百田尚樹のレビュー一覧

  • 成功は時間が10割(新潮文庫)

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    時間は有限であり、無駄にしてはいけないという当たり前のことを再認識させてくれる本。ただ忙しい日々を過ごしていて忘れていた「時間=寿命」ということを意識して毎日を無駄なく生きたいと思った。

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    2024年06月17日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    ネタバレ

    初見の衝撃は和らいでいましたが、面白かったです。

    ウシガエルは中国と仮定して、南シナ海問題を暗喩し、南の崖からウシガエルが来るのは北朝鮮のミサイル、ウシガエルやヌマガエルの移住は移民問題、というより日本だと外国人留学生の問題か。ウシガエルの残虐行為はウイグル人迫害に似ていると感じました。

    やっぱり良くも悪くも、日本は戦争の悲劇を美化しすぎているのかもしれないですね。確かに戦争は良くないし、原爆も落とされて苦しい思いもしました。敗戦国としての処遇も受けました。では、なぜそんな事をしたのか。祖国を守るために戦ったという気持ちが消え、やってはいけないことをしたということだけが強調されており、なん

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    2024年06月06日
  • プリズム

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     多重人格をテーマにした物語。多重人格と言えば「24人のビリー・ミリガン」だが、たしかあれは犯罪がテーマになっていたと思う。この作品は恋愛がテーマになっている。物語の中で多重人格というものに対する一般的な理解から、専門家の解釈などが自然と説明されていて、そして引き込まれてゆく展開。あまり期待せずに読み始めた小説だったが、読みごたえがあってなかなか良かった

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    2024年06月04日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    前作カエルの楽園の続編。今回はコロナ問題を扱ったもの。
    主人公のカエルがパラレルワールドにタイムスリップしたという設定。

    これを読むと、いかに日本の政治、政治家、大衆のレベルが低いかということがよく分かる。

    著者と仲が良いと評判の安倍総理のことも悪く描いているところが著者らしい。

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    2024年05月20日
  • プリズム

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    幼少期の虐待によるショックから身を守るために別の人格を作る、作らなければ身が持たない。
    これが多重人格者の成り立ちであり、普段普通に生活できている人が理解しなければいけないポイントであると学んだ。最初は各々の人格ごとにそれぞれオリジナルの別の部分を担うために生まれ、その後別々に分化していく。

    個人的にはあまり恋愛パートに感情移入することはなかったが、多重人格者というフィクションのようであり、現実にいないともいえない存在を上手く描写してくれたと感じる。

    自分の性格の多様性とは根源的には別で、しかしどこかでは重なる部分があるという区別が絶妙にされていて読みやすさがあった。

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    2024年05月13日
  • 影法師

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    ネタバレ

    「真の奥ゆかしさを持つ侍」
    永遠の0を読んで、引き続き百田尚樹作品を読みました。
    臆病者→実は誰よりも強かった航空隊隊員
    不埒者→実は誰よりも気高い奥ゆかしい侍

    構成は似ているし、伝えたいメッセージはやはり「強さ」だと思いました。

    自分をここまで殺してまで人を立てたいとはなかなか思えないけれども、その心意気にアッパレ!


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    2024年05月08日
  • プリズム

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    家庭教師として行ったお金持ちの家で、「教え子とその両親」ではないもう1人男性と出会い秘密と向き合うお話。会うたびに態度が変わる男性は一体何者なのか。そしてそれは恋へと発展し…

    著者の本を読むのは「野良犬の値段」に続いて2冊目。世の関心はあるものの非常に珍しい事象を描いているのに経験談としか思えないほどのリアルさ。そしてわかりやすさ。伏線や大どんでん返しはありませんが、主人公と一緒にどきどきハラハラしたい人にはおすすめです。

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    2024年05月08日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    数年前のコロナに対する,インバウンドへの固執に基づく初動のまずさを思い出す。中国でコロナが起きているのに,入国禁止どころか安倍が「中国の皆さん,日本に是非来てください」と政府ホームページに大々的に掲載し,感染者数が増大すると,しれっとそのページを削除。

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    2024年05月01日
  • 日本保守党 日本を豊かに、強く。

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    今まで読んできた本の中で『永遠の0』はトップ3に入る。あまりにもインパクトが強すぎて読み返せないどころか映画も観ることができない。底知れぬ悲しみと煮えくり返るような怒りを覚えた作品だった。その後も百田作品は複数読んでいるが、つまらなかったものは1つもない。すべて星4以上。なので好きな作家トップ3にも入っている。
    その百田氏が新党を立ち上げたというので、同書を読んでみた。ちなみに私は主要な新聞をすべて定期購読したうえで、20年近く朝日新聞を読んでいる。
    それでも同書の内容の大部分は共感した。以下印象に残っていること。

    ・LGBT法によって自称女性の男性が堂々と女子更衣室に入って来られるようにな

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    2024年04月12日
  • 日本保守党 日本を豊かに、強く。

    購入済み

    真っ当な問題意識と危機感

    強烈なキャラクターが代表なため色物に見られがちだが、現状の日本の抱える問題に対しての至極真っ当な危機意識がうまくまとめられている。あまり機能していない日本の民主主義や選挙システムの中で、彼らの理念がどこまで現実を変えられるかに期待。

