百田尚樹のレビュー一覧

  • ボックス! 下

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    いやぁ感動しました!!

    失意の天才がどん底から這い上がる様子は、読んでかなり奮い立ちました。

    「本当の才能とは、努力する才能だ」という言葉、素晴らしい!

    カブちゃんとユウちゃんの固い絆にジーンとくる場面がたくさんありました!

    最後まで読んだ後、最初のシーンを読み返したとき、
    「ユウちゃん本当に強くなったよなぁ」としみじみ感じました。

    あまりに面白過ぎて即映画版も見ましたが、こちらも十分面白かったです!

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    2019年01月16日
  • ボックス! 下

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    上巻の感想に「最早ボクシングはマイナーなスポーツになってしまった」と書いたけれど、その昔、間違いなくボクシングが時代とともに呼吸をしてた時代があったよね。
    ファイティング原田vsエデル・ジョフレ、沼田義明vs小林弘あるいはラウル・ロハス、大場政夫vsチャチャイ・チオノイ、輪島功一vs柳済斗など今も記憶に残る死闘の数々。
    具志堅用高あたりを境に日本が豊かになるのと歩調を合わせ拳一本で世界を駆け上がるハングリーな闘いはTVのゴールデンタイムから遠ざかったけど、それでもボクシングの魅力が無くなった訳ではない。
    さて下巻。そして、ここには上記の名勝負も斯くやと思わす熱い闘いがあった。
    成長、挫折、更な

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    2020年10月25日
  • ボックス! 下

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    面白かった。

    さながら少年漫画のような熱さ、もはや夢中で読まざるを得なかった。
    次の展開が予測出来たりする一面もあるが、これはそれでいい気がする。
    泣きはしなかったけど、泣ける。


    努力って凄いんやなぁ。
    いや、そうは言ってもユウちゃん強くなりすぎじゃね?
    DONDAKE----!!!


    僕も毎日コツコツ練習しようという意欲を後押ししてくれる必殺の一冊。

    あ、二冊。

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    2019年01月16日
  • 永遠の0

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    第一次世界大戦の特攻隊について考えさせられるものでした。
    フィクションであるけれども,かなり現実にそくした内容であると思います。
    そのときの兵士さんの思いを実際に感じられるものです。
    読みながら何回か泣きますね。素晴らしい物語?だと思います。

    泣きたいときに読む本です。

    いつか鹿児島県の知覧に行きます。

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    2019年01月16日
  • 輝く夜

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    すごくいい。家族や愛する人に優しくなれます。泣けてきます。
    この本で百田尚樹さんのファンになりました。ほとんど小説は読みませんが、必ず読む数少ない作家のひとり。
    登場人物の描写も素晴らしい。
    妻にちょっとだけ優しくなれました。

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    2010年11月16日
  • 永遠の0

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    孫が実の祖父・宮部久蔵の戦争中の足跡をたどる物語。空軍の操縦士だった祖父の「生きて帰りたい」という思いは、ただ彼が臆病だからか…。

    戦闘のシーンが目に浮かび、なぜ特攻に若者が行ったのか、などの背景がよくわかり、引き込まれました。
    淡々としながらも、するべきことをして、命を無駄にしない久蔵の姿勢がカッコいい。
    その考え方が理解されないなんて、やはりおかしい、というか、その当時人権の意識が低かったというか、戦争とはそんなももの、と考えるべきか。

    ストーリーは知っていたけれど、やはり最後で泣きそうになりました。でも、百田直樹なんだよね…。

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    2026年07月05日
  • 影法師

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    ネタバレ

    刎頸(ふんけい)の契り…互いのためなら命を捨てても惜しくないほど固い友情や信頼関係を結ぶ、
    という意味らしい。
    竹馬の友との友情ものは大好物。
    でも彦四郎なぜそこまで勘一に尽くせたのか、その根拠となる胸熱ストーリーがほしかった。

    序盤から上士による無礼射ちの話で感情を揺さぶられ、彦四郎に何があったのか気になり、百田尚樹の小説は話への引き込み方がほんとうまいなーと思う。
    でも本作は、上覧試合の試合運びの描写が長かったり、本筋ではない肉付け部分が多めに感じて、意外と単調なところがあった。

    そして単行本の「もう一つの結末」は、いい話だけどせっかくの男の友情で終わったところに水を刺された感じでもや

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    2026年07月05日
  • 幸福な生活

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    最後の一行に毎回驚かされる。
    1話20ページもない短編のため、とても読みやすく、読み返しもしやすい。初めの頃は20ページ足らずしかないのにあと何ページで最後の一行が来るのかページ数だけ見てカウントダウンなんかもしていたが、途中からはそれすらも楽しんでまだ来ないのかとソワソワしながら読み進めていった。
    宮藤官九郎さんのあとがきにもあるように仕掛けられている穴がいくつもあるため、最後の一行に関わってくる穴を予想するのもまたひとつの楽しみだったりする。
    当たった時の快感と外れた時の裏切られた楽しみが癖になる作品でした。

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    2026年06月29日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

