百田尚樹のレビュー一覧

  • 永遠の0

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    戦争時代の男の生き様がかっこよすぎました。でも現実は非情で、戦争を通しての思考の変化していく様に思わず涙がこぼれました。
    フィクションなのに情景がありありと浮かぶ名著だと思います

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    2021年08月09日
  • 永遠の0

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    フィクションであろうと無かろうと、戦争を知るという意味において、その時代に生きた人たちの姿を想像し、気持ちに寄り添うことのできるこの作品は価値のある作品だと思う。
    時折り読み返して心に刻みたい作品。

    家族や国を守るために、死と常に隣り合わせで戦った人たちがいたこと、上層部の無謀な作戦が故に無数の死があったこと。
    戦争を創り上げたのは、上層部だけでなくメディアに支配された国民自身でもあったということ。
    戦争の時代に生きた人たちの、その生き抜く力が原動力となって、日本が戦後の復興を果たし、高度経済成長期を通して今の平和な社会があるということ。
    それらをしっかりと心に刻んでおかなければならないと思

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    2021年07月01日
  • 今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

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    とても面白かった。小説と同様にとても読みやすく一気読みでした。韓国の歴史や文化、風土などなんとなく知っていたものもありましたが、改めて整理して理解することが出来ました。プッと皮肉たっぷりに笑わせる言い回しもあって、韓国と日本の歴史について興味がある人にはおすすです。

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    2021年06月22日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「寓話でもこんな極端な話はないだろう」とはならず、実際にこれに等しいことが起こっているのが悲しい。


    特にある元老発言(要約すると「俺は批判するのが仕事。アイデアはお前たちが出せ」)が自分の上司と同じ発想だったので、読んでいてこっちまで辛くなってきました。

    以下個人的に好きなセリフ
    P102 「ナパージュのカエルたちらは昔から、何か恐ろしいことが起こりそうな時でも、たいしたことにはならないと考えるんだ。」

    P172 「ナパージュという国はなー動くのが遅くて、止まるのも遅いんだ」

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    2022年10月30日
  • 錨を上げよ <一> 出航篇

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    時代の変化や恋愛、冒険、喧嘩…どんどん読み進めれた。主人公の気の粗さはツイッターの著者からも垣間見える気がする

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    2021年04月30日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

    mac

    ネタバレ

    チャイナの歴史法則

    一部ご紹介します。
    ・チャイナの歴史は、「中華帝国」と戦った異民族を取り込み、版図を拡大してきた歴史。
    ・チャイナの歴史を紐解けば、自国民同士の戦争でも、平和的占領はなく、例外なく虐殺が起きる。外国の民族に対しても同じことをする。
    ・チベットで起きた虐殺と民族浄化。ウイグルで起きた虐殺と46回の核実験と民族浄化。
    ・中国共産党は虐殺で中国大陸全土の権力を握った。
    ・チャイナ人は、日本人に対する憎悪と恨みを、学校教育やニュース報道、抗日ドラマなどで多角的に繰り返し教え込まれている。有事になれば必ず日本に対し、テロを起こす。法的根拠は「国防動員法」である。
    ・国防動員法とは、「中国国内

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    2022年09月30日
  • 今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

    百田さんは勇気ある先導者

    百田さんは勇気ある先導者です。
    通名の蓑に隠れ、マスゴミ(特にTV局)を侵略、悪用し真実を隠蔽し日本人を騙して日本侵略を企てている南朝鮮。
    息を吐く様に嘘をつくでお馴染みの南朝鮮にお人好し国家の日本が侵され先人が築き上げてきた尊い日本文化を
    下品な南朝鮮に壊されかけている事に気付かせてくれて、愛国心を呼び覚ましてくれる素晴らしい著書です。

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    2021年04月03日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日 文庫版

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    虐殺が文化っていうのを、歴史から説明されると納得してしまう。
    恐ろしい歴史を知ってはいても、まさか自分たちがなるとは思わない。まさに「正常性バイアス」にかかっている

    「日本人はだいたい性善説を信じています。」
    私も信じたいんだけど、日本人同士でもなかなかうまくいかない。
    信じたいけど、受け入れられない常識を持った人がいることも事実
    全てを疑うわけではないけど、全てが善ではないことは知っておかなくてはならない

    尖閣、沖縄、自衛隊違憲、拉致
    最近のニュースでは全く見ない
    時々思い出したように特集をやって盛り上げるけど
    メディアが偏向していることを多くの人が知るべき

    知らないこと、見えないこと

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    2021年03月17日
  • 錨を上げよ <一> 出航篇

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    百田尚樹さん30歳の時の作品との事。
    私はこの本が、百田作品イチの秀逸だと思います。
    また、各作品の原点であるとも思いました。
    心に正直な事を優先した行動が、コレはコレで有りかなっと思いつつも、人としてやってはいけない事をやっちゃう処が少し読むのに抵抗があります。しかし私の発想に無い行動をしてしまう作田くんにはワクワクします。
    全体を通してジェットコースターの様に楽しく、一気に読みたくなる作品です。

