【感想・ネタバレ】[新版]日本国紀<上>のレビュー

あらすじ

大増量150ページ!! 著者こだわりの超大幅加筆により新しく生まれ変わった、令和完全版!


神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。聖徳太子、平清盛、北条時宗、徳川家康ら最重要人物を“一本の線"でつなぐことで国家の変遷を浮き彫りにすると同時に、大伴部博麻、荻原重秀など、重要な脇役にも焦点を当てる。当代一のストーリーテラーによる日本通史の決定版。(古代~江戸時代までを収録)


日本ほど素晴らしい歴史を持っている国はありません。<略>ヒストリーという言葉はストーリーと同じ語源とされています。つまり歴史とは「物語」です。本書は日本人の物語、いや私たち自身の壮大な物語なのです。(序にかえて、より)

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Posted by ブクログ

これが噂の日本国紀かぁ、前評判通り面白い
皆さんのレビューは見てないが、おそらく誰にも触れられてない重要なこと:
40頁「韓国の学会は、古代に日本が任那を支配していたということ自体が気に入らないようで、第二次世界大戦後、このことを認めないように日本の学会にまで要求しています。その影響でしょうか、今日に日本で使われている歴史教科書の多くから、日本の任那支配の記述が消え、伽耶(加羅)諸国と独立国家群であったような記述に変わっています。これは歴史に対する冒涜であると私は考えています」
確か著者がこれを最初に出版したとき(2018年)、歴史捏造だの歴史修正主義だのあちこちから誹謗中傷・難癖がつけられたのを覚えている。随分たかが歴史関連の本にオーバーなリアクションだなと思っていたが、終いには日本国紀批判本()まで出した輩までいた。だがこの40頁の著者の指摘を読む限り、捏造したり修正したりやましいことしてるのは、現在日本の歴史をどのように調理するか牛耳ってる連中だということだ。ふつう歴史の新しい解釈をただ発表しただけであんな騒ぎ出すことなんかない。あいつらが騒ぎ出した理由は、自分らが日本人にバレないようにこっそりと歴史捏造してたやましい行為を、著者の百田尚樹が暴いてそれが拡散されてしまったからだ。しかも外国におもいっきりあれはするなと歴史について干渉されて、をれを高確率で受け入れてるという、こんなもの冒涜でしかない。よく偉そうに著者を非難できたなと思う。任那については広開土王碑文にも記されている国際用語で、旧百済地域に日本の前方後円墳が見つかっていてる。日本が一度滅んだ百済を復興させるという滅茶苦茶な計画、一歩間違えたら日本も共に亡ぶかもしれない海戦にまで及ぶほど百済に執着していた理由から、百済は古代日本の植民地的な土地だったのではと著者は推測する。普通全然関係ない外国にここまでしてやる義理などない。さらにいうと前方後円墳を改造して円墳に捏造してる国と、それを全く批判しない日本の学者に朝鮮半島南部の歴史について語る資格などない。名将とされる李舜臣も実際は何もできてないただの凡将だし、彼の活躍も亀甲船自体もフィクション。ところが日本の歴史教科書にはこれらを史実として記載してるものもあるという。皇国史観の反省から客観的笑で中立笑な歴史を作る笑とか言っちゃってる連中のやることがこれよ(余談だが客観的で中立な歴史の編纂など不可能である。なぜなら現在生まれてきた全日本人の歴史を考慮した歴史の編纂など不可能だから。だから目立った傑物だけをピックアップして教科書に記載したものを歴史としているだけだ。それは著者のように、無名の人物のことを忘れてはならない、と注意していくしかないだろう)
で結局重要なのはここで、戦前の皇国史観の反動と、朝鮮人への贖罪意識により、日本側が偏った歴史観になってしまっているのが、日本の歴史の問題点となっている。他の問題もたいていこれじゃないか。平安時代に朝鮮人や女真族が日本に侵略してきて、合計300人以上の日本人が殺され、1200人以上が拉致されたという事件が起きたが、これは全然歴史の授業で習わないし、教科書にも載っていない。その一方で、自分らは客観的な歴史を記述してるのだ笑などと嘯いている。まったく歴史を冒涜してるいかがわしい連中だ(なおこの連中は南京大虐殺があっただの慰安婦強制連行があっただの言ってる連中と同じ連中である。外国に干渉されて唯々諾々と捏造してる連中が日本軍の残虐行為があったとか言ってるのだ)著者はイデオロギーや情緒に囚われることは避けるべきだというがその通りである。本書が発売されたときの連中の過剰反応も分かるというもの。これらの隠しておきたいやましい行為を暴かれたからだ。小林よしのりの戦争論発売のときの状況と似ている。ちなみに本書を読めば著者はもろ手を挙げて日本万歳天皇万歳してるわけじゃないとすぐに分かる。仲哀天皇や神功皇后、継体天皇、天智天皇や天武天皇の項で日本書紀の不自然な記述について皇室と万世一系の不自然な点を指摘している。百田尚樹に史実の捏造するな()とか言ってる連中は100%この本を読んでないか、実はバリバリの皇国史観右翼である笑。日本の歴史はほんと他国と違い特殊で(神話から繋がっている)、それなら日本には日本なりの歴史の教え方があるだろうと思うが、皇国史観とその反動の自虐史観とマルクス主義史観と他国のスパイによる貶めという両極端な扱いだけで、全然正当な評価を受けていないのが残念である。さらに言わせてもらうなら、秀吉の朝鮮出兵も朝鮮侵略と書き換えてるようだ。なら元寇という表記こそ正確を期して「元・高麗連合による日本侵略、元・高麗・南宋連合による日本侵略」と書き換えろと言いたい。元寇とだけ言われたのでは、日本はモンゴル人とだけ戦ってると思わされて、文永の役のおり元軍4万人のうち高麗人が1万人も動員されていたなんて日本の子供たちが分かるわけがない。朝鮮人が1万人も日本侵略に加担していたことをプロの日本の歴史学者どもは隠蔽してるのだ。それもコソコソと。こういう学術を装った日本下げができそうなカ所を探し続ける陰湿で悪質な行為を百田尚樹が暴いたもんだからパニックを起こしたというわけ
66頁聖徳太子の十七条憲法。天皇のことよりも、皆仲良くして皆で話し合って決めよう、という宣言を優先する異様さ。この時代なんてどの国も専制的な国が当然なのに、民主主義を先取りする先進性には度肝を抜かれる。これも例によって原文がないだの聖徳太子が作ったのではなく編纂時の作文だの難癖をつける学者がいる。「だから何?」としか言いようがない。仮に聖徳太子作ではなくても天武天皇の時代には推古天皇のころには皆で話し合って決めようという民主的な空気があったということだろう。著者もいう通り天武天皇の時代は中央集権が成っていて、天皇の権力が絶大だった時代に、皆で話し合って決めようなんて宣言すること自体が異様。十七条憲法が8世紀の作品だとしても、その先進性という価値は何ら下げることにはならない
聖徳太子は高句麗と対立中の隋が日本には強気に出られないことを見越して、日本は皇帝と対等の国なんだと宣言した。全く大した外交センスだ。これのおかげで日本は中国の子分から抜け出し、独立していくことになる。こんなことをしたのは東アジアでは日本だけ。それがわかってるから外国から干渉されて歴史を捏造してる学者は、聖徳太子はいなかったとか言っている。イエス・キリストや釈迦も日実在説が唱えられた。日本の場合は外国のスパイという問題があるが、後世の凡俗が天才を理解できず、こんなやついるわけないだろとヒステリックな難癖をつけるのは万国共通らしい

