百田尚樹のレビュー一覧

  • 影法師

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    感動した!
    武士に二言はない。竹馬の友。そんな言葉を体現した男の友情に胸が熱くなった。

    平穏な江戸時代は戦さもなく、武士といえども生き抜いていくのは大変だったのだろう。

    戸田勘一は下士の家で父親も死に貧しい。
    中士の磯貝彦四郎は頭脳明晰のイケメン。
    そんな2人は7歳で出会う。

    彦四郎には学業も剣術も敵わない勘一だが、貧しいながらも家長になることは約束されていた。
    彦四郎は二男であるが故に将来は不透明…。

    歯車はどこからズレたのか⁈ 本当にズレたのか⁈ 架空の小藩:茅島藩の話だが、大きなロマンへ向かった話であった。

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    2024年12月25日
  • 影法師

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    歴史、時代小説は苦手意識からあまり読んでこなかったけれど今回は読み始めてすぐにはまった。下士の子として生まれた勘一が筆頭家老に上り詰めるに至るまでの話が振り返りながら語られていくので先が気になって読む手が止まらなかった。勘一は不遇の身の上ながらも運も助けとなり出世していくがそれはやはり彦四郎あってのことで2人が出会った時に運の定めだったような気もする。勘一の心情で後半の紐解きのように分かっていくけれど彦四郎側の心情で語られる物語も読みたくなった。考えただけで涙が出てくる。このような歴史小説ならまた読みたい。

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    2024年12月22日
  • 大常識(新潮新書)

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    自民党が強引にすすめたLGBT理解増進法 このことに怒った百田先生が政党を立ち上げた(悠々自適な印税生活を捨てまで!) これだけでも、百田先生がどれだけ女性のことをそして日本のことを心配し考えているかよくわかる 
    アンチも多く、好き嫌いが分かれる人だと思うが、起こした行動や理念は尊敬できる 一読者として応援している

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    2024年11月30日
  • 日本保守党 日本を豊かに、強く。

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    日本保守党の政策、理念と、創設者である百田尚樹さん、事務総長の有本香 さんの話をまとめた本である。

    章立ては、政治団体設立に至った経緯、引き金。そしてツートップによる 日本保守党、政治、国家の未来を見据えた対談。中盤は党としての政策、綱領、そしてそれを策定するに至った、日本国内外の過去から現在。後半は有本香さんが提起してきた課題点と、国内保守論客からの日本保守党への熱い応援メッセージだ。

    やはり決定打は、LGBTQ法案だった。安倍さんが暗殺されて以降、自民党は保守的な錨を失い、岸田政権のもとアメリカ民主党にすりより、左派政党と変わらない政策を進めてきた。その最たるものがLGBTQ法案の強引

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    2024年11月18日
  • プリズム

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    面白かったです!あっという間に引き込まれました。

    昔読んだ、「シーラという子」を思い出しました。確か、アメリカのノンフィクションで、多重人格の話でした。夢中で読んだノンフィクションだけど、海外の生活や習慣が馴染みがなくて、言葉の言い回しがピンとこないことが多かったのを覚えています。
    今回のお話はフィクションですが、作者さんの表現がわかりやすく、イメージしやすかったです。

    数いる人格の中の1人との恋愛がとても切なかったです。最終的に広志とじゃダメなのかなぁなんて思ってしまいました。

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    2024年10月24日
  • 影法師

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    ネタバレ

    百田さんの本は深い。そして難しい。
    でも情景が頭の中で豊かに表現されて、最後まで読んでタイトルの意味がわかった。
    努力、耐え抜く力、それから熱意をこの本でも感じた。
    涙が止まらない。

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    2024年09月30日
  • ボックス! 上

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    ボクシングについてほとんど何も知らない状態から読み始めましたが、のめり込みました。
    初心者がボクシング部に入る場面でとても丁寧に説明されていたので、試合展開もイメージしやすかったです。
    下巻が楽しみすぎます。

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    2024年08月20日
  • [新版]日本国紀<下>

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    ずっと鎖国を続けてきた日本が、明治維新後、急速に国力をつけ、欧米列強のロシア帝国との戦争に勝利したことがどれほど凄かったことか、そして他の有色人種にどれほどの勇気を与えたことか、それを思うと私たちの祖先には尊敬の念でいっぱいになります。
    第二次世界大戦後は、公職追放をはじめとして、GHQにはめちゃくちゃにされたし、そして中共をはじめとする勢力に日本は蝕まれようとしている。
    今は(中共は言わずもがなですが、)GHQ(アメリカ)が憎くてたまりません。今後「閉ざされた言語空間」や「裏切られた自由」など他の作家の著書にも当たって、自分なりに考えを深めたいと思ってます

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    2024年08月16日
  • [新版]日本国紀<上>

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    日本人として日本の歴史をもう一度再勉強したいと思って本屋さんに立ち寄った時に見かけて手に取った本。
    著者が独特の思想の持ち主であるという事は後から聞いたが、とてもスラスラと読み進めることができて面白かった。

