百田尚樹のレビュー一覧

  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    「カエルの楽園」の著者、百田尚樹と日本に帰化した中国人評論家の石平の、「カエルの楽園」をベースにした対談集。
    本書の企画は、石平が「楽園」を読んで感銘し、また、「楽園」で警告されたことが「楽園」刊行後に現実に起こっていることから、日本の将来を憂える石平が、ぜひ百田と対談したいと熱望したところから始まったとの事。
    元ネタの「楽園」もそうだったが、本書も読んで絶望的な気分になった。50年、100年単位で考えると、日本という国家が絶滅してしまうのでは、という絶望感である。
    全ての日本国民は「楽園」と本書を読んで、日本の将来について真剣に考えるべきだと思った。
    あと、本書で警告されていることが本当のこ

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    2017年04月01日
  • 夢を売る男

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    これは面白かったし読みやすかった。
    自己顕示欲が高い人が本を出したがる。というのはグサッときました。日本人はブログを書く人も多いらしいし、自己顕示欲が高い人が多いのでしょう。
    リアル感がいいですね。よく新聞の広告欄で「あなたも本を出しませんか?」などというのは見たことあるけれど、そういうこともあるかもと勉強になりました。
    しかし、小説や自伝なら自由な内容でいいですが、この本にあるように間違った子育て法までもそれなりに本になって出版されてしまうのは問題だし、情報過多で疲れます。
    以前、事故死した人の遺族が書いた自費出版風の本を読んだことがあります。交通事故をして外傷がないからと放っておいたら死に

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    2017年02月23日
  • 海賊とよばれた男(10)

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    百田尚樹・須本壮一『海賊とよばれた男 10』講談社。感動、感涙の最終巻。人間尊重の精神を貫き、石油メジャーの妨害を含め、幾多の困難を乗り越え、近代日本の繁栄の礎を築いた国岡鐵造の波乱万丈に満ちた生涯。果たして、現代の日本に国岡鐵造のような哲学を持った経営者はいるだろうか。

    イランから持ち帰った石油を巡り、英国は日章丸の差し押さえを訴える。またしても、国岡商店に立ちはだかる幾多の苦難…あろうことか、国岡鐵造は米国の石油メジャーの懐に飛び込み、さらなる飛躍に挑戦する。石油がもたらす日本の近代化。その果てにあるものは…

    原作が非常に面白いだけに、読み応えのある漫画だった。原作に忠実でありながら、

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    2016年12月24日
  • 海賊とよばれた男(9)

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    百田尚樹・須本壮一『海賊とよばれた男 9』講談社。石油メジャーの妨害により窮地に立たされた国岡商店は石油を求め、世界最大級のタンカー日章丸をイランへと派遣する。果たして日章丸は無事、日本に石油を持ち帰ることが出来るのか。

    原作も面白かったが、須本壮一の手による漫画も迫力があり、非常に面白い。特に日章丸が英国の攻撃に怯えながらも、帰国の途につく場面は迫力満点。帯には映画ロードショー公開の告知も。

    いよいよ、この漫画も残すは最終巻のみのようだ。

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    2016年12月23日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    日本人なら頭の片隅に入れておいて損はないと思います。
    在日外国人なら日本人の中に、こういう考えを持っている人が少なからずいる事を知っておいても良いと思いました。
    この本に拒否反応を示す人は、直接の支援や依頼を受けていなくても、中国共産党の手助けをしちゃっているのかも知れません。中共にとって非常に都合の良い動き方です。中共が好きならそのまま、そのままで、後で褒めてもらえるかも知れません。

    カエルの楽園という寓話で、わかりやすく状況を理解できたからこそ、日本の一部メディアが行う反日報道に違和感を感じることが出来るし、自国を貶める政治家に怒りを感じるようになりました。

    百田さんと石兵さんのシミュ

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    2016年11月30日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    恐ろしい本。なぜ中国の脅威から目を背けようとするのか。なぜ国防を真剣に考えないのか。本当にカエルの楽園のようになってしまってからでは遅すぎる。

