百田尚樹のレビュー一覧
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生きる
ものすごい時代に生きていらっしゃった方々の純粋な生への思いで、胸が痛いです。
後から後から涙が止まりません。
読み終わって、しばらくしても、涙が止まりません…… -
Posted by ブクログ
百田尚樹 著「ボックス(上)」を読みました。
アホでおちゃらけだが天才的ボクシングセンスを持つ鏑矢と成績優秀でボクシング初心者の木樽の二人は幼なじみ。大阪の下町を舞台に二人の少年の成長と挫折を描いた青春小説。上巻は、いじめられっこだった木樽が圧倒的に強い鏑矢にあこがれてボクシングを始め、彼らを取り巻く先生や友人たちに支えられながら、徐々にボクシングの強さに目覚めていくさまが描かれている。
ボクシングを描いた作品はたくさんあると思いますが、高校のボクシング部を舞台にした作品は、とても新鮮な感じがしました。
高校の部活動としては特殊なスポーツの中で、個性的な登場人物たちが青春をか