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    2024年08月16日
  • ボックス! 下

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    ネタバレ

    いやぁ、ストーリーがどんなラストを迎えるのか、期待しながら引き込まれる小説でした
    カブに惹かれるヨーコ、やはりジョーを思い起こす
    個人的には、木樽を応援してたけど…

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    2024年08月06日
  • ボックス! 上

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    ネタバレ

    プロは注目度が高い一方、あまり話題にならないアマチュアボクシングの世界が面白く描かれている
    ところどころ昔よんだあしたのジョーを思い出した
    特に、優紀がどんどん上手くなっていくところは、青山くんを思い出した
    今後、カブの稲村との戦いやユウキがどこまで強くなるか等等、下巻はどうなっていくのかさらに楽しみ

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    2024年07月24日
  • 風の中のマリア

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    蜂を題材にした本ということは知っていたが、正直唸った。
    まさか蜂の生態をこの本で学ぶとは思わなかった。しかも頁をどんどん捲らせ情景が浮かぶほど筆者の筆力は凄い。
    蜂の生態を題材に、外敵に襲われた日本は一体どうなるのか?。今の平和ボケの日本に警笛をも鳴らす。

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    2024年07月22日
  • 影法師

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    素晴らしい物語だった。
    友のために全てをかけられる人間の大きさ。
    そして、それに応えた友の行動。
    ただ友の思いに気付くのは全てを終えた後だったが。
    大きな感動で胸が一杯になりました。

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    2024年07月11日
  • ボックス! 下

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    ネタバレ

    クソおもしろい!物語が進むにつれ、成長し仲間やライバルと対決する場面は胸が熱くなります!努力は裏切らないと思わせてくれる作品です!

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    2024年07月10日
  • ボックス! 上

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    ボクシングと共に登場人物や主人公が成長していく姿を見て青春だなぁと思いました。練習を惜しまない姿は惚れ惚れします。

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    2024年07月02日
  • 永遠の0

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    神風特攻隊 桜花 回天 言葉では知っていたが使い方などは知らなかったと痛感した。戦時下では、人の命ってこんなにも軽かったのだと思った。

    物語は戦時下にも関わらず「生」に執着した軍人が、なぜ特攻をおこなったかが描かれていた。最後の真相がわかった瞬間鳥肌が立った。

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    2024年06月25日
  • [新版]日本国紀<下>

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    盛りだくさんの内容で、やっと読み終えました。
    正直疲れました。
    明治維新からわずか40年足らずて大国ロシアを
    破り、白人による植民地化ずるなかで有色人種にどれほどの勇気を与えたか。
    もし日本という国がなかったら、21世紀の世界は全く違ったものになっていたかもしれない。
    20世紀における日本という存在の大きさを認識してもらいたかったと
    著者は最後に述べていました。

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    2024年04月26日
  • [新版]日本国紀<上>

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    日本人として生まれた限りは、日本の歴史を学び直してみようと思ってとった本、
    大変興味をそそられる内容でした。その中で
    日本列島は、太古から多くの災害に見舞われてきたが、その都度力強く立ち直ってきた。
    日本人の持つ独特の忍耐強さ、互いに助け合う心、過去を振り返らない強さ、諦めの良さなどの精神は、繰り返しやってくる災害に立ち向かってきたことで培われたのかもしれない。その意味では、わたしたちの性格は日本という風土が生んだものかもしれない。
    これからおきるかもしれない南海トラフ大地震のことを思うと、ここが一番印象に残りました。

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    2024年04月22日
  • [新版]日本国紀<下>

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    下巻も読みやすさは上巻と変わらない。特によかったと思うのは第13章の敗戦と占領、第14章の日本の復興。それ以前の章は知っている歴史を抜群のストーリーテラーである筆者がとてもスマートに(右派である筆者のテイストを本文やコラムに散りばめつつ)再構築したというものでしたが、この2章については、短編的に耳にすることはあっても体系的かつコンパクトにわかりやすく書かれたものはあまり無いように思います。実に本質を突いた内容で、この2章、とりわけ第13章だけでも多くの方の目に入ったら良いなと思います。

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    2024年04月20日
  • 雑談力 ストーリーで人を楽しませる

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    つかみが一番大切。
    人間は、何かを聞かれると、それに答えようとする性質がある。答えがわからなければ知りたいと興味がわく。ただしある程度関心があるものである必要がある。
    人は、常識を揺さぶられると動揺し、動揺をおさめるために話を聞きたいと思う。
    具体的な数字はリアリティを増させる。
    ストーリーがないと面白くない、情報の列挙は面白くない。
    自慢話で人を感動させるのは難しい。共感や、普遍性のある話なら可。
    失敗を笑いに変えられるのは人間の成長のあかし。
    「自分が面白いと思う話をはなす」「話のテーマになっていることを、聞き手は何も知らないという前提で話す」
    根本に「人を楽しませたい」気持ちが必要。

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    2024年04月09日