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    2016年11月23日
  • 大放言(新潮新書)

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    どの発言も炎上させたがる人が燃料投下のように歪曲するのが原因ですね。前後も含め百田尚樹さんの本意を知ると本来言いたい事は別にあり、いいこと結構言っているなぁと思いました。最後に言いたかった事もよく伝わりました。読んでのお楽しみがいっぱいある本です。

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    2016年09月30日
  • 永遠の0

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    【歴史と問題提起】
    祖父の体に埋まった銃弾。
    その窪みと弛んだ皮膚を思い出しながら、戦争を眺めました。
    百田尚樹さんの物語は、どの作品もノンフィクションとフィクションの狭間。
    ただ生き抜いた、だけでは終わらない物語。

    …余波としては…艦これ提督だったので、戦艦の名前がリンクして混線しました。。

    メディアが変わるのは、まだ先かもしれませんね…。

    いろいろ考えさせられました。

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    2016年08月29日
  • 海賊とよばれた男(7)

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    同名小説の漫画化作品の第7巻。石油市場の独占を目論む欧米の石油メジャーに対抗すべく、国岡鐡造は自社タンカーを建造するが…

    自己の利益のためではなく、国と社員の全てを守るために厳しい闘いに身を投じた男の姿が眩しく見える。

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    2016年04月24日
  • 永遠の0

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    ★★★★★完全に★5つ。映画よりこちらの方がなぜかわからないけど迫力があった。もちろん宮部久蔵は岡田准一としか想像できなかった。戦争とは漠然としたイメージしかなく、深く知ろうともしなかった。妻と子のために生きて帰る、その思いの強さが伝わってきて、どれだけ無念だっただろうと涙せずにはいられなかった。

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    2016年01月17日
  • 海賊とよばれた男(6)

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    第6巻。石油販売に本格的に復帰した国岡商店に新たな試練が降りかかる。

    国益と店員を第一に考え、様々な試練を乗り越える国岡鐡造の生き様に真の男の姿を見た。いつの時代にも真っ当な生き方をする事に横槍を入れる輩が存在する。それでも正しく生きる事の大切さが伝わる。

    原作も夢中で読んだが、コミックで読んでみても非常に面白い。

    そして、帯には2016年冬映画化決定の文字が。監督は山崎貴、主演は岡田准一らしい。

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    2015年12月23日
  • 大放言(新潮新書)

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    おもしろかった
    と、いうより何かすっきりした気分になった。
    まえから、百田さんはなんでこんなことを言うのか?と思っていたが、単なる言葉尻をとらえられていだけか・・・。
    でも、ちょっと言葉がきたないな~。
    でも、私の考えも百田さんとほぼ同じです。安保に関しても!反対ばかりではなくもっと考えましょう。首相もちゃんと手続きしてちゃんと説明してちゃんとやろうよ!

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    2017年07月23日
  • 永遠の0

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    ネタバレ

    おもしろかった。百田さん、BOXの頃と比べるとはるかに読みやすくなった。ちょっとお姉さんの恋人役の新聞記者のキャラ造詣にムリがあるけど。
    百田さん、普通におもろくてちょいアツめのおっさんなんやろけど、有名になって文化人的な期待をされたもんで、言動でたたかれてまって、残念やなぁ。
    ええ人やとか、立派な人やとかみんなに思われてまったでなぁ。いろいろ役を受けんにゃ良かったのに。そしたら沖縄の新聞けなしても、またあのおっさんがなんかいいよるわ、くらいの話やったんやろけどな。
    作品と作者とは線を引いた方がいいな。