江戸時代もユニークで面白い。算額なんてやってるの日本人ぐらいだし、史上初のプロゲーム集団ができたのも江戸時代だし、犬のお伊勢参りってなんやねん!これこそ生類憐みの令の効力ではないのか?ていうか現代に動物虐待禁止法や鳥獣保護法という法律が日本どころか世界中にあるんだから、綱吉の生類憐みの令ってそんなに変な法律か?と思う。綱吉の願いはほぼ叶えられてないか?この広大な宇宙の中で生命にあふれる地球がどれほど異端か、生命そのものが貴重なんだよって教えてくれる。ここは綱吉を従来通り評価しない著者に物申したいカ所だ。五公五民の虐げられた農民、一揆のイメージは完全にマルクスの階級闘争史観。歴史というのは階級間の闘争によって動いてるというどうしようもない間違い。左翼歴史学者はこれをむりやり日本の歴史を当てはめてこじつけてる

他におすすめの日本通史としては、渡部昇一氏の「読む年表 日本の歴史」

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2026年03月06日

Posted by ブクログ

★4.5。
日本史を本当に簡潔にまとめた作品。
縄文から始まる日本の歩みにおいて、その道筋に特に大きく影響したイベントを中心に、一本の大きな物語として紡いでいます。
二分冊である文庫版の上巻は、明治維新まで。

