百田尚樹のレビュー一覧

  • 永遠の0 5巻

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    1巻からの総括として 文句なしの☆5
    原作をきちんとさいげんしていますし 戦闘シーンは漫画のほうがわかりやすくてよかったです

    とにかくこの作品は原作が秀逸です
    太平洋戦争のドキュメントとしても 小説としても素晴らしい出来だと思います。
    我が家で 本の趣味嗜好がちがう家族5人全員が 読んで感
    動した唯一の作品
    小説が苦手な方は ぜひこちらで読んでいただきたいと思います。

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    2012年11月25日
  • 永遠の0 4巻

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    「行間の思い」

    特攻隊員の遺書、行間に込められた思いを読めていなかったかもしれない。
    もう一度、読み返してみよう。。。

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    2012年08月04日
  • ボックス! 上

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    天才も秀才もどちらもめちゃめちゃカッコよく描かれていて、アマチュアボクシングの面白さもスムーズに読み取ることができた。読みはじめから、いきなり世界に引き込まれ、まったく読者を休憩させることのないまま下巻へと読み進めることができた。

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    2012年07月25日
  • 永遠の0 5巻

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    最後を何度も読んじゃった。
    漫画なのに(まぁ、大して漫画は読む方じゃないから表現しづらいんだけど)まるで映像のように流れそうな最後だったんだよー。余韻が残る感じが後をひく。

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    2012年07月08日
  • 輝く夜

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    五篇の短編小説集。どれも読後感が爽やかな素敵な話。生きるって良いなと思える小説ばかり。クリスチャンとしては最後の「サンタクロース」が一番好きだが、どれも素晴らしい宝石の様な話。超お勧め!

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    2011年06月17日
  • 輝く夜

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    内容(「BOOK」データベースより)
    恵子はクリスマス・イブに、長年勤めてきた会社から解雇を言い渡された。人のことばかり考えていつも損をしている恵子は、この日もなけなしのお金を、ホームレスにめぐんでしまう。ホームレスは「この万年筆で願いを書くと願いが三つまでかなう」と言って一本の鉛筆を恵子に渡すとニヤリと笑ったのだが…。不思議な鉛筆をめぐって起こる奇蹟を描いた『魔法の万年筆』ほか、5人の女性たちをめぐる心揺さぶるファンタジー。



    とても一つ一つが温かい気持ちに成れます。
    なんだか忙しすぎる日々に癒し効果があるかもしれませんよ!???

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    2010年12月24日
  • ボックス! 下

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    スラムダンクを読んでいた時のようなワクワクさ、楽しさ、感動があります。
    スピード感もあり、一気によみました。最後のエピローグがとっても好きです!!

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    2019年01月16日
  • ボックス! 上

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    漫画のスラムダンクを読んでいるみたいな感じ。
    とっても爽快感、スピード感があって楽しいです。ボクシングの知らない人でも分かるように書かれていて、楽しく読めます!

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    2019年01月16日
  • ボックス! 下

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    いやぁ感動しました!!

    失意の天才がどん底から這い上がる様子は、読んでかなり奮い立ちました。

    「本当の才能とは、努力する才能だ」という言葉、素晴らしい!

    カブちゃんとユウちゃんの固い絆にジーンとくる場面がたくさんありました!

    最後まで読んだ後、最初のシーンを読み返したとき、
    「ユウちゃん本当に強くなったよなぁ」としみじみ感じました。

    あまりに面白過ぎて即映画版も見ましたが、こちらも十分面白かったです!

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    2019年01月16日
  • ボックス! 下

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    上巻の感想に「最早ボクシングはマイナーなスポーツになってしまった」と書いたけれど、その昔、間違いなくボクシングが時代とともに呼吸をしてた時代があったよね。
    ファイティング原田vsエデル・ジョフレ、沼田義明vs小林弘あるいはラウル・ロハス、大場政夫vsチャチャイ・チオノイ、輪島功一vs柳済斗など今も記憶に残る死闘の数々。
    具志堅用高あたりを境に日本が豊かになるのと歩調を合わせ拳一本で世界を駆け上がるハングリーな闘いはTVのゴールデンタイムから遠ざかったけど、それでもボクシングの魅力が無くなった訳ではない。
    さて下巻。そして、ここには上記の名勝負も斯くやと思わす熱い闘いがあった。
    成長、挫折、更な

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    2020年10月25日
  • ボックス! 下

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    面白かった。

    さながら少年漫画のような熱さ、もはや夢中で読まざるを得なかった。
    次の展開が予測出来たりする一面もあるが、これはそれでいい気がする。
    泣きはしなかったけど、泣ける。


    努力って凄いんやなぁ。
    いや、そうは言ってもユウちゃん強くなりすぎじゃね?
    DONDAKE----!!!


