百田尚樹のレビュー一覧
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ネタバレ【第10回本屋大賞】
国岡商店、今の基準で言うとブラック企業。人と人の距離が近かった昭和を感じさせる社風。社交性のない私的には、適度な距離間のある現在が好きですが、人が人に魅了されて「この人のために」ということがあった時代が懐かしくもあり。
先の大戦の官僚の愚かさと、軍部の狂気に振り回されながらも、鐡造の国を思う情熱に泣けること数回。
政治に関わる軍人は、特に先の大戦の軍人は、もはや軍人の誇りなどなく、国を守るという本来の職務を放棄していると思わざるを得ない。
共産主義、資本主義、君主制など国の在り方はいろいろありますが、国家とはそもそも何か、ということを本を読みながら考えました。
後半。 -
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展開としてはご都合主義というか、
邪魔されて→何とかして→邪魔されての繰り返しでちょっとテンション下がった。
ホルムズ海峡への航海も、運任せで怖かった。それで困難くぐりぬけられたのは結果論で、根拠薄くないか?色々と…ともやることもあった。
でも結局、この本で国岡商店の人たちが貫く男気は、今の世の中になくて、それを持つ人がもっと増え、国や企業の上の方、一般人の中でも声を上げられるといいけど、そんなことはなくてどんどん苦しくなってるからこそ、眩しいほどに輝いていて胸が熱くなった。
この本で国岡商店の足を引っ張ろうとしていたような人たちとか、国岡商店にある倫理観や道徳のかけらもないような人たちで溢 -
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主人公であるアマガエルのソクラテスは、安息の地を求め仲間のアマガエルと一緒に旅をする中で、ナパージュというツチガエルの楽園に辿り着く。
そこでは、「三戒」と「謝りソング」の存在がナパージュを楽園たらしめている。
平和な日々が続く中、ある日南からウシガエルがナパージュに侵攻しているという噂が。
撃退するべきだという声も上がる一方で、「三戒」を守るべきだという声も上がり、ナパージュ内では真っ向から意見が対立し、やがて。。。
寓話的に綴られる本書は、読み進めるとすぐに日本を取り巻く国際情勢や安全保障のあり方を風刺的に描いた物語であることがわかります。
・ナパージュ(napaj→japan)
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文章がコミカルで読みやすかった。
ウシガエルに侵入されたときの元老院の喋る内容が面白かった。
内容はよくできてて面白かったけど、韓国や中国の人に対して失礼すぎる内容だとおもった。でも、こういう韓国や中国の人たちを嫌うような考え方の人も本当にいるのかもしれないと思うと面白いなと思った。
自分の知識ではこの本に書いてある内容のどの部分が正しくてどの部分が間違っているのかは判断できない。
自分がこの本に登場するとしたら何も考えないで遊んで暮らしてて、いざ攻められたときは戦っても犠牲者が増えるだけだから戦わないでいいのではッて言ってるカエルかなと思った。。
あとがきを読んで、公明党が連立政権から抜け -
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最近の出光丸のニュースに対して、「海賊と呼ばれた男」とコメントしてる人がちらほらいて、知りたい!と思ったので手に取ってみました。
どこまで脚色かわからないですが、最近あまりない気概のある男が描かれていて読んでいて胸が熱くなりました。
国岡商店のルールの中では、現代の価値観とそぐわないものもあり難しいだろうなと思うとこはあっても、長いものに巻かれない、お金に流されないところなど現代でも大事にすべき価値観が重要視されていて、心地良かったです。
特にいいなと思ったのは、宇佐美幸吉の父親です。
恩返しをしろ!と檄を飛ばしたのが良い。
最近の親は甘いので、甘ったれた子供が量産され、それが歳を重ねても