百田尚樹のレビュー一覧
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ネタバレ主人公の女性が解離性同一性障害の主人格ではなく副人格に恋をするお話。同一の肉体をもちながらある副人格にしか見初めらないのが興味深い。複数の人格は統合されるのがオチだが、そうなると主人公と副人格(卓也)との恋は実らない。様々な葛藤の末この恋はどうなるのか。解離性同一性障害についての理解も深まったし、なにより2人の悲恋物語が面白い。主人公が途中から卓也にわがままな要求をする場面は読者にはかりしれない卓也への愛情があることを示唆している。私も3人の人格があるかと思うくらい感情の起伏が激しいのだが、それは解離性同一性障害とほぼ変わらないものでは無いかとプリズムの話から思った。
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Posted by ブクログ
日本保守党の政策、理念と、創設者である百田尚樹さん、事務総長の有本香 さんの話をまとめた本である。
章立ては、政治団体設立に至った経緯、引き金。そしてツートップによる 日本保守党、政治、国家の未来を見据えた対談。中盤は党としての政策、綱領、そしてそれを策定するに至った、日本国内外の過去から現在。後半は有本香さんが提起してきた課題点と、国内保守論客からの日本保守党への熱い応援メッセージだ。
やはり決定打は、LGBTQ法案だった。安倍さんが暗殺されて以降、自民党は保守的な錨を失い、岸田政権のもとアメリカ民主党にすりより、左派政党と変わらない政策を進めてきた。その最たるものがLGBTQ法案の強引 -
Posted by ブクログ
ネタバレ虫は大の苦手。とにかく気持ち悪い。
最初は、あまりの虫の生々しさに読むのを断念しようかと思った。しかし、読み進めるにつれてヴェスパ・マンダリニア(オオスズメバチ)の生き様にのめり込んでいき、一気に読み切っていた。
しかも、自然の中で生きる事の迫力をも感じ、感動までしてしまった。──────
でも虫、嫌いなんだけど。
一匹のオオスズメバチのワーカー『マリア』を通して、オオスズメバチの生態や巣の栄枯盛衰が書かれています。
マリアや仲間達によって、短い季節を本能に従い、それを自分達の使命といて命を燃やして生きる強さと潔さを、自然の摂理や残忍さにあっけなく命を落としていく儚さと理不尽さを感じました。 -
Posted by ブクログ
ずっと鎖国を続けてきた日本が、明治維新後、急速に国力をつけ、欧米列強のロシア帝国との戦争に勝利したことがどれほど凄かったことか、そして他の有色人種にどれほどの勇気を与えたことか、それを思うと私たちの祖先には尊敬の念でいっぱいになります。
第二次世界大戦後は、公職追放をはじめとして、GHQにはめちゃくちゃにされたし、そして中共をはじめとする勢力に日本は蝕まれようとしている。
今は(中共は言わずもがなですが、)GHQ(アメリカ)が憎くてたまりません。今後「閉ざされた言語空間」や「裏切られた自由」など他の作家の著書にも当たって、自分なりに考えを深めたいと思ってます