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    2021年02月11日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    憲法改正は必要であると再認識できた。よく話題に挙がる9条のみならず、緊急事態条項がないなど、国家の危機管理の面で改善点があることが分かった。
    読んでいて非常に引き込まれる内容なので、時間がない人でも一家に読破できると思います。

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    2021年02月03日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    現憲法の問題点、作られた当時から関わってきた東大憲法学権威の卑怯さ、他国の憲法前文など、まつわる周辺トピックが百田さんの読みやすい文章でまとめられていて、短時間で得られる情報コストパフォーマンスは物凄く良い一冊でした。

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    2021年01月11日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    日本国憲法についてどれくらい知っているでしょうか。
    おかしなところもありますが、中国、ロシア、北朝鮮、韓国などの脅威を招いている状況を作り出したのもまた日本国憲法です。
    わかりやすく、面白く、そして怖い日本国憲法の本です。
    必読書です。
    それにしても、「デュープス(おバカさん)」達には困ったものです。

    「平和主義者」を自称し、護憲を訴える人たちの意見は、基本的には皆同じです。「軍=悪」と決めつけながらも、中国の軍拡には寛容な姿勢を示す。また「憲法改正をすると日本は戦争をする国になる」と訴えるいっぽう、北朝鮮の核開発は見て見ぬ振りをする。
    彼らは中国や北朝鮮を擁護する姿勢を取っていますが、昔は

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    2021年01月09日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    憲法の話だが、非常に分かりやすく書かれている。
    至極真っ当、知識、統計、歴史による裏付け。

    でも変わらないんだろなーと思ってしまう。
    ミサイル、領海侵犯を何だと思ってるんだろうか、残念な人が多いのかしらん。
    これは私の推測ですが、私が想像するに等、ちゃんとここは、あくまで私の意見ですよ。
    線引きをしてくれてるのも誠実。
    200ページでスゴく憲法わかってる感がでる。

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    2021年01月06日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    読みやすくわかりやすく、とても面白かった。
    一刻も早く憲法改正しないと大変なことになるとするりと理解できた。

    作中に触れられているが日本国憲法作った人たち自身が暫定のつもりで作っていたし、今もなお改正せずにそのまま使っている日本に驚いていたというエピソードは笑えたし悲しくなった。

    一人でも多くの日本人に読んでほしい一冊。

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    2021年01月05日
  • ボックス! 下

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    「才能というやつは目に見えるもんやないから、誰にどんな才能が潜んでいるのか分かりません。テレビでタイガーウッズを観てすごいなあと言うてるオヤジの中には、きっとウッズ以上の才能を持っている奴がいるはずです。」

    「才能のある子は努力の喜びを知らない子が多いのよ。出来ないことが出来るようになる喜びを知らない」

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    2021年01月03日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

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    カエルの寓話としてフラットに読む。そこには、右もなければ左もない、護憲もなければ改憲もない、真っ白な頭で先入観なく読む。そうすると、見えてくるものがある、感じるもの、気付くもの、人によってそんなに大きな差が生まれるものかな?本当の意味で、しがらみや感情を抜きにして読むと・・・あとはどう解釈するかは読者の自由だろう。

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    2025年11月03日
  • 危うい国・日本

    購入済み

    軽快且つ雄弁

    昨日買って、止まらず一晩で読了してしまった。
    面白すぎるし非常に勉強になった。
    含蓄深く、それでいて分かり易い。
    政治、経済、社会の情勢は常に変わっていくので
    出来ればこの二人の対談本を年に一回は
    出して欲しい。切実なお願いである。

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    2020年12月27日
  • 雑談力 ストーリーで人を楽しませる

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    ネタバレ

     自分が伸ばしたいと思っているものの一つとしてトーク力・雑談力というものがあったので、気になって読んでみた。
     一番参考になったのは「他人の興味に合わせるのではなく、自分の興味があることをいかに面白く語るか」という部分。今まで私は興味ないことでも他人の会話に合わせるために知っておかなければならない(色んな分野を知るのは良いことと思う)などと考えていたが、自分の好きなものを面白く語るテクニックという部分には目を向けてこなかった。また、語るにはインプットが大切とあったが、積極的に話を聞いて取り入れるというのは大事だと改めて感じた。
     自由に過ごせるこの半年で読書や映画鑑賞等を通じて色々なネタを取り

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    2020年10月18日
  • 危うい国・日本

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    両氏の軽快な語り口で戦後の見えない日本史がわかりやすく解説されているので現在の多くの若者に読んで理解してもらいたい内容です。

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    2020年08月28日
  • 危うい国・日本

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    虎ノ門ニュースの火曜特集のようなやり取りで、日本人が知るべき常識をわかりやすく解説下さってます。とてもわかりやすいので、この本をとっかかりに本書で紹介される本や関連書籍で深掘りして見識を磨くのが良いのではないかと思います、

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    2020年08月19日