百田尚樹のレビュー一覧

  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    ネタバレ

    はじめは人の悪口を言えなど怒られている感じがして、読むのに少し抵抗があった。しかし、文章を読むと芯が通っていて読後、強くなれたような気がする。ただ、本書にもある通り1日では生まれ変われないので行動したい。

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    2025年01月17日
  • プリズム

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    多重人格者との恋愛話

    以下、公式のあらすじ
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    いま目の前にいるのは、私が愛した“あなた”ですか?
    かつて誰も経験したことのない、切なくミステリアスな恋愛の極致!!

    世田谷に古い洋館を構える資産家の岩本家に聡子は足を踏み入れた。美しい夫人から依頼されたのは、小学校4年生になる息子・修一の家庭教師。修一と打ち解け順調に仕事を続けていた聡子だが、ある日、屋敷の庭を散策中に、離れに住んでいるという謎の青年が現れる。青年はときに攻撃的で荒々しい言葉を吐き、聡子に挑みかかってきたかと思えば、数日後の再会では、陽気で人当たりが良く聡子を口説いてからかったり、かと思うと、知的で紳士然とした穏やかな態度で聡子との会話を楽しんだり……。会うたびに変化する青年の態度に困惑するが、屋敷の人間は皆その青年については口を硬く閉ざすのであった。次第に打ち解けていく青年と聡子。やがて、彼に隠された哀しい秘密を知った聡子はいつしか彼に惹かれはじめている自分に気づき、結ばれざる運命に翻弄される。変幻自在の作品を生み出す著者が書き下ろした、哀しくミステリアスな恋愛の極致。
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    内容を詳しくは覚えていないけれども、昔に「24人のビリー・ミリガン」は読んだ事あるし
    「39」(永井泰宇) でもその法的な取り扱いについてやってたので、ちょっとは多重人格についての知識はある

    でもまぁ、作中でも語られているように、実際に多重人格というのは稀なのはわかる

    この物語の主題としては、やはり多重人格の一人格との恋愛とはどうなるのか?だろうか
    上位の役割を果たしている人格だとしても、結局は作り出された人格なわけで
    その人格が本来の人格に統合されたとしたら、その人格はまったくなくなるのか?

    別れていた人格が統合されると、その人格が持っていた記憶も元の人格が知る事になる
    果たして、それは自分の記憶としてちゃんと認識できるのだろうか?
    ただ、普通の人でも全ての記憶が鮮明なわけでもないし、自分で過去の記憶を改竄したりしているわけで
    時間が経つ事で何等かの整合性が取れるようになるのかもしれない


    あと、重箱の隅をつつくようなものだと知りつつ
    医師の守秘義務について疑問が……
    でもまぁ、フィクションですし、一応本人(?)の承認を得ているものもあるので、全てが駄目なわけではないけれど
    でもまぁ気になると言えば気になる


    それにしても、百田尚樹の印象が大きく変わったかな

    今までの印象として
    探偵ナイト・スクールは好きな番組なので、構成作家としては評価はするけど
    何かとアレな発言はいかがなものかと思うし
    著作としては「カエルの楽園」だけは読んでて、リアルな言行と同じで創作要素が皆無だなぁとか思ってた
    でも、作家としてはこんな物語も書く人なのね
    他の作品も読んでみてもいいかもと思った

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    2025年01月17日
  • 大常識(新潮新書)

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    様々な出来事に異変が生じ始めている、それは今までの常識が覆り、非常識となり、今までの正当性がいつの間にか悪道の世になり始めている道徳観など、時代と共に人々の道徳と感情が刻々と変化している。特に気になったのが悪(罪)と思われる事を権利、特権を利用し正当化を主張する政治家など。更に、例として「働くのは嫌い、努力も嫌い、でも権利は守れ」とか、「働けるのに働けないとして生活保護をうけることを正当化」を主張する輩など近代日本も自己主義、自己主張が強くなってきた感がする。今年の米国の国勢も「自国優先主義」は世界を混乱させるに違いない。

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    2025年01月12日
  • プリズム

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     さすが百田尚樹。 面白い。
    解離性同一性障害、多重人格のことを結構深く描写して、ミステリアスな恋愛小説に仕上げている。