膨大な資料に基づく事実確認と、作家らしい筆力によって、学校教科書とも他の歴史書とも趣の異なる一書に仕上がっています。

本書は、比較的中立的な立ち位置で、日本人目線から書かれている印象ですので、日本史を学習し始めた小中学生にとっても、つまらない教科書よりもよほどおススメです。面白いことは教育書にとっての一つの正義ですね。

また、ところどころに、これまで知らずにいた小ネタもあって、高校生以上が読んでも十分に楽しめます。

下巻も楽しみです。

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2025年08月26日

Posted by ブクログ

歴史がちんぷんかんぷんな私にとって教科書的に歴史を学ぶための本は、正直頭に入ってこず、、
歴史は苦手意識をもっていたのですが、歴史を知ってるのと知らないのとでは人生の楽しみ方ががらっと変わるのではと思い、覚悟を決めてこの本を手に取りました。めちゃ面白い。歴史ってこんなに面白いんだと思えたのは、初めて

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2025年03月11日

Posted by ブクログ

日本の通史を簡単に面白く学べる一冊。上巻は古代〜黒船来航まで。
江戸時代に力を入れているんだろうと思いきや、古代史をかなり丁寧に分かりやすく解説していてとても意外だった。上下巻完結の通史でここまで丁寧に書かれているのは、筆者の豊富な知識と文章力の高さによるものだと思う。
歴史好きの人(特に戦国時代や幕末)にはかなり物足りなく感じるだろうが、初学者や教養を高めるために日本史を学びたい人には強くお勧めしたい。

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2024年12月27日

Posted by ブクログ

日本人として日本の歴史をもう一度再勉強したいと思って本屋さんに立ち寄った時に見かけて手に取った本。
著者が独特の思想の持ち主であるという事は後から聞いたが、とてもスラスラと読み進めることができて面白かった。

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2024年08月16日

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日本人として生まれた限りは、日本の歴史を学び直してみようと思ってとった本、
大変興味をそそられる内容でした。その中で
日本列島は、太古から多くの災害に見舞われてきたが、その都度力強く立ち直ってきた。
日本人の持つ独特の忍耐強さ、互いに助け合う心、過去を振り返らない強さ、諦めの良さなどの精神は、繰り返しやってくる災害に立ち向かってきたことで培われたのかもしれない。その意味では、わたしたちの性格は日本という風土が生んだものかもしれない。
これからおきるかもしれない南海トラフ大地震のことを思うと、ここが一番印象に残りました。

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2024年04月22日

Posted by ブクログ

日本史の縄文時代から幕末までを390ページで一気に展開する。様々指摘される筆者の思想はどうあれ、引き込んで読ませる放送作家の筆致の巧みさには脱帽。外向性と内向性を繰り返して発展してきた歴史の流れが、我が国が誇るべきポイントを強調しつつ、コラムで少しだけサイドストーリーに脱線しつつ、それが全体理解のために良い補強剤となりつつ、ストーリーとして一気に把握できる形で書かれている。文章も平易で読みやすく、枝葉末節に陥らずに全体が掴める形になっている。下巻は明治維新から現代までを同じ長さで扱うため、もっと濃厚なストーリーが展開されると思うが、期待大。

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2024年04月05日

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 日本の学校で習った日本史の出来事の深堀りや日本の大きな転換点や日本史のあまり知られないところにも触れられていてとても面白い。
 特に、江戸時代の話しが面白かった。江戸時代は、学校では農業や文化が発展は五街道ができました。文化が発展しました。という事実を並べてつまらない時代と考えさせられますが、この本では江戸時代の和算を生み出した人物の凄さ、江戸時代の数学の人気さの教育の凄さを深ぼったり、本因坊算砂のような囲碁のゲーム集団が江戸にできたなどある人物を焦点にその人物の功績を挙げながら江戸時代の生活を説明していたのでとても興味深く、日本の素晴らしさを学べました。

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2023年09月08日

Posted by ブクログ

応仁の乱意味なかった説、金閣銀閣は対比すべき対象とは限らない説、キリスト教宣教師への禅宗の僧からの鋭い質問、全部知らなかった。面白かった。和算と寺子屋の先進性。
現代的な視点で分かりやすく噛み砕いて説明してくれるので理解しやすく興味が深まりました。

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2023年07月27日

匿名

素晴らしい。

本当に読んで良かったです。
特に江戸時代以降。
よく調べてあるし、真実が分かる。
驚きが多いです。
日本人なのに日本の事を全く分かっていませんでした。
偏向報道が多い理由も、この本を読んで納得しました。
子供が大きくなったら絶対に読ませたいと思う内容です。
学校では教えてくれない。
近隣諸国から恨まれたり感謝されたり、その背景がよく分からなかった。
今回よく分かりました。
あと近隣諸国とアメリカから、日本がどれほどの事をされたのかも。
沢山の人に読んでほしい。学校に置いてほしい。

