【感想・ネタバレ】錨を上げよ <二> 座礁篇のレビュー

あらすじ

百田尚樹の幻の処女作にして、最高傑作。


著者史上最も破天荒な主人公・作田又三が、 激動の昭和を駆け抜ける!


一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。
――百田尚樹


●あらすじ
高校を卒業して中堅スーパーに就職した又三だが、失恋を機にたった3カ月で退職。
一念発起して大学受験に見事合格するも直情的な性格が災いし、
過激派が集うサークルの先輩・沢子や、世間知らずのお嬢様・純果との恋は迷走。
「お前の生き方は、すべて女で決まるのか」?友人の言葉を背に、
恋多きトラブルメーカー・又三の流転の人生が加速する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2011年(第8回)。4位。
高校卒業してスーパーに就職。失恋したから辞めた。大学受験! 同志社大学に行くことに! 過激派の沢子に恋をし、こてんぱん。合コンでお嬢の純果と会い。「おまえの人生、女で決まるんか」友の言葉には耳をかたむけるべき。末っ子がいじめで私立小学校に行くことに。自分の時には反対した父が率先して賛成w そして、ついに父が亡くなる。次男は着々だが、三男は志望校ムリぽい。 そしてふいに、放浪の旅にでる又三。

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2023年07月12日

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