【感想・ネタバレ】錨を上げよ <二> 座礁篇のレビュー

あらすじ

百田尚樹の幻の処女作にして、最高傑作。


著者史上最も破天荒な主人公・作田又三が、 激動の昭和を駆け抜ける!


一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。
――百田尚樹


●あらすじ
高校を卒業して中堅スーパーに就職した又三だが、失恋を機にたった3カ月で退職。
一念発起して大学受験に見事合格するも直情的な性格が災いし、
過激派が集うサークルの先輩・沢子や、世間知らずのお嬢様・純果との恋は迷走。
「お前の生き方は、すべて女で決まるのか」?友人の言葉を背に、
恋多きトラブルメーカー・又三の流転の人生が加速する。

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Posted by ブクログ

めちゃくちゃ面白い
1よりもすき
3、4も読むの楽しみ

主人公の又三が高校卒業後スーパーに就職するけどすぐ辞めてもう勉強して同志社に入学
主に大学生活の話
サークル内で恋した先輩への想いとかアタックの仕方がやばすぎる
完全にストーカーの思考
全然脈ないのにサークルメンバーの前で告白してみんなに笑われその好きな先輩も鼻で笑って怒る→全然気持ちが冷めないし先輩が笑ったことを後悔して心を痛めているに違いない、それは自分が苦しいから怒ってないし気持ちも冷めてないことを書こう!なのがポジティブすぎて怖かった

笑えるシーンも多いしとにかく文章が読みやすい
もっと百田尚樹の本読みたいってなる

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2023年11月30日

Posted by ブクログ

 恋多きトラブルメーカーの主人公が大学生となり、流転の人生がさらに加速する。

 相変わらず、主人公の後先考えない生き方に共感できませんでしたが、前巻よりは彼の生き方に興味が出てきました。

 自分より10年くらい上の年代なので、当時の大学と自分の時代の大学のギャップが新鮮に感じられました。

 自分もこの時代自分を探すためにいろいろともがいた思い出がよみがえってきました。

 主人公の人生を見届けます。

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2019年12月22日

Posted by ブクログ

主人公のスーパーへの就職から大学中退までを描く。
様々な女性と恋に落ちながら、自分のまま突き進んでいく。

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2019年11月04日

Posted by ブクログ

2巻は就職から退職、同志社への入学、奔放な学生生活、父の死 出奔まで

詳しい感想は最終巻でまとめて

以下、公式の説明
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百田尚樹の幻の処女作にして、最高傑作。

著者史上最も破天荒な主人公・作田又三が、 激動の昭和を駆け抜ける!

一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。
――百田尚樹

●あらすじ
高校を卒業して中堅スーパーに就職した又三だが、失恋を機にたった3カ月で退職。
一念発起して大学受験に見事合格するも直情的な性格が災いし、
過激派が集うサークルの先輩・沢子や、世間知らずのお嬢様・純果との恋は迷走。
「お前の生き方は、すべて女で決まるのか」?友人の言葉を背に、
恋多きトラブルメーカー・又三の流転の人生が加速する。
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2025年03月25日

Posted by ブクログ

高校を卒業して中堅スーパーに就職した又三だが、失恋を機にたった3カ月で退職。
一念発起して大学受験に見事合格するも直情的な性格が災いし、
過激派が集うサークルの先輩・沢子や、世間知らずのお嬢様・純果との恋は迷走。
「お前の生き方は、すべて女で決まるのか」?友人の言葉を背に、
恋多きトラブルメーカー・又三の流転の人生が加速する。

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2024年02月11日

Posted by ブクログ

とにかく主人公がヤバイ奴。
だけどたぶん悪い奴ではない。
だんだん目が離せなくなってくるという不思議。

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2023年11月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2011年(第8回)。4位。
高校卒業してスーパーに就職。失恋したから辞めた。大学受験! 同志社大学に行くことに! 過激派の沢子に恋をし、こてんぱん。合コンでお嬢の純果と会い。「おまえの人生、女で決まるんか」友の言葉には耳をかたむけるべき。末っ子がいじめで私立小学校に行くことに。自分の時には反対した父が率先して賛成w そして、ついに父が亡くなる。次男は着々だが、三男は志望校ムリぽい。 そしてふいに、放浪の旅にでる又三。

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2023年07月12日

Posted by ブクログ

想定と違ってた物語
海の男の物語の感動巨編を期待てたら、昭和の時代を駆け抜けた男の物語。
解説によれば、筆者本人の自伝的な小説ともあります。

正直、出向篇、座礁篇は退屈..
百田尚樹の作品でなければ、投げ出していた可能性高いです。
しかし、漂流篇、抜錨篇はしっかり想いが伝わってきました。
最後まで読み切らないと、本作の良さは理解できないと思われます。
また、百田尚樹の想い・原点を節々に感じられるところも本作の特徴です。

■座礁篇
高校卒業後の物語
中堅スーパーに就職するも失恋を機に退職
大学受験を目指して、勉強を開始
見事合格して、大学生活では、学生運動をメインにしたサークルに
そこでもまたまた女性問題であちこち迷走、はちゃめちゃ。
常に女性問題が出てくる展開です(笑)
かなり飽きてきちゃいます。百田作品でなければここで、打ち切りでしょう。
しかし、ここでやめてはいけない...


漂流篇に続く

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2021年12月11日

Posted by ブクログ

又三、またかよ!と怒鳴りたくなるくらいにハチャメチャな彼の人生。
でもなんだかすこしずつ彼の成長を見れてうれしくなってくる。
もちろん、おい!っと突っ込みたくなるようなところも多々あるが初めのハードルが低い分、又三の少しの成長がうれしく感じれた。

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2020年08月21日

Posted by ブクログ

人物の思考が、いろいろな想像に富んでて、行動力あるから、話のスピードがあって飽きさせないところはいいなと思いました。だけど、常に例えが入るのが、すごく面倒で、余計です。知ってることを全部言わないと気が済まないのか、複雑に捉えさせようとしているのか、マイナス面しか感じられませんでした。

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2020年02月24日

Posted by ブクログ

「お前の生き方は、すべて女で決まるのか?」
と云われても懲りない、学習してもすぐ忘れる蛸の喩えが言い得て妙。
座礁篇とある通り、中だるみの感。

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2020年01月08日

Posted by ブクログ

4巻まで読んだけど、3巻はオモロかった。後は百田君にしてはイマイチで、眠たくなった箇所多数。イッキ読みとはいかんかったなあ。まあ、実質デヴュー作なんでやむなしかなぁ。

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2019年11月14日

Posted by ブクログ

一旦就職、経歴を偽ってアルバイト。一転大学を目指す。なんと合格してしまう。数々の女性遍歴。大学生としての生活は続くのか??
次々と行く道を変えるこのエネルギーはどこから湧くのだろう。

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2019年11月12日

Posted by ブクログ

相変わらずストーリーの進みは遅い。
しかし現在に通づる文章や表現の上手さでそれ程苦なく読める。
一巻に見られた思想や哲学的な表現から、二巻では人の心の内を考察する表現が多くなった気がする。

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2019年10月31日

Posted by ブクログ

懲りない又三.女のことで人生上がったり下がったり,タコの教訓が身に沁みる.ただ読む方としては,またこれかと少々飽きてきた.

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2019年10月27日

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