすめ。

    0
    2026年06月06日
  • プリズム

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    百田尚樹先生っておじいちゃんでは!?
    乙女が書く完璧な夢小説かと思った

    奥ゆかしさ?とか愛らしさ?とか恥じらいとか上品さとかを感じられて素敵だった

    これを知るきっかけになった大好きな居酒屋のお姉さんがまさにこの小説!!って感じで小説のこともお姉さんのこともより一層好きになった!

    メロでした!

    0
    2026年06月05日
  • モンスター

    Posted by ブクログ

    すごい引き込まれた。
    ただ幸せになられるのも納得できない中で、最後の終わり方がとても綺麗に感じた。
    恋愛とは全て生殖するために作られただけの感情というのがすごく興味深いなと感じた。
    ブスと美人どちら側の視点でも納得できる描写を描ける作者はすごいなと感じた。

    解説がとてもカッコよかった。

    0
    2026年06月04日
  • 風の中のマリア

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主人公がハチという斬新な小説
    最初はハチ目線に馴染めず最後まで読めるかな…と思ったけどいつの間にか続きが気になりすぎてあっという間に最後まで読んだ。
    ハチの一生が切ない。たまに出てくる他の虫たちとの会話で自分たちがどう思われてるかやそれぞれの虫の価値観と遭遇して、自分の生き方が合ってるのかと一瞬思ったり、そんなこと考えても仕方ないと思ったりするところに感情移入させられた。

    0
    2026年05月31日
  • 海賊とよばれた男(下)

    Posted by ブクログ

    小説を読んでいて、こんなにも涙が溢れるものかと思うほどでした。

    主人公の国岡鐵造は出光佐三氏、主要舞台「国岡商店」は出光興産。主人公は言わずもがな、戦前、戦中、戦後と日本の復興ために命をかけて闘った男たちの生き様を見せつけられました。

    本当に私は、日本の石油業界について無知でした。本書でその歴史が良く分かりました。“太平洋戦争は石油のための戦争であり、石油のために敗れた”という表現、言い得ているなと思います。日本の復興を支えたのも石油であること、合点がいきました。

    国岡商店は、鐵造が一代で築き上げた石油販売会社。自社の利益追求のみならず、日本の石油業界の将来を考える視点、社員を第一に思い

    0
    2026年05月28日
  • 海賊とよばれた男(上)

    Posted by ブクログ

    全日本人がいま読むべき‼️
    昨今の中東情勢による石油・ナフサ不足と、出光丸がイランとの友好関係によりホルムズ海峡を通過した、というニュースを見て出光佐三という人物を知り、この本に辿り着いた。
    戦前〜戦後を生き抜いた「日本人」の、私的な利益より義を重んじ、国や人々のために果敢に努力した先人たちのエピソードは、今を生きる我々をも奮い立たせてくれた。
    権力構造に立ち向かい、「黄金の奴隷たる勿れ」の精神で人々のための商売を行う気概が感じられる。
    これからも当分石油は生活に不可欠で、今後の情勢にもしっかり着目していくべきである。

    0
    2026年05月27日
  • 海賊とよばれた男(下)

    Posted by ブクログ

    という訳で読み終えました!
    ずっと出光佐三と国岡鐡造って遠くない?もちょっと寄せたほうが良かったんじゃね?と言う余計なことを考えながら読んでました
    出光興産と国岡商店も遠くね?とか

    まぁ、あんまり寄せるのも問題あったのかな?虚実入り乱れてるっぽいし

    いや、そんなことはどうでもいいねん!( ゚д゚ )クワッ!!
    邪念多いわ!ジャネット・ジャクソンか!(ジャネット邪念ないわ!)

    いやー凄かった
    戦後のな、立志伝ですわね
    こういう立派な人たちがおったから今の日本があるんよな
    そしてちゃんと今に繋がってるんよ

    あと堺屋太一さんの解説も良かった
    鐵造の敵として描かれていた「官僚」や「セブン・シス

    0
    2026年05月26日
  • 海賊とよばれた男(上)

    Posted by ブクログ

    今でしょ!

    本日5月25日、情勢不安となったホルムズ海峡を日本国籍の船として初めて通航した出光タンカーの「出光丸」が伊勢湾に到着したというニュースが早朝流れました

    そして本書は、その出光タンカーの親会社である出光興産の創業者出光佐三をモデルとした国岡鐡造の波乱の人生を描いた本屋大賞受賞作です

    さすがです

    この世界のトヨタ自動車もびっくりのエグいくらいのジャストインタイムっぷり
    これはもう世界のひまめろ(英語不可)と言ってもいいんじゃないでしょうか

    もうねすぐ読みますから
    時勢にのっかってすぐ読みますからね

    そして久しぶりに百田尚樹さん読んだけど、やっぱ達者や
    スピード感がすごいのど

    0
    2026年05月25日