#泣ける #深い #タメになる

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2023年03月20日

Posted by ブクログ

読みやすくわかりやすい日本の通史。日本を知ることは自分自身を知ることに繋がることを実感しました。本書を読んでからより深掘りして歴史を紐解きたくなるような思いにさせてくれたこと感謝しています。

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2023年03月05日

Posted by ブクログ

日本の歴史を通して、過去の日本人の行動や思想で世界に誇れるような素晴らしいことがらを取り上げ、丁寧に解説してくれている。日本人であることに誇りと自信を持たせてくれる良書である。

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2023年01月04日

Posted by ブクログ

これこそ、日本国民必読の書。仁徳天皇の大御心から犬のお伊勢参りまで。日本の、日本人が営んで来た生活、文化の歴史、誇りにして日本人は生きていかないと。

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2022年10月02日

Posted by ブクログ

日本保守党の旗手らしい建て付け。守備一貫して男系天皇の世界に類を見ない継続性を讃えている。万世一系の天皇の継続性の真実性を証明するのは、神話並みに困難だとは思うが。昔から日本史が好きだが古代から開国までが上巻、以降が下巻という構成は興味深い。下巻が楽しみ。

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2026年02月16日

Posted by ブクログ

江戸時代より前の日本史は苦手。
でも、スラスラ読めた。
さすが百田氏。
彼の私見も所々入っていて、さらに面白みが深まった。
☆5ではない理由は、やはり日本史にそこまで興味がないからだと思う。あれば5を付けたかも。

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2025年10月24日

Posted by ブクログ

とても面白かった。
日本の歴史の少し角度を変えた見解で
楽しく読むことができました。
なかなか見解が面白く特に政策、歴史的な
出来事の背景なと新しい日本の歴史を
知ることが出来ました。
良かったです。

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2024年10月09日

Posted by ブクログ

友人が、おすすめ!と貸してくれた上下巻2冊
歴史のお勉強?と思いきや作者が百田尚樹氏だから読みやすい。

縄文時代 弥生時代から始まり神話の時代大和政権と続き「古事記」「日本書紀」「万葉集」の誕生、そして平安時代。
今大河ドラマ「光るきみへ」の主要人物、藤原氏の成り立ちから、なぜ武士の時代へ変換してゆくのか。

ところどころに「コラム」が有り百田氏目線の解説と意見が!
             下巻へ→

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2024年02月12日

Posted by ブクログ

様々な本を読んでいる内、歴史についても改めて学びなおしたいなと思い本書を購入しました。本書では縄文時代~幕末まで通史が書かれており、歴史のおさらいをするのにはうってつけでした。個人的には徳川幕府の発足から徳川家の家系を追いながら読み進め、徳川幕府のその長さに改めて圧倒されました。

通史ゆえに1つ1つの出来事に関しては説明を省略されている部分もありますので、気になる人物や出来事があれば別途詳細を調べながら読み進めましょう。織田信長のくだりは結構あっさりしてました。

また、読んでいて難しい漢字やこれは何て読むんだっけかという単語が随所に散りばめられておりますので、こちらも調べながら読むことをおすすめします。

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2024年02月06日

Posted by ブクログ

著者の多分に偏った意見が度々見られるが、それも含めて面白いと思った。愛国心を醸成されたい方は一度君されるといいと思います。

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2023年11月23日

Posted by ブクログ

「教科書でしばしば太字で記される出来事の裏には、名もなき人々の慟哭や嘆きがあります」という言葉が印象的でした。

事件や偉人に目が行くけれど、歴史を動かすのは名が残っていないたくさんの人です。

そして、今を生きる自分たちも“歴史の一部“なのだと思います。

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2025年04月13日

Posted by ブクログ

すごく右寄り!っていう口コミを事前に見てたので、そこはなるほどこの人はこういう意見なのね、というくらいで、程よく知識を得つつ、日本史の流れを面白く学べた。作者の見解を鵜呑みにするのはどうかと思うけど、歴史を見る目とか史実から想像することとか、色々学びは多かった!

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2023年07月25日

Posted by ブクログ

勉強になった、すごく面白い
歴史に興味あるけど知識が全然ないからわかりやすく書かれてる部分が多くてありがたかった

令和という元号に関して、約1300年間、元号の文言は一貫して漢籍(中国の古典書籍)から引用されてたが、21世紀になって初めての元号が和書(万葉集)から引用された
新しい時代の到来を象徴するできごとって書かれてて知らなかったから知れて良かった

貴族などの偉い人たちだけではなく平民の作品も沢山入った4500首万葉集
古事記、日本書紀を残してた人すごい!
わかりやすく簡潔にまとめてくれた百田尚樹もめちゃくちゃすごい!!