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    政治寓話が特別好きというわけではないが、嫌いではない。
    古典政治寓話はベースの知識量がリクワイアされるとは思うので
    敬遠されがちなのでは?と思わなくもないが、
    表面の物語だけ読んでも、秀逸な作品が多い。
    物語はともかく、個人的には
    政治寓話の挿絵が好きで、書籍を購入する事が多い。
    グランヴィル、ドーミエ、ドレ、テニエルなどの有名作家をはじめ
    それはもうたくさんの画家が存在し、
    マニアも多い界隈なので、特別展覧会なども、それなりに開催されることがある。
    目録や画集も入手する機会があり
    ありがたい。
    超ウルトラ世界的有名タイトルも多い。
    『イソップ物語』『動物農場』『ガリバー旅行記』『蠅の王』

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    2026年06月26日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

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    フィクションなのは知ってたけど、日本の外交的なのを意味してることも知ってたので、読み進めていくと考えさせられる内容。ぜひエピローグも読んでほしい

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    2026年06月24日
  • ボックス! 下

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    ものすごいスピード感で物語が進んでいって読み手が止まることがなかった。
    王道のスポーツ作品ではあるが、ボクシングというスポーツの特殊性が細かく描かれていることによって、別の世界観、緊張感を感じることができた。

    また、物語の根幹にずっとある才能と天才の定義について最終的にどう決着をつけるのかも楽しみに最後まで読むことができた。

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    2026年06月21日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    今まさに起きているホルムズ海峡封鎖の話しの背景がここに書かれている。各国の立場を理解できたし、その中での国岡商店がとった行動は日本人として誇らしい。短期的な儲けを求めるでなく、消費者と日本国のために奔走する姿勢には学ぶ事が多くありました。
    出光さんの記念館、美術館に行ってみたくなりました。

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    2026年06月20日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    ネタバレ

    登場人物みなが凄まじい胆力と決断力を持っている。時代が違うので、単純には比べられないけれど、現在、このように人のためを思ってふるまえる人がどれほどいるのだろう。そして世間はそのような行いを許容できるのか。何事も見極めが肝心ですが、それがなかなか難しい。

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    2026年06月16日
  • プリズム

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    オカルト的な話かと思いきや
    多重人格の話、聡子がすぐイライラするところに短気やなーって思ってたが
    最後は結ばれてよかった

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    2026年06月15日
  • 海賊とよばれた男(上)

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    ネタバレ

    【第10回本屋大賞】
    国岡商店、今の基準で言うとブラック企業。人と人の距離が近かった昭和を感じさせる社風。社交性のない私的には、適度な距離間のある現在が好きですが、人が人に魅了されて「この人のために」ということがあった時代が懐かしくもあり。

    先の大戦の官僚の愚かさと、軍部の狂気に振り回されながらも、鐡造の国を思う情熱に泣けること数回。
    政治に関わる軍人は、特に先の大戦の軍人は、もはや軍人の誇りなどなく、国を守るという本来の職務を放棄していると思わざるを得ない。
    共産主義、資本主義、君主制など国の在り方はいろいろありますが、国家とはそもそも何か、ということを本を読みながら考えました。

    後半。

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    2026年06月12日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    展開としてはご都合主義というか、
    邪魔されて→何とかして→邪魔されての繰り返しでちょっとテンション下がった。
    ホルムズ海峡への航海も、運任せで怖かった。それで困難くぐりぬけられたのは結果論で、根拠薄くないか?色々と…ともやることもあった。

    でも結局、この本で国岡商店の人たちが貫く男気は、今の世の中になくて、それを持つ人がもっと増え、国や企業の上の方、一般人の中でも声を上げられるといいけど、そんなことはなくてどんどん苦しくなってるからこそ、眩しいほどに輝いていて胸が熱くなった。
    この本で国岡商店の足を引っ張ろうとしていたような人たちとか、国岡商店にある倫理観や道徳のかけらもないような人たちで溢

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    2026年06月09日
  • プリズム

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    百田尚樹さんの作品はストーリーが面白いか否かは別としてどの作品でもとても読みやすい印象がある。
    この作品もサラッと読めて良いと思った。

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    2026年06月06日
  • 海賊とよばれた男(上)

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    2026年9冊目
    2026年4月28日、出光丸ホルムズ海峡通過。
    このニュースを見て手にした。
    幾度となく、胸が熱くなった一冊。

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    2026年06月04日
  • 風の中のマリア

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    人ではなく蜂を主人公にしている。蜂の生態をしっかり取り入れているにも関わらず、全く感情移入できないというわけではなく、読みやすかった。とても面白かった。

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    2026年05月31日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

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    主人公であるアマガエルのソクラテスは、安息の地を求め仲間のアマガエルと一緒に旅をする中で、ナパージュというツチガエルの楽園に辿り着く。 
    そこでは、「三戒」と「謝りソング」の存在がナパージュを楽園たらしめている。
    平和な日々が続く中、ある日南からウシガエルがナパージュに侵攻しているという噂が。
    撃退するべきだという声も上がる一方で、「三戒」を守るべきだという声も上がり、ナパージュ内では真っ向から意見が対立し、やがて。。。


    寓話的に綴られる本書は、読み進めるとすぐに日本を取り巻く国際情勢や安全保障のあり方を風刺的に描いた物語であることがわかります。

    ・ナパージュ(napaj→japan)

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    2026年05月23日