百田尚樹のレビュー一覧

  • 百田尚樹の日本国憲法

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    百田尚樹が書いた『日本国憲法』は、百田尚樹らしい歯に衣着せぬ勢いで、読んでいて明快な文章に気を良くし、憲法改正の大切さを十分に納得するだけの読後感を覚えた。憲法を論じた従来の本は難しくて、結局大味な感想しかなかったが、この本は違う。一気に読める。アメリカと日本、中国、韓国、北朝鮮と日本。侵略されない抑止力を持つためにどうしても憲法改正をしなければならない。改正しなければ日本の平和と未来は保障されないと思う。
    世界では自国の憲法を変えるのは!『常識』となっている。民主主義国家で改正していないのは日本だけである。戦後まもない頃、GHQが僅か1週間で創ったとされる憲法を後生大事に今日まで神棚に祀り上

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    2026年07月31日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    とにかく鐡造の人間力が存分に散りばめられている熱い作品。出光佐三の一生涯を第三者視点で覗いているかのようなリアルさと躍動感が読んでいてすごく面白かった。出光美術館にも行ってみたいなあ
    上巻では鐡造が戦後すぐ倒産の危機に陥っているにもかかわらず、店員こそが宝だと一人もクビにしなかったことや、丁稚から始まった鐡造が国岡商会を立てるまでを書いている。下巻では石油をめぐってさまざまな情勢の中鐡造が日本のために良くなる選択肢をとることに奔走している姿を読むことができた。
    イランに日章丸が到着した時の歓喜ぶりやアメリカとイラン情勢などが少し明確になり勉強にもなった。

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    2026年07月26日
  • モンスター

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    ネタバレ

    狂気と呼べるほどの美への執着心。ヘルタースケルターみがあって面白かった。
    結局英介は王子様でもなんでもなくてつらい。
    "思春期に恋焦がれた憧れのあの人も、付き合ってみればただの男に過ぎない" そんなもんか。

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    2026年07月27日
  • プリズム

    匿名

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    多重人格という病気は知っていたけれど、ここまで複雑な状態なのは驚きました。それぞれが本当に別人と言っていいのか。統合されたら、その人達はどうなるのか。答えの出せない人間の不思議。
    多重人格者の中の1人と本気で恋に落ちてしまった女性。彼女の複雑な心の葛藤は凄まじかった。

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    2026年07月14日
  • 風の中のマリア

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    短く儚い命で懸命に努めを全うする姿に打たれた。
    妹たちを本能で守り育てる姿は母親の姿そのもの。
    美しいけど、なんだか切ない物語やったなぁ。

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    2026年07月04日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    素晴らしい作品に出会うことができ、幸せな気持ちでいっぱいです。
    日本人の「人感尊重」の心を何よりも大切にし、正義を貫いて如何なる巨大権力にも毅然と立ち向かう姿に先人の日本人の偉大さを感じざるを得ませんでした。
    今尚日本国内、そして国際社会には様々な問題が山積しており、権力も跳梁跋扈しています。我々、現代日本人は先人に恥じぬ行動を取り、美しい日本を維持できているでしょうか。
    政治権力が肥大化して暴走しながらも、諸問題について無関心の層が厚みを増してゆき、大人から子供まで掌ほどの画面に囚われ、思考が衰退している状況は憂慮すべきです。
    我々が何をすべきか、何をしなければならないか、考えながら生きたい

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    2026年07月03日
  • 幻庵 下

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    江戸時代の囲碁界に生きた棋士たちの情熱と生き様を描いた作品です。
    自分はあまり囲碁の専門知識がないのですが、真剣勝負や人間関係の描写に引き込まれ、時代背景や文化の奥深さも味わえました。
    ただ、登場人物の改名が多く、関係性を把握するのに少し苦労しました。
    それでも、緊張感のあるストーリー展開が圧巻で、最後まで飽きることなく夢中で読める作品でした。

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    2026年07月03日
  • 幻庵 中

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    江戸時代の囲碁界に生きた棋士たちの情熱と生き様を描いた作品です。
    自分はあまり囲碁の専門知識がないのですが、真剣勝負や人間関係の描写に引き込まれ、時代背景や文化の奥深さも味わえました。
    ただ、登場人物の改名が多く、関係性を把握するのに少し苦労しました。
    それでも、緊張感のあるストーリー展開が圧巻で、最後まで飽きることなく夢中で読める作品でした。

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    2026年07月03日
  • 幻庵 上

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    江戸時代の囲碁界に生きた棋士たちの情熱と生き様を描いた作品です。
    自分はあまり囲碁の専門知識がないのですが、真剣勝負や人間関係の描写に引き込まれ、時代背景や文化の奥深さも味わえました。
    ただ、登場人物の改名が多く、関係性を把握するのに少し苦労しました。
    それでも、緊張感のあるストーリー展開が圧巻で、最後まで飽きることなく夢中で読める作品でした。