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    2025年01月11日
  • 今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

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    文庫化にあたり単行本に加筆修正。

    単行本よりも穏当(だがシビア)な印象。

    著者のメッセージは明解
    ・日韓併合時に日本が半島に行った各施策はその意図や効果はともかく半島人からすれば「余計なお節介」だった(ので反省、謝罪すべし)
    ・白村江の戦いからこの方、日本は朝鮮半島と関わるとろくなことがない(ので極力関わるべからず)

    本書を英語、ハングルでも発信するという。
    反響を知りたいところだ。

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    2025年01月09日
  • 夢を売る男

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    ネタバレ

    小説に対してズバズバと切り込みながらも仕事に対しての本質についても深く描かれている作品だと感じました。表層と深層どちらも丁寧にかかれていて小説でありながら小説ではない気がしました。

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    2025年01月04日
  • 狂った世界(新潮新書)

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    面白い。今回も「本当か!?」と疑いたくなるよう記事ばかり。多様化の時代、いわゆる常識みたいなものが薄れてしまい、自分勝手な考え方をする人が多くなっているように感じる。自分はそうならないよう気をつけようと思える一冊。

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    2025年01月03日
  • 日本保守党 日本を豊かに、強く。

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    一時期、百田さんのYouTubeが面白くて、見ていました。その後、本書を書店で見つけて、購入しました。前半には、LGBT法についての批判が書かれていて、納得しました。そのほかの政策についても、保守系政党として、とんがりすぎず、練られている印象を受けました。ただ、百田さんは、結構口が悪いので、作らなくていい敵を作っているように感じます。最近は、詳しくは知らないけれど、去年の衆議院補選選挙で支援した飯山陽さんと仲間割れみたいになっているようです。せっかくいい政策を主張しているのに、もったいないと思いました。日本保守党の政策に興味がある人におすすめです。

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    2025年01月01日
  • 大放言(新潮新書)

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    期待どおり、大変面白かった。これほどまでに素直に、自分の意見を貫く姿勢。まぁ、受け取り方は人それぞれだと思うがこの強さは見習いたいと思う。討論したいとは思わないが(笑)、是非、『生』でお話し聞いてみたい。見てみたい。

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    2024年12月18日
  • 成功は時間が10割(新潮文庫)

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    ネタバレ

    新・相対性理論の改題 文庫版
    時間をテーマにした話

    江戸時代は
    日が出てから
    日没までの時間を
    6等分して
    その一つを1刻
    としていて
    ..夏と冬では
    1刻の長さは違う..日照時間が違うから
    (今の時間だと
    1刻は2時間 半刻が1時間)
    夏と冬の1時間は
    同じ長さではなかった..
    1刻のこと..
    良くわかっていなかった..
    江戸時代と今では
    時間の意味も違う...

    人生80年として
    最初の20年は子供
    最後の20年は 
    体も頭も万全ではない
    間の40年が活動出来て
    そこから
    眠っている時間
    生活する為の
    お金を稼ぐ時間や
    体や環境のメンテナンス分を
    引いた時間が
    楽しみ やりたい事
    充実した事に使える時間
    この時間を
    多く手に入れる
    というのが
    本当の 長生き
    自分がその様に思っていたので
    そういう事ではないか..
    という風に解釈した

    ウォール街の ヘティ・グリーンとか
    井上靖の 時間に関する詩とか
    知らない話も多く載っていて
    面白かった

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    2024年12月15日
  • 放送禁止。「あさ8」で知るニュースの真相 (Hanada新書 001)

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    政治資金パーティーや裏金問題など、ニュースで聞いたことはあるけど詳しく知らない問題が深掘りされていた。2人の対話形式だったが、文章量が多く詳細を知ることが出来てよかった。政治家は数千万を超える収入を申請せず受け取れる。少なくとも前までは出来てた。それを知って普段節約してる自分が馬鹿らしく思えてきた。だけど生きてくには節約しないとだからなー。辛い現実だけど今知って危機感を覚えられたのは良かった。

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    2024年12月01日
  • プリズム

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    多重人格者との恋愛について描かれていた。
    ちょっと切なかった。サスペンス要素はあまり感じられなくて恋愛小説って感じ。