    #感動する #共感する

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    2024年04月08日
  • 影法師

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    ネタバレ

    文庫ではもう一つの結末なるものが収録されていた。
    時代背景からいうと、その時代に生きることの難しさは、男も女も変わらぬ苦しさがあるものだ。
    男の友情ではあるが、愛する一人の女性を命を賭けて守り抜こうとした男の生き様か。
    話はとても美しいが・・・
    友のため、愛する人を・・
    時代はどうあれ、私にはわからん・・。

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    2024年04月05日
  • プリズム

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    ネタバレ

    終わり方が辛かった。この展開的に卓也が存在する広志であっても、ふたりが結ばれることはないだろうなと思った。卓也と聡子がまたどこかで会えることはないのが悲しくてたまらない泣

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    2024年03月23日
  • 禁断の中国史

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    まずはこの本は本当に''禁断''だと思う
    世に出ても良いのか?という内容がとにかく多い
    でもさすが百田尚樹さん、すごくわかりやすい

    中国を否定する訳では無いが、こう改めて振り返ると凄惨で悲劇的なことがいとも簡単に当たり前のように行われてきたのか...と思わざるを得ない
    わたしは中国人の留学生の友達がいたので、そこまで否定的な気持ちを持ったことは無いが(留学して頑張っている人たちもいっぱいいる)、確かに話の本質は逸れるかもしれないがコロナ以前は中国人観光客によって、日本の経済が左右されていたと言えるのではないか??
    「中国人が日本自体を間接的に支配してい

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    2024年02月25日
  • 大放言(新潮新書)

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    メディアの低質さというか、卑劣さがよく伝わってきた
    この本が出てから10年近く経つのに改憲も進まず、阿倍さん襲撃があったり、頭が痛いですな

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    2024年02月23日
  • 日本保守党 日本を豊かに、強く。

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    日本保守党の宣伝本。
    以前から百田氏の著作を複数読んだり、メディアでの発言を聞いたりして、非常によいイメージをを持っていた。特に政治的発言については、過激であったり、敵を作ったりと世間をお騒がせしているように見えるが、たいへん的を射たものであると評価している。既成政党とは一線を画す、多くの国民の代弁者になり得ると期待している。
    ※最後の党の応援の章は不要であると思ったので⭐️-1である

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    2024年02月20日
  • 禁断の中国史

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    中国という国を理解するための一つの視点として参考になりました。作者は少し偏った考えな気もしますが、いろんな方に読んでもらって考えて欲しいです。

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    2024年02月13日
  • [新版]日本国紀<下>

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    下巻は明治維新から
    ここでは表舞台に立っている人々の他に、それほど有名ではないけれど、現在日本になる為に重要な役割を果たしてくれた人々の話が多い。
    明治維新直前、日本がイギリス、フランスなどの植民地にならずに済んだいきさつ。
    小笠原諸島が外国領にならずに済んだいきさつ、などなど。
    そして昭和、平成、令和未来へ。

    この本を執筆するにあたり、主要参考文献として、ざつと600冊程記してあった。
    日本の歴史をざっとなぞるには、とても良いと思った。

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    2024年02月12日
  • [新版]日本国紀<上>

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    友人が、おすすめ!と貸してくれた上下巻2冊
    歴史のお勉強?と思いきや作者が百田尚樹氏だから読みやすい。

    縄文時代 弥生時代から始まり神話の時代大和政権と続き「古事記」「日本書紀」「万葉集」の誕生、そして平安時代。
    今大河ドラマ「光るきみへ」の主要人物、藤原氏の成り立ちから、なぜ武士の時代へ変換してゆくのか。

    ところどころに「コラム」が有り百田氏目線の解説と意見が!
                 下巻へ→

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    2024年02月12日
  • 禁断の中国史

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    全ての日本人が読むべき本。中学または高校で社会科の授業の副読本にしてもらいたいくらいだ。
    私自身、10代半ばで吉川英治の『三国志』や司馬遼太郎の『項羽と劉邦』等を読み、中国大陸の壮大な歴史や英傑らに憧れた時期があった。これらの作品が正史を背景に書かれた歴史書の類である、と勘違いしていたのだ。
    中国大陸の歴史においては、日本史に出てくるような英雄は一切存在しない事を若い子らに知ってもらいたい。差別的感情は抜きにして、超大国である隣国の国民の歴史や通底する性質を理解する事は、我々の子孫を守るため絶対に必要だ。
    日本の政治家は何を置いてもまずこの本を読むべき。

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    2024年02月11日
  • [新版]日本国紀<上>

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    様々な本を読んでいる内、歴史についても改めて学びなおしたいなと思い本書を購入しました。本書では縄文時代~幕末まで通史が書かれており、歴史のおさらいをするのにはうってつけでした。個人的には徳川幕府の発足から徳川家の家系を追いながら読み進め、徳川幕府のその長さに改めて圧倒されました。

    通史ゆえに1つ1つの出来事に関しては説明を省略されている部分もありますので、気になる人物や出来事があれば別途詳細を調べながら読み進めましょう。織田信長のくだりは結構あっさりしてました。

    また、読んでいて難しい漢字やこれは何て読むんだっけかという単語が随所に散りばめられておりますので、こちらも調べながら読むことをお

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    2024年02月06日