あと文武天皇701年に元号を大宝をしたのが元号の始まりらしい
今年から1322年前、、すご、、

下も読むの楽しみ

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2023年05月20日

Posted by ブクログ

シンプルに読み物として面白い。

江戸時代に多くのスペースが割かれ、また幕末だけで1つの章として独立させているところから、著者が江戸時代を非常に重視していることが伺える。

著者の推測や主観がかなり入っているが、研究書ではないためこれはこれで良いだろうし、参考文献の多さからも決して思い付きで書いているわけではない。

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2023年02月21日

Posted by ブクログ

幕末〜大東亜戦争以外の日本史はあまり詳しくないので、ざっと読むことで基本的な知識が得られて面白かった。さすがに幕末に関してはオレも一家言あるんで全てには同意出来んけど(特に勝海舟に対する異常なまでの賛美)。

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2022年11月14日

Posted by ブクログ

天皇を中心とした日本の成り立ち
万世一系に強いこだわりを感じた

なんとなく知っていたことを改めて知れて良い本だと思う
筆者独自の解釈には、きちんと書いてあったのでいいと思う

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2022年10月07日

Posted by ブクログ

「日本ほど素晴らしい歴史を持っている国はありません。」
この一文で始まる。

小説家が書いている通史のため、ストーリーとして個々の出来事が繋がっており、すごく読みやすいです。上巻は縄文時代〜幕末、下巻は明治〜現代までが描かれています。

日本がどうやって国として出来、繁栄してきたのか?先人たちがどんな困難をどう乗り越えてきて今があるのか?自分たちの祖先はどんな人間性を持っていたのか?が分かり、とても面白かったです。

私はこの本を読んで、自分たちのルーツを知りたいという知的好奇心が満たされ、かつ日本人であることを誇りに思えました。日本のように成立して以来2,000年近く一つの国が続いた例は世界のどこにもありませんし、日本人はかつてから、誠実さ、善良さ、勤勉さを世界の人々に認められていたのです。


以下、メモ



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2025年12月03日

Posted by ブクログ

改めて通史をさらいたいなと思って手に取りました。

歴史はどこまでいっても主観性から逃れなれないということなのかな。多くを語る気は無いが、著者の自国の歴史をポジティブに捉え直すべきという思想がひしひしと伝わってくる。古き良き「美しき日本」云々か。否定する気もないが、全面的に肯定するほど子供でも無い。

改鋳、といえば、日本史を受験科目にしていた身としては、世の中が混乱する悪いこと、という認識があったが経済政策においては一定の効果が得られたという。ならば山川の教科書すらも疑ってかかっていかなければならない。まあ、それこそ大学が存在している理由というか、本分である。

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2025年07月21日

Posted by ブクログ

情報量が多いため、気になった部分を忘れてしまった。
付箋を貼りながら読むことをオススメする。

鎖国状態が続き、海外情勢に疎く且つ平和ボケをしていた日本の有様がおもしろかった。
このことをおもしろいと感じることの出来る、現在の日本平和に感謝したい。

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2025年03月22日

Posted by ブクログ

渾身の日本史。

井沢元彦が何冊もかけて書いた日本史を、上巻では古代から江戸まででサラッと流す。
下巻は明治維新から現代までなので、百田尚樹氏が書きたかったのは、下巻に集約されていると推察される。

本書を読んで思うことは「日本って本当にいい国なんだな」ということ。学校でもっと歴史の事実を教えないと、日本の良さを国民が理解しないことになる。

これは大問題。

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2024年09月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

縄文時代から幕末までの教科書で教えない日本の歴史の真実
万世一系の天皇の存在とその天皇がどのように日本人に扱われていたか、そして世界に誇るべき日本人の特性を歴史の事実に基づき考察している。

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2023年08月15日

Posted by ブクログ

名の通り、日本史の通史である。
ところどころに日本すごいでしょ、的なコラムが鼻につく(著者からしてわかっていはいた)けれど、コンパクトにまとまっているので読みやすい。

当然、歴史書なので作者の好みや思想が反映されるが、それは歴史を読むにあたっては前提として理解しておく必要があるし、いろいろな通史を読んで自分の中の正統を作っていくのだ。
とは言え最初から日本書紀を原文で読むなんて不可能なので、入門としては良いのでは。

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2023年01月01日

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