百田尚樹のレビュー一覧
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購入済み
朝鮮の歴史は気持ち悪い
朝鮮の歴史が非常に気持ち悪い。こんな人達と付き合おうと思った当時の日本人は優秀だったのか、無能だったのかの判断が難しい。でも、当時激動の時代(世界大戦)を考えると、朝鮮の併合はやりたくはなかったが、やるしかなかったのかと決意的なものを感じる。
かなり衝撃的な内容だったが、知ってよかったと思う -
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百田尚樹『今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~』飛鳥新社。
嫌韓ノンフィクションのベストセラー『今こそ、韓国に謝ろう』の文庫版。文庫化に当たり大幅に加筆。
久し振りの百田尚樹。Twitterで過激でおかしな発言が目立つようになってからフォローも外し、作品への興味も失せていたのだが、本書はどうだろう……
どこまでが正しい事実なのか解らないが、皮肉めいた百田尚樹の主張には大筋で賛同できる。
戦争という悲劇の中、日本が大韓民国を併合し、韓国の殖産興業と近代化に手を貸した35年間は同時に韓国の伝統や文化を破壊し続けたので、その点については謝罪した上で、韓国とは訣別しようというの -
購入済み
最高でした。日本人必読本。
タイトルに騙されて左思想の人が読んだらいいのに…!
大変読みやすく、皮肉のきいたバラエティー番組のようなとっつきやすさながら、引用文献もきちんとした、まさに隣国を知るための教科書。
高校時代までのバカな自分に読ませたい逸品。 -
Posted by ブクログ
日本は戦争に向いていない民族、まさにその通りだと思う。だからこそ、平和憲法があるから平和が保たれてきたと呑気なことを言っていられるのだと思う。百田さんの主張は基本、いつもと同じ。その中でも、自身の著書「永遠の0」の場面を著者自身で解説しながら主張を進めていく部分が興味深い。自身の小説を、著者自らタネ明かしするのはどうかと思う向きもあると思うが、それを犠牲にしてでも言いたいことがあるのだろう。憲法についても、きちんと条文を記入した上で、わかりやすく主張を展開している。この人の著書の好きなところは、非常にわかりやすく、主張が明確なところ。賛否は別として、その部分が好きだ。
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Posted by ブクログ
ネタバレネタバレと感想。映画の方は未視聴です。
私が無知すぎて恥ずかしい事ばかり並べたててしまっているような気がします。どうかご容赦ください。
私にはいつかきちんと勉強をして知っておかなければならないことがまだまだ沢山ある、そんな風に感じる本でした。
本作は、健太郎と慶子、そして読者が、かつて宮部と共に戦った元軍人たちの話を聞くことで「宮部久蔵」という人物を徐々に知っていく、という構成になっています。
2人に会う軍人たちから宮部に対する評価は様々で、彼を心底憎悪している人物もいれば、彼こそ真の英雄だったと褒め称える人もいます。
宮部自らが自分の胸の内を語るような場面は決して多くはないのに、彼らの話を -
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【本の内容を一文で】
他人は所詮自分以外にはあまり興味なし、だから他人の事は適当に受け流す「免震構造」になりましょう!
【内容まとめ】
1.現代の日本は「地上最高の楽園」!なのになぜこうも幸福ではなさそうなのか?
2.我慢をしすぎないこと!弱音を吐いたり愚痴や悪口を言って適度に抜かないと人は潰れる!
3.他人の悪口は陰湿にではなく、笑い話として言いましょう!
【感想】
「好きなことをしろ、何かを恐れて我慢なんかするんじゃない」それが本書の大きなテーマ。
今まで読んできたような、「自省をすることで自律を高めよう」というような高貴なテーマとは180度ちがう。
パンチが効いていてとても面白い -
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【文章】
とても読み易い
【気付き】
★★★★・
【ハマり】
★★★★★
【共感度】
★★★★★
日本は某国に対して、近代国家としてのインフラを整備してきたというのに、かの某国は未だに有りもしない事等に対してブツブツ文句を言ってくるのは、一体どういう了見なのかと思っていたが、百田氏の意見を読んで、なるほどと思った。
やったことの内容がどうであれ、相手が望んでない事を押し付けるのは確かによくない。相手のレベルに見合わない行為なら、なおさら。
「○○しない主義」は欲望の裏返しという話は、笑えた。
百田氏には今後もこの調子でガンガンやっていって欲しい。 -
Posted by ブクログ
平和とは戦争を知らずに語れるものではない。そして戦争を知るとは実際に戦うことや空爆に遭うことではない。それをわからない自称論客が日本には多すぎる。今まで人類が様々な形で社会というものを構成してきて、平和を祈らなかった、平和でない状態を祈った時などない。しかしいつもそのような祈りは無残に打ち砕かれる。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、というのは鉄血宰相ビスマルクの言だが、本書はまさしくこれが正しいことを訥々と語る。歴史的に「平和」とされたパクス・ロマーナやパクス・ブリタニカ、そしてパクス・アメリカーナはいずれも圧倒的な軍事力によって為されたもので、これが崩壊した後には例外なく戦火が広がった。三