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    2026年07月03日
  • 影法師

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    参りました。最後に明らかになってくる彦四郎の剣技のすごさや竹馬の友とみねを守る生き様に感動せずにはいられなかった。人間として本当に守るべきもの、貫くべきものを考えさせられる秀逸な一冊でした。

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    2026年06月20日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    2026年11冊目。
    凄い生き様をみせられた。
    歴史や経済と難し内容で読み終えるのにかなり時間がかかった。
    それでも、イランに向かう場面では今まで感じた事がない程、胸が熱くなり何度かページを閉じて呼吸を整えた。
    「いちばん大事なことは日本人の誇りと自信を失わないこと」日本人の素晴らしさを、物語を通じて改めて実感できた一冊。

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    2026年06月14日
  • 影法師

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    素晴らしい作品。作家には、読ませる力のある作家と、読者の読む力に頼っている作家がいるが、百田尚樹さんは完全に前者だと思う。面白くてグイグイ読ませる。
    でもこの作品の本質はそこじゃない。
    見返りを求めない無償の愛、友情の描き方が素晴らしい。主人公と準主人公以外にも、登場する男全ての生き様がひたすらかっこいい。性差でものを言いたくは無いが、やっぱりこれは男なら読むべきと言いたくなる。素晴らしい武士の、男の友情。

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    2026年06月14日
  • モンスター

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    ネタバレ

    長かったけどずっと面白かった!段々大胆な整形に手を出していく過程がリアルで恐ろしかった。ずっと全て計算のうちみたいなおかしなお姉さんだったのに、英介のことになるとめろめろになったりいっぱい考えて欲しがったり、、過去の和子が本当は抱けた思いなのかなーと少し悲しかった。人間は結局美醜で他人を測っているんだな、、憧れていた人たちが、美貌の前ではみんなくだらない男でなんか嫌だった。助教授が話してた心理学的な美の定義が興味深かった!

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    2026年06月12日
  • モンスター

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    読みやすく、内容が美に関してだったので一気に読んだ。
    整形すると次々にやるってこうゆう事かと思った。1ミリ以下の世界で見た目が変わるとか勉強になった。確かに題名のままモンスターだった。

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    2026年06月10日
  • 海賊とよばれた男(上)

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    戦時に飛行機や船を動かすのに不可欠な石油、ガソリンを母国日本のために使い、あらゆる障害から正面から相対してきた国岡てつぞうの物語

    国岡商店の活躍や働きぶり、てつぞうの気品などがとても爽快でかっこよかった。このような人たちが戦時の日本を支えていたのかと思うと誇らしい気持ちになった。しかし利権を貪るように欲する政府内部や国策の石油会社がことごとく国岡商店の邪魔をする。とても憤慨した。国のために無償で船を貸したり、他の石油会社が無理と断った事業を率先して取り行ったりと貢献してきて、この仕打ちはあんまりだ、、いい意味で国岡商店は狂気じみてるから、競合ライバルとしては一番厄介なタイプなのは理解できるが

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    2026年06月10日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

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    カエルが好きだ。だから読んだ。
    が、シンプルに面白かった。
    政治や世界情勢に疎い自分だが、
    まるで日本だ、と言われている意味がなんとなくわかり、未来が少し怖いなぁとも感じた。

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    2026年06月06日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

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    面白い。人には意図があり、無条件に彼らの意見に流されることの恐ろしさが寓話として易しくまとめられているので、政治が苦手な人が一番読むべき本だと思う。あと不条理のなかにあって戦意を高めたいとき、奮起したいときにもおすすめ。

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    2026年06月06日
  • プリズム

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    ネタバレ

    百田尚樹先生っておじいちゃんでは!?
    乙女が書く完璧な夢小説かと思った

    奥ゆかしさ?とか愛らしさ?とか恥じらいとか上品さとかを感じられて素敵だった

    これを知るきっかけになった大好きな居酒屋のお姉さんがまさにこの小説!!って感じで小説のこともお姉さんのこともより一層好きになった!

    メロでした!

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    2026年06月05日
  • モンスター

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    すごい引き込まれた。
    ただ幸せになられるのも納得できない中で、最後の終わり方がとても綺麗に感じた。
    恋愛とは全て生殖するために作られただけの感情というのがすごく興味深いなと感じた。
    ブスと美人どちら側の視点でも納得できる描写を描ける作者はすごいなと感じた。

    解説がとてもカッコよかった。

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    2026年06月04日
  • 風の中のマリア

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    ネタバレ

    主人公がハチという斬新な小説
    最初はハチ目線に馴染めず最後まで読めるかな…と思ったけどいつの間にか続きが気になりすぎてあっという間に最後まで読んだ。
    ハチの一生が切ない。たまに出てくる他の虫たちとの会話で自分たちがどう思われてるかやそれぞれの虫の価値観と遭遇して、自分の生き方が合ってるのかと一瞬思ったり、そんなこと考えても仕方ないと思ったりするところに感情移入させられた。

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    2026年05月31日