    僕も毎日コツコツ練習しようという意欲を後押ししてくれる必殺の一冊。

    あ、二冊。

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    2019年01月16日
  • 永遠の0

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    第一次世界大戦の特攻隊について考えさせられるものでした。
    フィクションであるけれども,かなり現実にそくした内容であると思います。
    そのときの兵士さんの思いを実際に感じられるものです。
    読みながら何回か泣きますね。素晴らしい物語?だと思います。

    泣きたいときに読む本です。

    いつか鹿児島県の知覧に行きます。

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    2019年01月16日
  • 輝く夜

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    すごくいい。家族や愛する人に優しくなれます。泣けてきます。
    この本で百田尚樹さんのファンになりました。ほとんど小説は読みませんが、必ず読む数少ない作家のひとり。
    登場人物の描写も素晴らしい。
    妻にちょっとだけ優しくなれました。

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    2010年11月16日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

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    カエルのソクラテスとロベルトが平和な国ナパージュという国で三戒の教えを守るカエルたちと出会いそうこうしてるうちにウシガエルの襲撃にあう物語。現代の日本への風刺が効いてて面白いです。ナパージュはJapanをひっくり返したんですかねー(⁠~⁠ ̄⁠³⁠ ̄⁠)⁠~

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    2025年12月20日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    笑える!
    いろんなカエルのモデルになった人物を想像した。
    ハンドレッド節も最高!
    百田さんはシリーズ物は書かないと、作家になる前に決めちゃったらしい。残念。
    他の時事ネタをもとに、カエルシリーズをたくさん書いてほしい。

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    2025年12月19日
  • 禁断の中国史

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    一度は読んでみていい本
    なんて記すと、えらそうに聞こえるかもしれないが、若い頃に学習した歴史と、その頃に興味の趣くままに読み漁った歴史書の数々の古い記憶を辿ると、やはり、そーだったんだよね。断片的に知っていたことを繋げればこうなるんだ。と納得する。
    それは今の彼の国の我が国への対応を見れば誰の目にも明らかである。
    海を隔てた隣国の多く、体制を異にする国々は強かで交渉に長けた国々ばかりである事を私たち一人一人が深く深く心に刻んで生きていかなければならないと心新たに思った。

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    2025年12月18日
  • 禁断の中国史

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    読んでいて気持ち悪くなりました。
    中国大陸史を簡潔にまとめています。
    資治通鑑も読んでみようと思います。
    百田さんらしい内容ですが、危険な感じも受けました。

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    2025年12月18日
  • 偽善者たちへ(新潮新書)

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    【書名と著者】
    偽善者たちへ
    百田尚樹

    【目的】
    百田尚樹の本を読むキャンペーンの一環。時事ネタエッセイ集、6年前。
    かつてといま、世の中はどう良くなったり悪くなったりしてるのだろうと気になり読みたくなった。

    【読後感】
    もしかしたら、百田尚樹氏は自分の書いた文章からも着想を得ているのかも?野良犬の値段の核心に触れる話題が出たり、平和を唱える偽善者たちがカエルの楽園につながってたりする気がした。

    【印象に残ったポイント】
    ・偏った報道を続けるメディア
    良くも悪くも変化しない。テレビも新聞も、これらの購読層や視聴者層とともに緩やかに廃れている。
    自浄作用はあるのだろうか。まぁ見なければいい

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    2025年12月16日
  • 夢を売る男

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    最初読んでいて詐欺の話かなと思っていましたが、本物の詐欺と比べれば出版した本人達は納得しているのだろうしいいのかなと。

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    2025年12月11日
  • モンスター

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    面白かった。いつの時代になっても女性は見た目重視される。人は幼少期に得られなかった物、コンプレックスに拘ってしまうしずっと忘れない。和子という存在を消すという生き方を選んだけど、やっぱり和子として愛して欲しかったところが人間らしくすごくリアルだった。自分の事は自分が1番愛してあげるしかないと改めて思った。

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    2025年12月08日