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    2015年10月17日
  • 永遠の0

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    まず映画化もされるし、一般受けする内容の本だろうと思っていましたすいません。
    主人公の少年が、フリーライターの姉の手伝いをする中で、自分の本当のおじいさんが零戦に乗って戦争に参加していたことを知ります。それを生き残っている戦争経験者の人々にインタビューしながら本当のおじいさんのルーツを探る内容なのですが、涙なしには読めません。
    正直歳をとって涙腺が緩んでいるのかもしれませんが、戦争経験者の方たちの話の情景が頭に浮かび、いかに自分の愛する人たちを守る為に命を懸けたか、今の平和な世の中に生まれた我々には想像しがたいですが、今の平和な日本があるのは改めて国のため将来の国民の為にと命を捨てて戦ってくれ

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    2015年09月11日
  • 海賊とよばれた男(5)

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    第5巻。青春編が完結。この時代に世界に闘いを挑み勝利した男。店員を信じ、財産は人、人こそが資産と言い切り、実践した男。ここに真のグローバル展開の姿がある。戦争が激化し、敗戦濃厚な日本での国岡の企業経営は…

    原作も非常に面白かったが、コミック版も面白い。途中に少しだけ登場する宮部久蔵は原作でも描かれており、驚いた。

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    2015年08月21日
  • ボックス! 下

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    上下巻、颯爽と吹き抜ける風のようにあっという間に読みきります。

    もっともっと物語が続けば良いのにと思ってしまいます。

    そして、どっちが勝つの?どっち?
    という展開で、手に汗握るような緊迫としていて、混ぜ物なしの青春ストーリーです。

    下巻の表紙は木樽君ですよね?

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    2015年07月31日
  • 永遠の0 4巻

    購入済み

    百田尚樹が言いたかった事

    高山隆二は明らかにあの新聞社の記者ですね。武田貴則に言わせたように戦中は一生懸命軍と国民を煽り戦後は手のひらを返して国民の日本国民としての誇りも愛国心も奪ったと言えばあの新聞社です。百田尚樹の書きたかった事の一つがこれでしょう。その通りだと思います。

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    2015年05月23日
  • 永遠の0 5巻

    購入済み

    いつか子供に読ませたい

    戦争物は賛否両論が確かにあるかもしれない。

    だけど、「賛」とか「否」とかでなくて、いろんな視点から知ることが大切なのだと思う。

    私は30代なので、現代の小学校中学校の歴史の教科書の表記の仕方を知らないけれど、
    自分の子供が歴史を勉強する世代になったとき、この漫画は読ませたい。


    歴史の事実のほかに、現代では失われてしまったかもしれない「人間の心」というものについて、いろいろ考える機会にもなるかもしれない。


    原作者、漫画の作者に感謝します。

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    2015年02月18日
  • 海賊とよばれた男(3)

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    百田尚樹の同名小説の漫画化、第三巻。ベストセラー傑作小説が原作であるだけにストーリーは面白いのだが、何よりも須本壮一の画力が魅力である。明らかに『永遠の0』よりも進化している。

    日本への石油輸入を復活させるために岡田商店は旧海軍タンクの底の油を浚う過酷な仕事を引き受ける。会社を再生させ、全店員の生活を守るだけでなく、日本経済の再生をも考えて行動した岡田鐡造の生き様…

    なぜにカバーの裏にバーコードが付いてないんだろう。印刷ミスだろうか。

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    2015年01月23日
  • 海賊とよばれた男(2)

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    非常に原作に忠実な漫画化作品の第二巻。漫画化作品を読み、興味があれば、原作に挑戦するのも良いかも知れない。確実に『永遠の0』の時より作画レベルが上がっており、チャラいキャラクターが登場しないところに好感が持てる。

    日本にGHQに石油の輸入を認めさせるため、国岡鐵造は旧海軍のタンクの底の油を浚う作業を引き受ける…

    多くの企業が『人間尊重』を唱えるものの、本当に実践している企業は数少ない。国岡商店のモデルとなった出光商店は、そんな数少ない企業の一つである。国のために、社員のために、信念を曲げない経営理念には学ぶべきところが多い。

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    2014年09月24日