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    2024年12月01日
  • プリズム

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    多重人格の男性との恋愛を描いた話、面白かった!
    ただ裏表紙に恋愛サスペンスとあったのでいつ殺人が起こるのかと思ってたけど、普通に恋愛小説でした。
    相手がミステリアスってところにサスペンスを感じたのかな。この作者の読書層が恋愛小説なんて興味なさそうだからかな…

    前半はこの人物が多重人格であることの証明と、多重人格とは?など状況の説明。あまりにも"説明だな"ってところがちょっと気になってしまったけど、自分は心理学とか好きなので内容はとても興味深かった。
    中盤〜後半が本筋で、主人公と彼の恋愛模様。同じ人間なのに違う人で戸惑ったり、いつでも会えるわけではなかったりして、急速にのめり込んでいく感じが恋愛小説!って感じ
    不倫である必要はなかった気はする。夫の存在感がなさすぎたし、説明要員だったのかな
    最後を綺麗にまとめきらなかったところは切なさが残って好きだった。

    恋愛小説を好きでよく読むけど、とても興味深いテーマだった
    最初の方の説明が気になってしまったけど、星4.5くらい、私は好きだった〜

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    2024年11月18日
  • 成功は時間が10割(新潮文庫)

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    時間の使い方が下手すぎると度々感じるため本書を購入しました。百田さんの文章から語られる時間についてのお話は興味深いものが多く楽しめました。
    成功している人は時間を征服している者だという言葉を踏まえ、今優先すべきものに取り組みたいです。

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    2024年10月31日
  • 逃げる力

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    逃げる力をポジティブに捉える感覚が今の自分に凄くマッチした。幸せの絶対的基準が人生の優先順位を整理してくれ、逃げる力や勇気になるのも腑に落ちた。自分は他人との比較で相対的な基準で幸せを自覚しがちなのも実感できた。孔雀と七面鳥の実例は逃げる相手や状況判断の参考として面白かった。

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    2024年10月30日
  • [新版]日本国紀<上>

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    とても面白かった。
    日本の歴史の少し角度を変えた見解で
    楽しく読むことができました。
    なかなか見解が面白く特に政策、歴史的な
    出来事の背景なと新しい日本の歴史を
    知ることが出来ました。
    良かったです。

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    2024年10月09日
  • 放送禁止。「あさ8」で知るニュースの真相 (Hanada新書 001)

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    虎ノ門のときも火曜日の百田さんの回が一番楽しみだった。LGBTや裏金問題など、この本を読むと日本の政治家が腐りきっていることがよくわかる。話は面白いが、読み進めるとあまりに酷すぎて憂鬱になる、、、

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    2024年09月16日
  • プリズム

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    精神科医の春日武彦の解説が秀逸。本職の精神科医にこれだけの賛辞を受けるだけの作品のリアリティはなかなかのもの。

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    2024年08月26日
  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    ネタバレ

    読みやすい
    戦争の内容とそれとの日本の比較が多い
    他人と比較せず自分の物差しをもつべき→他人の本が売れると頭にくるのは比較では?
    打たれ強さと厚顔無恥は似て非なるものだが、紙一重では?と思った
    心や性格は一瞬では変わらないのに納得→行動の継続(7つの習慣)、嫌われる勇気などに似てる内容がある

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    2024年08月11日
  • プリズム

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    乖離性同一性障害について障害名を聞いたことがあったが具体的な症状は知らなかった。すごくリアルに描かれていたと思う。

    人間誰しも大小違えど様々な性格の一面を持っていて、広志はそれぞれの性格がただまるで他人がたくさんいるように見えるだけなのではないかと思えた。
    本人の中にある1人の人格を愛してしまったが、最後は本人に統合されて消えてしまう。愛し合う2人の最後の別れは辛かった。
    ただ、それ以上に本人が数十年もの間自分の中に色々な人が現れて、自分自身を奪っていくという苦しみを考えるといたたまれた。

    アルツハイマーの人で、乖離性同一障害に近しき症状が一時的に現れるということを以前耳にしたことがある。
    そういった人に出会った時自分はどう関わればいいのか勉強になるような作品であった。

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    2024年08月04日